“浮遊感”がキモだった!渡邉流アジング・プランクトンパターン攻略

2022/05/13 更新

プランクトンやアミがアジの主食となるプランクトンパターン。ワームのサイズを小さくして攻略する方も多いのでは。

渡邉長士プロは逆に“大きい”ワームを使ったほうが釣れると言います。

そんな常識を覆す渡邉流プランクトンパターンのアジング攻略を解説してもらいました。

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TSURI HACK編集部

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アイキャッチ画像撮影:TSURI HACK編集部

大きいワームと小さいワーム。どちらを投げますか?

3インチ&1.5インチのアジングワーム
渡邉長士氏
いきなりですが質問です。アジがプランクトンを食べているプランクトンパターンってあるじゃないですか。そんな時大きいワームと小さいワーム、どちらを投げますか?


編集部M
それは小さいワームじゃないですか? プランクトンって言うくらいなので。


渡邉長士氏
ブッブー(笑)自分は大きいワームを使うことが多いです。


編集部M
ぬぬ(笑)プランクトンパターンなのに大きいワームなんですか!?


渡邉長士氏
プランクトンパターンの時ってワームの浮遊感が大事なんです。同じ1gのジグヘッドでも大きいワームの方が浮遊感がでるので、自分は大きいワームを使うことが多いです。


アジングのプランクトンパターンでは小さいワームが良いと思いきや、ダイワフィールドテスター渡邉長士氏いわく、大きいサイズ+水噛みのよいワームで浮遊感を意識した釣りが効果的なんだとか。

渡邉長士氏 今回は渡邉流プランクトンパターンのアジング攻略を実釣解説してもらいました。

動画本編はこちら

by TSURIHACK TV

プランクトンパターン攻略の鍵は浮遊感

プランクトンパターンで釣れたアジ プランクトンパターンとは、プランクトンやアミがアジの主食となっている状況。アジが稚魚を食っているような時はベイトパターンと呼ばれています。

稚魚は水中を泳いで移動していますが、プランクトンは潮に流され水中を漂っているイメージです。そんなプランクトンパターン攻略の鍵となるのは浮遊感。

プランクトンをイミテートしワームのサイズを落とすではなく、アジが水中で食べているプランクトンの浮遊感を意識します。

渡邉長士氏
ワームを小さくしてもプランクトンっぽくならないですからね。過去に色々試してみた結果、大きいワームを試したら圧倒的に釣れるようになったんです。

浮遊感を左右するワームのサイズと種類

リブ付き プランクトン攻略の鍵である浮遊感は、ワームのサイズとボディの形状も変わります。

3インチと1.5インチのワームに1gのジグヘッドを使った場合、ジグヘッドの重さが同じであれば大きいワームのほうが比重は大きくなり水中での浮遊感は増します。

ワームのボディ形状もツルんとしたストレートタイプより、リブのある形状のほうが表面積が大きく水を掴みやすいため、よりに浮遊感を出せるのでおすすめです。
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小さいワームを使うデメリット

アジングシーン プランクトンパターンには小さいワームも有効ですが、浮遊感をだすにはジグヘッドもあわせて軽くする必要があります。

小さいワーム+極小ジグヘッドの組み合わせであれば浮遊感は出ますが、キャストの飛距離がでず操作感も低くなり、とても釣りづらくなってしまうデメリットがあるのです。

渡邉長士氏
大きい+水噛みのよいワームであれば、ジグヘッドを重くしても飛距離・操作感を損なわず、ワームを漂わすことが可能なんです。

アクションは漂わすイメージ

アジングシーン どう動かしてみたとしてもワームはプランクトンのようにはなれません。

アクションはゆっくりリトリーブしてときどきシェイクする程度、ワームを漂わすイメージです。カラーもクリアを中心に、状況に合わせてローテーションしてみましょう。

プランクトンパターン攻略のコツ

プランクトンパターンで釣れたアジ はやく巻いたり強いアクションは必要ありません。潮と同調させるのが基本。

レンジもプランクトンパターンだからといって表層だけを狙うのでなく、状況にあわせボトム付近を探ることもあります。

また糸フケの出やすい釣りなので、ラインを真っ直ぐするためキャスト後にラインを軽くはってあげるなど、ちょっとしたところに気をつけましょう。

渡邉長士氏
よくリトリーブにシェイクを混ぜるのですが、テンションを確かめるラインメンディングの役割もあります。

プランクトンが溜まりやすいのは風表

風表になったポイント 常夜灯周りも当然よいポイントですが、風のあたる風表はプランクトンが流されてたまりやすい絶好のポイントです。

風に向かってキャストするため、少々やりにくい場所ではあります。

風が強い時に投げるコツは、ライナー気味に低い弾道でキャストし、着水したらすぐにベールを返してラインを止めます。

ロッドもすぐに海面に向けて下げれば、ラインが風に流されにくく釣りが可能。ラインコントロールをしてあげれば、風の中でもしっかりワームを動かせます。

デカいワーム&浮遊感

3インチワームを丸呑みするアジ 風があり極小ジグヘッド+ワームでは釣りにくい状況の中、デカいワームで浮遊感をだしてあげることでプランクトンパターン攻略をみせてくれた渡邉氏。

極小リグだと釣りが難しいと思われたら、大きいワームで浮遊感を意識した釣りを試してみてはいかがでしょうか。

渡邉長士氏
3インチ程度のワームでも、しっかりちっちゃいアジも釣れるので是非使ってみてください(笑)



動画「アジングで釣れない時こそデカいワームを投げる。〜」はこちら

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