ワカサギ釣りでの餌の重要性

ワカサギ釣りに使うエサの種類や付け方、使い分けの方法をご紹介します。
ワカサギ釣りで使う餌の種類
ワカサギ釣りでは様々な餌が使われます。なかでも「サシ」と呼ばれるハエの幼虫を使用するのが一般的ですが、その他にも多くの餌の種類があります。ここではワカサギ釣りで使う餌の種類を紹介します。紅サシ

白サシ
白サシは人工飼料で飼育された、本来の色のままのハエの幼虫。紅サシに比べて少し価格が安いのが特徴です。紅サシと同じで餌持ちが良いため、ワカサギが連続ヒットしているような時に手返しの良さがメリットとなり、釣果に差が付くことがあります。白ラビット

紅ラビット

ワカサギウォーム

赤虫

ワカサギの活性に合わせて餌の付け方は変えよう
ワカサギ釣りでは餌の種類の他に、餌の付け方でも大きく釣果が変わってきます。この部分が初心者とベテランで大きく差が付くところでしょう。ここではワカサギ釣りでの餌の付け方をご紹介します。基本は1匹チョン掛け

サシをカットして使う

餌の交換の目安
「釣れていたのに突然釣れなくなった」と感じたら、もったいぶらずに即エサを交換するのが重要です。鮮度が落ちた餌ではワカサギの喰いが悪くなってしまいます。ただし、釣れている時は手返しを優先したほうが良いため、仕掛けの半数以下になるまで餌を交換せず、餌付けの時間を短縮して釣果を伸ばす釣り師もいます。虫エサが苦手でも大丈夫
ファミリーやカップルでも簡単に楽しめるワカサギ釣り。しかし、どうしても虫餌が苦手という方や保管が面倒という方も多いのではないでしょうか? ここではそんな方におすすめのワカサギ釣り用の人工餌をご紹介します。マルキュー 寄せっコ
ワカサギを寄せる集魚効果の高いエキスを詰め込んである寄せ餌。仕掛けの一番上に掛けて、くびれ部分をカットして使います。1つのカプセルで約30分ワカサギを寄せて足止めし、喰いを良くしてくれる寄せ餌です。マルキュー 紅雪
原材料に生分解性樹脂を使用した人工餌。ワカサギの好む赤色や成分などを追求して喰い付きを良くしてあります。ワカサギの食べやすい大きさで針持ちが良く、餌付けもしやすいため、とても使い勝手が良いのが特徴です。 マルキュー 紅雪2
生き餌はめんどくさいので、試しに使用。友人は生き餌で釣りましたが、大差なく釣れました。めんどくさがり屋には便利です。
出典: Amazon
ワカサギ釣りに使う餌の保管方法
ワカサギ釣りでメインとなる餌のサシはそのままにしておくとそのうち孵化してしまい大変なことに……。次の釣行まで保管しておけばまた使うことが出来ますので、正しい保管の方法を知っておきましょう。ここでは釣行で使いきれなかったワカサギ釣りに使う餌の保管方法をご紹介します。
必ず冷蔵庫で保存

保管期間の目安

ワカサギ釣りの餌の特性を理解しよう

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マルキュー 寄せっコ

マルキュー 紅雪2