【船長の玄界灘レポートVol.4】ヒラマサ数釣り&乗っ込みマダイもシーズンイン

2020/03/17 更新

福岡市の箱崎港から出船している遊漁船「エル・クルーズ」の船長が3月の玄界灘の釣況と今後の展望を解説!


アイキャッチ画像提供:岩室拓弥

玄界灘の釣況をレポート


春の訪れを感じる3月。

昨シーズン以上に冬らしい冬を感じることなく過ごした今シーズンですが、2020年3月の釣況は果たして……。

遊漁船「エル・クルーズ」の船長でもある筆者がレポートします!

ヒラマサの数釣りを楽しめています!


2月下旬から3月13日(執筆現在)にかけて時化の日も多く、なかなか出船機会には恵まれていませんが、出船できた日はそれなりの釣果で楽しむことができています!

しかし暖冬の影響なのか、例年と比べたらサイズアップには苦戦している印象。

数自体は出ているので、これはヒラマサのサイズそのものが小さいというよりかは、ヒラマサの個体数そのものが多いのでしょう。

それゆえに、ヒラゴサイズの割合が多く、どうしてもサイズの小さい個体がアタックしやすいのだと思われます。

とはいえ、大型のチャンスも!


そんな小~中型が多い状況ではありますが、でかマサの釣果も出ています。

上の写真は3月9日にジギングでキャッチした10キロのヒラマサです。

ただ、大型のみにこだわりたいのであれば、キャスティングで狙った方が確率は高そうですね。

マダイも乗っ込みスタート


タイラバファン待望のマダイも各エリアで釣果が上がってきているようです!

まだ水深100メートル前後のエリアが中心ですが、当船が主戦場とする水深40~60メートルエリアでも中~大型マダイの釣果もチラホラ。

季節が進むにつれてさらに調子は上向いてくるので、楽しみな魚種の1つですね!

今後の展望

それでは例年の傾向を踏まえて、今後の展望(3月中旬~4月)を紹介していきます!

ヒラマサはこれから1ヵ月がピーク


これから4月中旬頃までが春マサのピーク!

暖冬で水温が下がり切らなかったことを考慮すると、春マサのスタートは早いかもしれませんね。

年によって多少前後しますが、GWあたりまではヒラマサジギングを楽しむことができますよ。

SLJやタイラバも楽しくなってくる!


水温が上昇してくると、水深の浅いエリアにも色々なお魚さんが入ってくるので、SLJやタイラバで五目釣りが楽しめるようになってきます!

3月中はまだ少し厳しいかもしれませんが、4月中旬にはかなり面白くなってくるのではないでしょうか。

マダイやアマダイ、アコウにマハタ等の根魚、マゴチ・ヒラメなどの底物など、手軽に美味しい高級魚を狙うことができますよ。

博多湾シーバスもシーズンイン!


玄界灘……というか、博多湾内にはなりますが、ボートシーバスゲームもシーズンインします!

沖が時化ても湾内は出船できる可能性も高く、半日便の短時間で遊べるおすすめの釣りの1つです。

博多湾ボートシーバスは「オープンエリアでバイブレーション系のルアーを投げて巻くだけ」が基本なので、初心者でも挑戦しやすい釣りです。

オフショア入門にも最適なので、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか!
画像提供:岩室拓弥

筆者の紹介


岩室拓弥
釣具店・釣具メーカー勤務を経て、現在は福岡市東区箱崎港から出船している遊漁船「エル・クルーズ」の船長。

職業柄オフショアがメインとなっているが、元々は陸っぱりがメインでメバリング・エギングなど様々な釣りの経験も豊富なマルチアングラー。

遊漁船 エル・クルーズHP

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岩室拓弥
岩室拓弥

釣具店・釣具メーカー勤務を経て、現在は福岡市東区箱崎港から出船している遊漁船「エル・クルーズ」の船長。職業柄オフショアがメインとなっているが、元々は陸っぱりがメインでメバリング・エギングなど様々な釣りの経験も豊富なマルチアングラー。

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