【2022年】今年買ってよかった釣具・釣りグッズ6選(TSURI HACKライターセレクト)

2022年もあと少し。今年も非常に多くの魚たちと出会うことができました。

そうした魚との出会いをもたらしてくれた影には、良い釣り道具の存在がありました。

今回はその中でもとくに買ってよかったもの6選をご紹介したいと思います。

目次

オリムピック 21コルトUX 542-ULS

オリムピック 21コルトUX 542-ULS

先ずは夏頃に購入したロッド、オリムピック「21コルトUX 542-ULS」。

さすがアジング専用ロッドというだけあって、アジの小さなアタリも取れる感度は素晴らしい限り

このロッドによって僕のアジングへの楽しみ方が大きく変わりました。

また、約1万円台で購入できるコストパフォーマンスの高さにも大満足

ジグ単ジグ単体0.2gもストレスなく操れる高感度

今まで体験したことのない軽量リグの世界に足を踏み入れてみましたが、これが面白いほど釣れる釣れる(笑)

21コルトUX 542-ULSとアジ

このロッドの存在によって、釣りに出かけても釣れないことはほぼ100%なくなり、今では「ちょっと時間できたし、アジでも釣って癒やされてくるか……」ぐらいの感覚でできてしまうのです。

小林
まだアジングの楽しい世界に足を踏み入れていない方や、アジのアタリがなかなか取れない……なんて方には超おすすめの一本です

オリムピック 21コルトUX 542-ULS

全長1.63m

パワーUL
アクションレギュラーファースト
自重55g
仕舞寸法84.5cm
ルアー重量0-3g
適合ラインMAX3lb

ゴーセン ルミナシャイン

ゴーセン ルミナシャイン

エステルラインは初体験の筆者。じつのところ、この手の細ラインが苦手だったのですが、アジング専用ロッドを購入したことをきっかけに導入してみました。

結果、アジングを最大限に楽しむには、なくてはならないアイテムだと実感しましたね。

アジング

しなやかさ故に、軽いキャストでも稼げる飛距離や、風が強いときでもPEよりも圧倒的にラインメンディングしやすく、そしてアジのアタリも断然取りやすい。

PEラインでは難しい魚も、エステルラインならこの通り。アジを釣るにはこれほど最適なラインはありません。

ただ、思わぬ魚がかかった時にはプチプチと簡単に切られてしまうのも否めません。

汎用性の高さを考えるなら断然PEライン。あくまでもアジ狙いの場合のみと割り切って、僕はエステルラインを使うようにしています。

小林
また、エステルラインはメーカーというよりはコスパと視認性を重視して購入するようにしています。

ゴーセン ルミシャイン 200m 

アイマ サスケ120裂波

アイマ サスケ120裂波

その名を知ってはいたものの、種類が多くて何から手をつけて良いのか分からなかったアイマのサスケシリーズ。120裂波が最もスタンダードということで、試しに購入して使ってみると納得。

今ではすっかり一軍入りしていまして、今年はこれでかなりの魚を釣ることができました

メジロ

サスケ120裂波で最初に釣った魚は地磯でのメジロ。

時化た波の中でもしっかりと泳いでくれる印象もあり、飛距離や引き抵抗の気持ちよさ、そして荒れた場所でもルアーの回収のしやすさなどもあり、地磯でも毎回使っています

ヒラスズキとくによく釣れたのがヒラスズキやヒラセイゴ

落ち鮎を意識してフラフラと泳がせていると不思議なぐらい下からもんどり打って食ってきまして、まぁこれが今年の忘れられない釣りでの出来事のひとつ。

小林
釣り人ならそんな時に使っていたルアーは忘れられなくなるものですよね。

アイマ サスケ120裂波

全長120mm
自重17g

ダイワ モアザン ミドルアッパー

ダイワ モアザン ミドルアッパー

よく行く地磯のヒラスズキに良さそうだな〜なんて思いながら、試しに購入して使ってみたら案の定良かったダイワのミドルアッパー。

すっかりハマって今では自分にはなくてはならないルアーのひとつとなりました。

チヌ今年はこのルアーでも相当魚を釣りました。しかも釣れてくるサイズはグッドサイズばかり。

中には超グッドコンディションの53cmのチヌも釣れてしまいまして、非常に良い思い出ルアーでもあるのです。

ダイワ モアザン ミドルアッパーとウグイ

また、ヒラスズキ狙いに買ってみたのですが釣れてくる魚はヒラスズキではないことも多く、それがまた好きになってしまった理由のひとつ。このルアーで一体どれだけの巨大ウグイを釣ったことか(笑)

小林
狙った魚が釣れるよりも、狙っていない魚が釣れた方が楽しくなってしまうのは僕だけでしょうか?

ダイワ モアザン ミドルアッパー

サイズ3.5in

メジャークラフト ジグパラブレード

メジャークラフト ジグパラブレード

鉄板系は釣れることは分かっていながらも、引き抵抗が強く苦手であまり積極的に使ってこなかったルアーなのですが、小型ならどうだろう? と思い使ってみると大正解。

すっかり気に入ってしまったメジャークラフトのジグパラブレード。プルプルとした引き抵抗が丁度良いのです。

メジャークラフト ジグパラブレード

多用しているのでは7g。シーバスロッドでもウルトラライトロッドでも扱うこともできるし、何より小物から大物まで魚が釣れやすいサイズ感ですよね。

ただ巻きでもリフト&フォールでもよく釣れます。

メジャークラフト ジグパラブレード

とくに今年の夏はカマスからの反応が異常によく、このルアーだけで一体どれだけのカマスを釣ったことか。おかげでカマスフライの毎日を送っていました(笑)

カマス

ワームと違い千切れることがありませんので、時合いを逃すこともありません。

小林
数も釣れるし釣れる魚種も多様なので、これ一個でかなり楽しめてしまうのです

メジャークラフト ジグパラブレード 7g

自重7g

トラスコ トランクカーゴ

トラスコ トランクカーゴ

増えすぎてしまった釣具を整理するために、以前から使っていたトランクカーゴを一気に買い足し、釣りへの機動力を上げることに成功しました。

僕は堤防、サーフ、地磯、河川、渓流とあらゆる場所で釣りをしているため、使う釣り道具をその度に使い分ける必要があるのですが、これが毎回非常に大変でした。

時には一日で渓流釣りから青物釣りに行くような日もあり、まあ車に積んでいる釣り道具たちもどんどんカオスになっていきます(笑)

トラスコ トランクカーゴ

そんな混乱を避けるために使う釣り道具ごとにトランクカーゴにまとめてみると、もう驚くほど釣りがしやすくなったのです。

トラスコ トランクカーゴ

時にはアウトドア時の机や椅子代わりにも使えるし、クーラーボックスが無い時の魚入れとしても使えるし、何よりカテゴリーごとに分けているので車に乗せるのも楽。

小林
トランクカーゴが有りと無しでは機動力が雲泥の差です。

トラスコ トランクカーゴ 50L

魚との出会に良い釣具あり

2022年を振り返ってみると、初釣行からアジの入れ食いを味わうことができ、堤防ではメバルやカマス、サーフや磯では青物、河口ではヒラスズキやチヌ、そして渓流ではアマゴと、今年も非常に多くの魚たちと出会うことができました。

そうした魚と出会うためには、今回ご紹介した釣具の存在が欠かせなかったと思います。

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