“ヤリイカエギング”のエギの選び方って?アクションのコツを解説!

エギングのターゲットといえばイカの王様アオリイカでしょう。しかし、アオリが釣れなくなる厳冬期に狙えるターゲットとして注目されているのが「ヤリイカ」です。一般的にはスッテを用い船から狙うヤリイカ釣りが一般的ですが、今回は岸からヤリイカを狙うエギングについて解説します!


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冬がアツい!「ヤリイカ エギング」とは

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通常、船からスッテを用いて狙うヤリイカですが、近年岸から狙う『ヤリイカ エギング』が各地で盛り上がりを見せています。エギングで代表的なターゲットの、アオリイカが釣れにくくなる時期にヤリイカのシーズンが始まるので、エギンガーには願ってもない釣りものといえるでしょう。

そんなヤリイカエギングですが、ヤリイカの特性を理解していないとなかなか釣果に結び付かないようです。今回はそんな人気急上昇中のヤリイカエギングについてご紹介していきます。

ヤリイカエギングの時期っていつから?

ヤリイカは、沖縄を除く日本各地に生息します。春から初夏にかけて産卵期を迎え、孵化したヤリイカは冬には大きくなり、市場で出回るようになります。水温が低い深場を好むヤリイカですが、冬から初夏にかけて各地域に接岸してくるので、エギングのターゲットとなってくれます。下記にそれぞれの地域の目安を挙げていますので、参考にしてみてください。
■北海道・東北地方 11~6月
■関東地方 房総:12~3月
伊豆:1~2月
■北信越地方 1~6月
■山陰地方 12~4月
■四国地方 1~4月
■九州北部地方 1~3月
▼ヤリイカの生態や特徴を詳しく解説!



ヤリイカエギングってどんなポイントがいいの?

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釣れる場所では、毎年のように釣果報告があがるヤリイカ。ヤリイカを釣るためには回遊してきやすいポイント選びが釣果を左右します。ここではヤリイカエギングにおすすめのポイントをご紹介します。狙っているのに釣れない方はぜひ参考にしてみてください。

潮通しの良い防波堤

ヤリイカは晩秋から春にかけて産卵期となり、浅瀬に接岸してきます。潮の流れを利用して回遊しているので、潮通しのよい場所を好み、穏やかな湾内にはあまり入ってこないようです。回遊してきたときには大きな群れであることが多く連続ヒットも珍しくありません。外洋に面しているような潮通しが良い防波堤が一級ポイントとなるでしょう。

常夜灯があると尚良し!

ヤリイカエギングの基本は夜。防波堤に常夜灯があれば良いポイントとなってくれます。理由としては、常夜灯に集まるプランクトンをイワシやアジなどのベイトフィッシュが捕食するために集まってきて、それをヤリイカが狙いに集まってくるためです。ヤリイカはイワシやアジが大好物なので、捕食するために常夜灯周りに群れを成すようになります。

ヤリイカエギングのタックル

エギング
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ヤリイカエギングのタックルは、通常のエギングタックルをそのまま流用できます。エギをロングキャストできて、アクションを加えやすいタックルを使っていきましょう。ここではヤリイカエギングのタックルの目安を解説します。

ロッド

岸から行うヤリイカエギングではロングキャストが必須! ヤリイカが回遊しているコースまでしっかりとエギを届けられる8.6フィート以上のロッドが最適です。特に冬のシーズンには強風が吹いていることも多いので、飛距離を出せるロッドが有利です。

軽量で握りやすいグリップが釣りをサポート
ITEM
ダイワ リバティクラブ エギング 862MH
全長:2.6m
自重:145g
継数:2本
仕舞寸法:135cm
対応エギサイズ:2.5-4g
PEライン適合:0.6-1.2号

▼売れ筋のエギングロッドをピックアップ!

リール

エギングではダブルハンドルの2500番クラスのスピニングリールがおすすめ。シングルハンドルだとハンドルの重みで回転してしまうことがあり、エギのフォール中に不自然な動きをさせてしまう原因となることがあります。そのため、勝手に回転をしないダブルハンドルのスピニングリールを選ぶ方がエギングにはストレスなく使用できます。

エギング初心者におすすめのハイコスパリール
ITEM
ダイワ 15 レブロス 2506H-DH
ギア比:5.6:1
自重:295g
最大ドラグ力:4kg
巻取り長さ:90cm
ナイロン糸巻量(lb-m):5-140/6-100
PE糸巻量(号-m):0.8-130/1-100

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▼エギングにおすすめのラインと選び方はこちら!



ヤリイカにおすすめのエギって?選び方とは

好奇心旺盛で獰猛な性格をしているヤリイカ。ラトル入りや派手なカラーでの釣果が良いようです。フィールドやイカのサイズにもよりますが、3.5~4号のエギの使用がおすすめです。

多少大きいと思うくらいのエギにもヤリイカは果敢にアタックしてきます。小さなエギは風が吹いたり、波が高かったりすると非常に使いにくく、ヤリイカエギングにはあまり向いていませんので覚えておきましょう。

水中でエビが逃げる音をラトルで再現
ITEM
デュエル EZ-Q キャスト ラトル
サイズ:3.5号
自重:17g

流れを捉えやすく、暗い中でも操作感が失われにくい
ITEM
ダイワ エメラルダスストリーム ラトル 35
サイズ:3.5号
自重:17.5g

ラトル音とフィンの動きでヤリイカに強くアピール
ITEM
ヨーヅリ パタパタQ ラトル
サイズ:3.5号
自重:19g

より確実に獲るために…

足の短いヤリイカは、アタリがあってもうまく抱かないこともあります。そんな時に持っておきたいのが餌。魚の切り身やキビナゴ、ささみなどを餌巻き糸を使ってエギに巻き付けるとより確実に獲ることができるようになります。餌巻き専用のエギも販売されていますので一つ持っておくと便利です。

ヤリイカやコウイカなど多くのイカに対応
ITEM
ヤマシタ 漁師のエサ巻 小 F/O



ヤリイカエギング、アクションのコツ

撮影:TSURI HACK 編集部
ヤリイカエギングでは、アオリイカを狙う際のシャクリ(誘い方)とはちょっと違った誘い方をします。ヤリイカは鋭く動くものには反応しにくく、速くフォールしていくエギには反応しにくいようです。ヤリイカエギングの具体的なアクションのコツを下記にご紹介します。

強くシャクル必要はない?

ヤリイカはアオリイカと比べ足が短いので、捕食の仕方も異なります。エギを狙いの水深まで沈めたら、持ち上げるような感じでシャクリを入れるのが基本です。ただし、100%正しいアクションはないので、釣れない場合はいろいろと試してみてください。

基本はテンションフォールで!

ヤリイカは、水平に沈んでいくエギに反応が良いと言われています。シャクリを入れたらラインにテンションを掛けた「テンションフォール」でエギの姿勢を水平に保ちつつ、沈ませてみてください。ヤリイカはフォール中にエギに抱きついてきますので、しっかりとアタリを感じ取れるようにするのが釣果を左右します。

ヤリイカを狙って1年中エギングを楽しもう!

エギング
出典:PIXTA
釣れるポイントや時期の情報も多くなってきていて、冬の人気ターゲットとして確立されてきているヤリイカ。暖かい時期がシーズンとなるアオリイカが釣れない時期にヤリイカが狙えるので、1年中エギングを楽しむことが出来るでしょう。ぜひシーズンになったら、ヤリイカを狙って釣行してみてはいかがでしょうか。

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