年間釣行120回。ぼくの“スタメンエギ”
こんにちは。年間釣行回数120回、ホームは三浦半島の釣りキチ。エギング大好きしゅんのすけです。
人気の釣りジャンルであるエギング。釣具屋さんに行くと、じつに様々な種類のエギが売られていますね。
そんな人達のために。僕が九州、瀬戸内海、三浦半島でエギングをしてきた結果、「これは釣れるなぁ〜」と実際に感じたエギを紹介します。
第5位:エメラルダスダートⅡ
第5位はエメラルダスダートⅡです。このエギの凄い所は、とにかく簡単に誰でもダートを演出できることです。
ノーズ部を中心に全体的に細身であることから、軽い力を加えるだけで、横向きに鋭い動きを演出してくれます。
お気に入りカラー:夜行グルクンナイト
写真の夜行グルクンナイトは、グロー下地で濁りが強い状況や深場で使うイメージが先行してしまいがちです。
第4位:墨族(柔・ノーマル)
第4位は墨族 柔です。誰にでも簡単に操作できる、入門用にも適したエギです。程良くダートして、程よく跳ね上がる。
フォール時も頭を下げすぎず、ラインテンションを張っても緩めても、エギの姿勢が崩れません。
墨族は『ノーマルタイプ』も高機能で優秀。誰でも扱いやすくよく釣れます。
お気に入りカラー:ブラウニーツートーン
ブラウニーツートーンは、金と赤のテープによる下地で、そこにブラウンが塗られています。僕の中ではとくにマズメでの実績が高いカラーです。
第3位:エメラルダスステイ
第3位はエメラルダスステイ。このエギは3.0号で18.5g3.5号で25gと、ほかのエギに比べ、ぼってりとした形状と自重が特徴。
スタビライザーとボディのバルキーさが相まって、水を押すように掻き、フォール姿勢にも優れています。ダート系とは正反対のエギと言っていいでしょう。
経験上、最初にダート系のエギを投入してしまうと、小さいイカが口を使ってしまうので、場があれてしまうことがあります。
エメラルダスステイの派手すぎない動きで、良型を反応させることができ、かつスレにくいため、数釣りも期待できるでしょう。
おすすめカラー:
実際、最も僕が釣果をあげているカラーです。フラッシング効果の高い金テープをベースに、ピンクの布地が巻かれているので、日中のエギング、暗い夜のエギングにも実績があります。
第2位:エギ王LIVE
エギ王LIVEはエギング初心者にもおすすめしたいエギです。少ない力で大きく動く、ダート系のエギです。
キビキビとしたアクションが持ち味で、覚束ないしゃくりであってもしっかりダートしてくれ、フォールの姿勢も文句なし。
おすすめカラー:ピンクレッド
このピンクレッドは、とくに常夜灯周りでの使用をおすすめします。騙されたと思って常夜灯周りで使ってみてください。きっと良い釣果が期待できます。
ちなみに。エギ王QLIVE 490 グロー(旧モデル)もよく釣れます
エギ王QLIVE490グローは旧作のエギです。よく釣れるのですが入手しずらいため、今回は番外編として紹介します。
このB24というカラーがとにかくおすすめです。オレンジの虹テープに加え、真ん中だけが『490グロー』で塗られています。
490グローとは、イカの見やすい発光色“490ナノメートル”に由来しているそうです。グローの発光とテープの反射のダブルでアピールします。
第1位:エギ王K
第1位はエギ王Kです。ボディにフィンがついているおかげで、フォール中のブレがなく、強風や高波でラインが流されるような日でも、まっすぐフォールしてくれます。
近年のエギンガー増加にともない、ダート系のエギに反応しないイカも増えました。低活性なイカは、大きすぎる左右へのダートアクションを嫌います。
抵抗系のエギなので、自重があり飛距離も稼げ、ストレスなく扱えるのがお気に入りの理由です。
おすすめカラー:金アジ
カラーは昔から大人気で、定番とされている金アジ。アオリイカの大好物であるアジが再現されたカラーです。どんな状況でも使える万能カラーです。
まとめ
今回紹介したエギは、あまり上手くない僕でも釣れるエギばかり。初心者のみならず、上級者ならもっとポテンシャルを引き出せるかもしれないエギばかりです。