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がまかつ「がま磯インテッサG5」を徹底解説!マスターモデル・アテンダーと比較

伝統あるがま磯シリーズの頂点に君臨する、絶対王者『がま磯インテッサG5』。がまかつが持つロッドビルディングの粋と、世界最高峰のカーボングラファイトが融合した究極の磯竿です。マスターモデル2・アテンダー2と比較しながら詳しく解説します!

目次

アイキャッチ画像撮影:TSURI HACK編集部

インテッサG5について

インテッサG5の画像

撮影:TSURI HACK編集部

磯釣り・フカセ釣りを嗜むアングラーは、『がま磯インテッサ』という竿の名前を、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。数多くある磯竿の中でも、インテッサは特別な存在。フカセ師の憧れであるインテッサの魅力に迫ります。

がま磯フラッグシップ

インテッサG5はがまかつが発売する高級磯竿です。2018年現在、もっとも高額な磯竿で、17万1千円からの定価設定。多くの名竿が揃うがま磯シリーズの、頂点に君臨するフラッグシップモデルです。

5代目インテッサ

現行のインテッサG5は初代インテッサから数えて5世代目。がま磯フラッグシップとして、常に時代をリードする磯竿であり続けました。

がまかつが持つテクノロジーの粋を集めた歴代インテッサは、多くの磯釣りファンを魅了。今でも旧型インテッサを愛用するアングラーは多く、インテッサへの愛着と信頼をうかがい知れます。

妥協は一切ない

インテッサG5にはスーパーアクティブサスデザイン・パワークロスシステム・タフタイトZリールシートなど、最新の技術と素材が投入されます。

性能に関わる部分はもちろん、装飾にも一切の妥協はありません。インテッサG5専用のマジョーラ塗装は、職人が1本ずつ手作業で行っており、その完成度は工芸品といっても過言ではないでしょう。

インテッサG5の調子

がま磯シリーズはそれぞれ調子が異なり、竿ごとに明確な個性があります。先調子のグレ競技スペシャルやチヌ競技スペシャル、胴調子のアテンダーとマスターモデル。インテッサG5はどのような調子なのでしょうか。

全角度対応調子

 

インテッサG5には全角度対応調子が与えられています。竿を起こし魚を浮かせる時には先調子の性格で、のされそうになった時には胴調子のような粘りが出現。あらゆる状況下でアングラーをサポートする、究極のオールラウンダーです。

マスターモデル2との比較

マスターモデル2の画像

撮影:TSURI HACK編集部

マスターモデル2は胴調子でありながら、インテッサG5に匹敵する操作性を得ました。マスターモデル2が一度魚の引きを受け止めるのに対し、インテッサG5は竿を起こすことで一気に魚を浮かせることができます。両竿ともに完成度が高く、アングラーの好みでセレクトが分かれるでしょう。

マスターモデル2を特集した記事です

アテンダー2との比較

アテンダー2の画像

撮影:TSURI HACK編集部

アテンダー2はまさに胴調子という調子で、操作性ではインテッサG5が大きく勝ります。アテンダー2が元竿を曲げ込んでファイトするのに対し、インテッサG5は3番から4番で勝負。根が荒い釣り場や、太ハリスを使用する離島の尾長には、インテッサの方が支持を集めています。

アテンダー2を特集した記事です

インテッサG5のインプレ

がま磯の画像

撮影:TSURI HACK編集部

15万円を超える磯竿の使用感は、はたしてどのようなものなのでしょうか。編集部でインテッサG5を使用しましたので、その使用感をお伝えします。

圧巻の操作性

インテッサG5を手にしてまず感じることは、自重からは想像のできない、持ち重り感のなさ。狙ったところに仕掛けを振り込む精度は抜群で、風に取られた道糸の打ち返しも快適に行えます。風や複雑な潮流に対峙する状況でも、ストレスを感じません。

スピーディーなファイト

ファイトが始まると、そのスピード感に圧倒されます。通常は竿をためるしかできない状況でも、竿を起こすことが可能。魚がフワッと浮き上がる感覚には、きっと驚かされるはず。竿を起こすと魚が横に泳ぐため、手前への突込みを防ぎます。

磯際から本流まで

いままで先調子の竿は、磯際で竿がのされやすい傾向にありました。竿の叩きが少なく、寝かせた状態からでもパワーが出せるインテッサG5は、磯際でも素晴らしいパフォーマンスを発揮します。

本流釣りはインテッサG5が、もっとも得意とするシュチュエーション。ラインメンディングがイメージ通りにできるので、狙った潮筋をしっかりと流せます。本流の水圧が加わった良型に対しても、竿を立てることができるので、魚に主導権を与えません。

コスパは・・・

インテッサG5の泣き所は、やはり高額な価格です。コストパフォーマンスを求めると、ファルシオンやRZRを選択することになるでしょう。インテッサG5は“最高”を追求した磯竿です。コストパフォーマンスを求めるのは野暮なのかもしれません。

インテッサG5のおすすめ号数

インテッサG5の画像

撮影:TSURI HACK編集部

インテッサG5にはチヌ用の0.6号から、離島の夜釣りに対応する3号までがラインナップされます。「この号数がほしい! 」という観点で、3モデルをピックアップしました。

インテッサG5 1-50

1.25号や1.5号を使うことが多い口太釣りですが、インテッサG5は1号で十分に50センチと渡り合えます。インテッサG5の強さをもっとも体感できる1本でしょう。40センチクラスの尾長にも、安心して対応できます。

がまかつ インテッサG5 1-50

全長:5.0m
自重:203g
仕舞寸法:110.0cm
継本数:5本
錘負荷:1~3号

インテッサG5 175-53

本流釣りでぜひ使ってみたいモデル。搭載されるスーパートップ2は感度がよく、100メートル先のアタリを鮮明に感じ取れます。本流に潜む良型を相手に、竿を起こし真っ向勝負。不意に食ってくる青物にも対応できます。

がまかつ インテッサG5 1.75-53

全長:5.3㎡
自重:260g
仕舞寸法:116.5㎝
継本数:5本
錘負荷:2~5号

インテッサG5 0.6-53

インテッサG5唯一のチヌ用号数で、シャープな操作感ですが、チヌの叩きは見事に抑えられています。チカラと釣趣が超高次元で融合した1本。堤防の棒ウキから渚の遠投釣法まで、すべてのチヌ釣りが快適に楽しめます。

がまかつ インテッサG5 0.6-53

全長:5.3m
自重:203g
仕舞寸法:116㎝
継本数:5本
錘負荷:1~3号

いつかはインテッサ

磯釣りの画像

撮影:TSURI HACK編集部

インテッサG5の魅力は、『投げる・流す・釣り上げる』すべての点で最高峰であること。グリップ上部に記された「pride of gamaiso generationV」の文字が、手にする者を高揚させるでしょう。

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