ナイロン派だった筆者が、ネオプレンをついに導入しました!

これまで冬でも、ナイロンウェーダー一択だった筆者。
軽さと動きやすさ、さらには価格も安く、不満なく使っていましたが、極寒期の釣行を重ねる中で、考えが大きく変わりました。
寒さは我慢できても、体への影響は無視できなかったからです。
本記事では、ナイロン派だった筆者が、ネオプレンを選ぶに至った理由を実体験から解説します。
ネオプレンを導入するに至ったきっかけ
極寒釣行で体調を崩すようになった

冬でもナイロンウェーダーで釣りをし、長い日は8時間ほど水に浸かりっぱなしだったと思います。
長丁場となるとその翌日、お腹を壊したり、風邪を引くことがありました。
釣り中は楽しく、寒さを忘れていたのが正直なところです。
山下
実際、釣り仲間の間でも、極寒期のウェーディング後にお腹を壊すトラブルは起こりがちな話のようです。
寒さが釣りの質を確実に落としていた

ナイロンウェーダーでは、寒さで「今日はもういいかな」と感じる場面が増えました。
魚が釣れそうな雰囲気でも、撤収してしまうことが少なくありませんでした。
撤収まではしなくとも、操作が雑になり、判断も鈍っていたと今では思います。
山下
集中しているつもりでも、余裕は確実に削られていました。
インナー調整では限界があった

防寒対策として、ウェーダー用フリースや極厚のタイツなど、インナーを増やす工夫も重ねました。
それでも極寒期の冷えは防ぎきれず、対策を尽くしてもインナーだけでは根本的な解決にはならなかった印象です。
30代半ばを迎え、体を労る意識が変わった

風邪を引いたり、お腹を壊したりしたあとも、同じ装備で釣りは続けていました。
ただ、30代半ばとなり、無理を続けるのは違うと感じます。
釣りを長く楽しむには、体を守る選択も必要です。
山下
そこで、ネオプレン導入を考えるようになりました。
筆者が購入したのは『アブロホロス ネオプレンウェーダー』

筆者が選んだのは、ブルーストームのアブロホロス ネオプレンウェーダーです。
決め手になったのは、極寒期のウェーディングを想定した設計でした。

生地には5mm厚のネオプレンを採用し、しっかりと保温性を確保できる仕様。
ブーツまでネオプレンを採用し、保温性を高めている点も、極寒期を意識した装備だと感じました。
ネオプレン特有のダボつきを抑えたシルエットも、ナイロン派だった筆者には好印象でした。
山下
足場が悪いポイントでウェーディングをする筆者には、動きにくさを最小限に抑えられる点も相性が高いと感じました。
実際にネオプレンを履いて感じた違い
1時間経っても寒さを感じなかった

水に入った瞬間から、ナイロンとの違いをはっきり実感しました。
水温を直接感じにくく、最初の一歩から差が出ます。

実際に、外気温0度で雪がちらつく極寒期にウェーディングで使用してみました。
このような厳しい環境下では、ナイロンウェーダーだと30分ほどで寒さを感じ始め、釣りがしんどくなる感覚も正直ありましたが、ネオプレンウェーダーでは4時間ほど釣りをしても、寒さを感じませんでした。
山下
冷えを我慢する時間がなくなったのは大きな違いです。
インナーは、薄手のタイツとやや厚手の靴下だけでも十分でした。
釣りへの集中力が上がった

寒さが気にならなくなると、必然的に釣りへの集中力も高まりました。
ネオプレンに替えてからは、目の前の釣りにだけ向き合えるように。
ルアーローテーションの判断や細かな操作にも、落ち着きが出たと感じます。
釣行後に体調を崩さなくなった

ネオプレンを履くようになってから、釣行後に体調を崩すことがなくなりました。
極寒期の釣行でも、体の冷えを強く感じる場面が減っています。
結果として、翌日まで疲れを引きずらなくなりました。
山下
防寒性能は、快適さだけでなく体調管理にも直結します。
装備を見直す大切さを、改めて実感しています。
ネオプレンウェーダーの弱点と正直な評価
冬専用で汎用性は高くない

ネオプレンウェーダーは、冬専用と割り切って使う装備です。
生地が厚く、春夏秋の3シーズンでは明らかに使えません。
結果として、出番は限られます。
また、生地に厚みがある分、収納時に嵩張る点も気になりました。
山下
オフシーズンに仕舞い込むために、ある程度のスペースを確保しておきましょう。
重さと動きにくさはある

ナイロンに比べると、やや動きにくいと感じる場面はありました。
生地が厚い分、軽快さではナイロンに及ばず、動きが多い釣りでは差が出ます。
そのため、ランガンを繰り返す釣りでは、水流を受けにくく、水中で足を動かしやすいスリム形状のモデルを選ぶのがマストです。
山下
筆者が選んだようなシルエットであれば、ネオプレンでも動きにくさは最小限に抑えられます。
冬はネオプレンウェーダーを導入してみては!?

極寒期の釣りでは、防寒対策が釣りの質を大きく左右します。
寒さを我慢しながら釣るよりも、装備で快適さを確保する方が、結果的に集中力も釣果も安定しました。
冬専用で汎用性は高くありませんが、その分、役割はとても明確。
極寒期の一着として、検討する価値はあると思います!
山下
ナイロン派だった筆者でも、導入して良かったと素直に感じていますよ!
撮影:山下洋太
ブルーストーム BSJ-NPW1 アブロホロス ネオプレンウェーダー
| サイズ | M-XL |
|---|---|
| カラー | ブラック |
