2022年は厳選して購入しました!
ロッドやリール、ルアーを見境なしに買った結果、とんでもない出費になってしまった2021年。
そんな訳もあって、2022年は厳選して釣具を購入しました。
そんな厳選して購入したアイテムの中でも、とくに良かったものを紹介します!
オーシャンレコードリーダーポーチ VAAC-48(バリバス)
バリバスから発売されている、ショックリーダーを収納したまま引き出せる便利アイテムです。
蓋に穴が開いていてそこからリーダーを引き出せるので、タックルボックス内でリーダーが散らかったり、それを探したりする手間が無くなります。
中には仕切りが付いており、綺麗に並べて5個まで収納可能。
スプールサイズが適合すれば他社のリーダーも入れられます。
ポンドシールが付属しているのも嬉しいところ。
Dカンが付いているので、ピンオンリールやハサミ等を取り付けられ、これまた行方不明になりがちなハサミを探す手間もなくなりました(笑)
カルディアSW 6000D-H(ダイワ)
今年発売されたカルディアSWの6000D-Hをヒラマサジギング用に購入してみました。
ジギングやキャスティングなどのパワーゲームは、できることならハイスペックなリールが望ましいのですが、そう簡単に高価なリールをほいほい買えるわけでもありません。
実売価格が約3万円というお値打ち感が魅力で、発売された瞬間にすぐさま飛びつきました!
ハイコスパで耐久性も十分
3月に購入してから春のヒラマサシーズンは個人的に、その後はレンタル用として活躍していますが、いまのところ目立った不具合もなくて快適に使えています。
ちなみに、友人はキャスティングで15kgほどのヒラマサをキャッチしており、その後も問題なく使えているとのこと。
セルテートSWやツインパワーSWに比べると性能面で見劣りするのは当たり前ですが、ジギングやキャスティングなどのパワーゲームを十分に楽しめ、かなりコストパフォーマンスに優れたリールだと思いました。
初めての1台&サブにはもってこい
これからタックルを揃える方や、サブタックルの購入を検討している方の中には、「高級機種は予算的に厳しいけど、2万円以下のモデルは性能&耐久面で不安……」と思っている方が多いのではないでしょうか?
そんな方にぴったりなのがカルディアSW。買って損はしない1台ですよ!
ネコメタルTG(issei)
仕事でもあり、一釣り人としても大好きなイサキSLJ。
これまでさまざまなSLJ用ジグを使ってきましたが、現在圧倒的に使用頻度が高いのがネコメタルTGです!
釣果も抜群
ネコメタルTGの特徴は、フロントバランスでもリアバランスでも使えるように設計されていること。
これによってアングラーの好みや状況に合わせて使い分けられ、ジャークやただ巻きなどのあらゆるアクションを1本でこなせます。
今年釣ったイサキの大半をネコメタルTGでキャッチしました!
isseiオンラインショップのみで販売
ネコメタルTGは店頭販売されておらず、isseiの公式オンラインショップのみで販売されています。
ただし、不定期販売なのでいつでも購入できるわけではありません。
販売のタイミングは公式サイトやインスタグラムで発信されるので、気になる方はチェックしておくと良いですよ。
ちなみに、オリジナル(鉛製)のネコメタルはいつでも店頭やネットで購入できます。
フィッシュキャッチグローブ(タカミヤ)
船長という職業柄、魚を締める機会が非常に多いのですが、そんな時に便利なのがこちら。
魚を確実かつ安全にホールドするためのグローブです。
ゆったりとしたサイズで、グローブの口も広いので素早く着脱できます。
また、カラビナが付属していてライフジャケットのD環などにぶら下げることが可能。
グローブはマグネットで留まっているだけなので、引っ張るだけでグローブを切り離せます。
表面のラバーには凹凸加工が施されているので魚を掴みやすく、素材もしっかりしているのでヒレやトゲからも手を守ってくれます。
魚を締める時に加え、針を外す時や毒針がある魚を釣った時にも便利。
ちなみに、右手用と左手用があるので利き手に合わせて選べます。
2023年もほどほどに買い物します(笑)
もともと物欲があるタイプではないので、新製品や気になるアイテムがあっても熟考してしまいます。
2022年は釣具代を節約しましたが、船の設備投資にお金が掛かりすぎたので、2023年も引き続き節約予定です(笑)
ただし、良さそうなアイテムは迷わず購入していくつもりなので、巡り合えたらまた紹介したいと思います!