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感度もトラブルレス性能も段違い。待っていたのは、こういうPEライン。

感度もトラブルレス性能も段違い。待っていたのは、こういうPEライン。

バリバスのX9シリーズに、アバニ キャスティングPE マックスパワー X9 ショアマスター(以下、ショアマスターX9)が加わりました。

9本編みならではの低伸度と直進性は、ショアジギングやロックフィッシュ、サーフの釣りに、どのような変化をもたらすのでしょうか。

プロト段階から実釣で使い込んできた経験をもとに、ショアマスターX8との違いや使い分けも含めて、その特性を整理していきます。

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目次

待望のショアマスターX9が発売

2024年からバリバスで展開されている、X9シリーズのPEライン。

これまでに、シーバスやエギング、イカメタルなど、幅広いジャンル特化モデルが展開されてきました。

そして今回、ショアマスターシリーズにもX9がラインナップされます。

個人的にも注目していたモデルですが、X9の特性を知るショアソルトアングラーの間でも、同様に関心が高まっていた印象です。

SUU

今回は、満を持して登場したショアマスターX9について、その性能や特徴を中心に、詳しくご紹介していきたいと思います。

ショアマスターX9ってどんなライン?

9本編みのPEライン

出典:バリバス

一般的なPEラインといえば、4本編みや8本編みなど、偶数本の原糸で編まれているものがほとんどです。

ですがX9シリーズは、文字通り9本の原糸で編まれているPEライン。

その編み方も特徴的で、真ん中に1本の原糸があり、その周りを取り囲むように8本の原糸が編まれています。

3%台の超低伸度

出典:バリバス

一般的なPEラインの伸び率が約6%なのに対し、X9シリーズはなんと3%台の伸び率。

バリバス史上、もっとも伸びが少ない“超低伸度PEライン”なんです。

これはバーチカルブレイド工法という縦編みの効果によるもので、よりダイレクトな操作感や感度を実現しています。

芯があるからまん丸&ハリがある

コアインプット製法という、真ん中に芯を持たせた構造のX9は、一般的なPEラインと比べて真円に近いだけでなく、潰れにくいという性質も持っています。

そのため、大物との高負荷なファイトでも、糸潰れが起きにくいのが特徴です。

さらに、ライン自体に程よいハリが生まれるのも、コアインプット製法ならでは。

直進性が高い

ラインが真円に近く、なおかつハリがある特性のおかげで、直進性が高いのもX9の特徴のひとつ。

一般的なPEラインと比べて潰れにくく、適度なハリがあることで、空気抵抗や水中での抵抗が小さくなり、余計な糸フケが出にくくなります。

SUU

さらに低伸度な特性と相まって、よりダイレクトな操作感を得られます。

ショアマスターX9の実績がこちら

じつはショアマスターX9を、プロト段階から継続して使用させていただいていました。

そこで今回は、実釣でキャッチした魚の一部をご紹介します。

ライトショアジギングでキャッチしたイナダ。

ショアマスターX9とショアジギングの相性は抜群で、釣行を重ねるたびに、その良さを実感しています。

大遠投した先で食ってきた瞬間、ガツンと手元に衝撃が走る。

その衝撃の鋭さと明確さは、これまで使ってきたPEラインでは味わえなかった感覚でした。

このオオモンハタはブレイクの沖側でヒットしたのですが、魚がブレイクに張り付いてしまい、しばらくこう着状態に。

ラインはズリズリと擦れていましたが、高い強度と耐久性に助けられ、無事キャッチできた思い出深い一尾です。

なんと、ショアマスターX9の0.6号でキャッチしたキジハタ47.5cm。

ここまでのサイズが来るとは思っていなかったため本当に驚きましたが、不意のビッグサイズ相手でも、しっかりと魚を手にすることができました。

ぼくのメインスタイルであるサーフフィネスでも、ショアマスターX9はかなりマッチしています。

フォール中の小さなアタリをしっかり感じ取れるので、バシッと的確にフッキングすることが可能です。

夜の砂ヒラ狙いで入ったサーフでキャッチした、まさかのオオニベ102cm。

ショアマスターX9の1.0号に、ショアレコード22lbという個人的な“黄金セッティング”が、最後まで耐え抜いてくれました。

ちなみに、いつオオニベが掛かっても対応できるよう、ショアマスターX9の1.0号200mの下には、ショアマスターX8の1.5号を200m下巻きしています。

今まで何度もバラしてしまい、キャッチできなかったオオニベのメーターオーバー。

それを、ついに手元まで引き寄せてくれたタックルとライン。

SUU

ぼくの中でショアマスターX9は、信頼できるだけでなく、思い出深いラインとなりました。

ショアマスターX9のインプレ

感度がすごい

エギングマックスパワーPE X9でも感じていたのですが、やはり感度は非常に高いです。

これまで使ってきたショアマスターX8でもバイトは十分に感じられていましたが、ショアマスターX9はそこからさらに、より鮮明に情報が伝わってくる印象です。

SUU

魚のアタリが明確なのはもちろん、ボトムの質が砂なのか砂利なのか、今の感触はアタリなのか、それとも魚に触れただけなのか。

ラインを通して伝わってくる情報量が増え、水中の解像度がグッと高くなりました。

伸びないからフッキングパワーが伝わる

ショアマスターX9の超低伸度という特徴は、高感度であるだけでなく、フッキング時にしっかりとパワーを伝えてくれるというメリットもあります。

とくに、ルアーを大遠投するショアジギングや、深場までルアーを沈めるロックフィッシュでは、その効果を強く感じました。

SUU

これまで距離のせいでフックが貫通しにくかった魚も、ショアマスターX9ならしっかりとフッキングできるはずです。

その違いは、フッキングした瞬間に手元へ伝わる衝撃の強さで、すぐに体感できるでしょう。

スプールからの放出がスムーズ

キャスト時、これまでのショアマスターX8では、ルアーがラインを引っ張っていくような感覚がありました。

ですがショアマスターX9に巻き替えてからは、スプールからのラインの放出がとてもスムーズだと感じています。

SUU

純粋な飛距離ではガイド抜けのいいショアマスターX8に分がありますが、ルアーを沈めるなど、ラインを送り込むことの多い釣りでは、ショアマスターX9の方が快適かもしれません。

キャスト時のトラブルが少ない

長くショアマスターX8を使い続けてきたからこそ、ハリのある糸質を持つショアマスターX9との違いは、より顕著に感じました。

適度なハリがあるため、エアノットやティップ絡みといったトラブルは、ショアマスターX8よりも起こりにくい印象です。

とくに、ショアジギングのようにフルスイングする釣りでは、ティップ絡みが起こりやすいもの。

少しハリのあるショアマスターX9を使うことで、そういったトラブルはグッと抑えられるはずです。

SUU

トラブルの少ない性質を持ったラインではありますが、リールの適正な糸巻き量は必ず守るようにしてくださいね。

真っ白で視認性が高い

ショアマスターX9は、ショアマスターX8と同様に真っ白なラインカラーも特徴のひとつ。

この白さは、マズメ時でも日中でも見やすく、夜でもわずかな明かりがあればラインを視認しやすいカラーです。

ラインが見やすいことで得られる情報量が増え、釣果アップにつながるのはもちろん、不要なトラブルを防げるのも大きなメリット。

SUU

個人的には、真っ白なラインがリールに巻かれている見た目がカッコいい、という点も気に入っています。

ショアマスターX9が向いている釣り

ショアジギング

低伸度、直進性、そしてハリのある糸質。

どれを取っても、ショアジギングにマッチしない理由が見当たりません。

遠投した先でもメタルジグをキビキビと動かすことができ、しっかりとフッキングパワーが伝わります。

ロックフィッシュ

ロックフィッシュゲームでは、多くの場合、ルアーを一度着底させてから釣りを組み立てます。

その着底に気づかずにいると根掛かりしてしまいますが、ショアマスターX9は高感度で、着底感が非常に分かりやすいのが特徴。

これまで以上に快適に、そして的確にロックフィッシュを狙っていけるはずです。

サーフのヒラメ・マゴチ

サーフで狙うヒラメやマゴチにも、ショアマスターX9は非常に向いていると感じています。

とくに、メタルジグやシンキングペンシルを使った遠距離の釣りでは、ショアマスターX9の特性がしっかりと活きます。

ヒラメは顔周りが硬く、フッキングが決まりにくくバレやすい魚。

その点でも、ショアマスターX9の恩恵は大きいはずです。

ショアマスターX8との使い分け

ここまでX9の魅力をお伝えしてきましたが、従来モデルであるショアマスターX8の魅力が色あせるわけではありません。

ショアマスターX8も、その扱いやすさと性能から、これまで多くのアングラーに選ばれてきました。

SUU

大切なのは、それぞれのPEラインの特性を理解し、釣りやシーンに合わせて適材適所で使い分けることです。

感度が求められるならショアマスターX9

魚のアタリや着底感など、感度が求められる釣りには、ショアマスターX9が向いています。

先ほど紹介したロックフィッシュのように、ボトムを頻繁に取る釣りや、ワームを多用する釣りなどが代表的な例です。

ほかにも、感度が重要になるエリアやシーンに合わせて、ご自身の釣りと照らし合わせてみてください。

遠距離かつ深場でしっかり掛けたいならショアマスターX9

超低伸度とラインの直進性により、遠距離でのフッキング性能が高いのがX9の強み。

その性能がとくに活きるのが、遠距離かつ深場を攻める釣りです。

メタルジグやワインド、バイブレーションなど、飛距離とレンジの両方が求められる釣りでは、ショアマスターX9がおすすめです。

とにかく飛距離が欲しいならショアマスターX8

ショアマスターX8の大きな特徴といえば、“しなやか”な糸質。

ガイドを通る際の抵抗が少ないため、とにかく遠投性能に優れているのが魅力です。

もっと飛ばしたい、あと一歩先まで届かせたい。

そんなシチュエーションでは、ショアマスターX8がしっくりきます。

ドリフトの釣りにはショアマスターX8

シーバスで多用されるドリフト釣法は、流れにラインをあえて持っていかせ、ルアーを自然に泳がせる釣り。

この釣りには、ショアマスターX9よりもショアマスターX8の方が向いています。

ショアマスターX9は直進性と水切り性能が高いため、流れを切ってしまいやすいのに対し、ショアマスターX8は流れにしっかりと同調させやすいのが特徴。

ドリフトで自然にルアーを流したい場面では、ショアマスターX8が頼りになります。

ショアマスターX9の性能を長持ちさせるために

出典:バリバス

バリバスには数種類のラインコーティング剤がありますが、ショアマスターX9に使うなら、その中でもPEにシュッ! [プロ仕様]が相性良く感じています。

コーティングが乾燥するとラインにパリッとした張りが生まれ、もともとハリのあるショアマスターX9の特性を、より長くキープしやすくなるのが特徴。

ぼくは新品のX9シリーズに巻き替える際、毎回このコーティングを吹きつけてから使用しています。

SUU

吹きつけたあとは、しっかり乾燥させてから使ってくださいね。

使い分けで釣りの幅がグッと広がった

ショアソルトの定番ラインであるショアマスターにX9が加わったことで、釣りに応じた使い分けができるようになりました。

適材適所でラインを使い分けることで、釣りがより快適になるだけでなく、これまで取り逃がして悔しい思いをしてきた魚に、手が届くようになるかもしれません。

SUU

ショアマスターX9を、ぜひ皆さんの釣りにも取り入れてみてください。

sponsored by 株式会社バリバス

撮影:Ricordo 鈴木孝寿(SUU)

バリバス アバニ キャスティングPE マックスパワー X9 ショアマスター 0.6号

号数 0.6
MAX LB 14
BRAID 9本

バリバス アバニ キャスティングPE マックスパワー X9 ショアマスター 0.8号

号数 0.8
MAX LB 18
BRAID 9本

バリバス アバニ キャスティングPE マックスパワー X9 ショアマスター 1.2号

号数 1.2
MAX LB 25
BRAID 9本

バリバス アバニ キャスティングPE マックスパワー X9 ショアマスター 1.5号

号数 1.5
MAX LB 33
BRAID 9本

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