フィッシングフィールド中津川に行ってみた
今回のエリアトラウト釣行は、私のホームフィールドである「フィッシングフィールド中津川」のご紹介です。
神奈川県愛川町に位置し、愛川町を流れる中津川の清流を利用したポンドタイプの管理釣り場となります。
フィッシングフィールド中津川の基本情報
営業期間 | 通年 |
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定休日 | 無休 |
営業時間 | 4月〜9月・6:00〜19:00 10月〜3月・6:00〜17:00 |
釣り方 | ポンド:ルアー、フライ ※エサ釣りの楽しめる「中津川マス釣り場」と併設 |
対象魚 | ニジマス、ドナルドソン、ブルックトラウト、オショロコマ、サクラマス、ヤマメ、アメマス、イワナ、アマゴ、イトウ |
車で向かうなら……
・東名自動車道・厚木ICから国道246号で約50分
・中央自動車道・相模湖ICから国道412号で約40分
ICからは少し距離がありますが、信号の少ない山間道路となりますので快適にアクセスすることができます。
フィッシングフィールド中津川 施設情報
入り口
フィッシングフィールド中津川の入り口。高架下に見えるオレンジ色の建物が受付です。
国道412号から高架に入って、写真の場所で180度ターンして入場します。国道412号を走っていると受付を見落としてしまうので注意しましょう。
レストハウス(受付)
オレンジ色の目立つ建物が受付。到着したら受付が右手にありますので、まずは横の駐車場に車を駐めて受付を済ませてしまいましょう。
こちらがその駐車場。受付時、一時的に停めておくためのスペースです。
駐車場
広大な駐車場がポンド脇にあります。
駐車場に至るまでの道路は未舗装路。やや段差の大きい箇所もありますが、しっかりと整備されており、車高の低いスポーツカーでも少し注意してあげれば車体を擦ることはありませんでした。
ポンド
フィッシングフィールド中津川はポンドタイプの釣り場です。(ルアー、フライ専用池)。
長方形のポンドは長辺が非常に長く、アングラー同士適度に距離感を持って釣りを楽しめます。この日は日曜日の朝ということもあり多くのアングラーがキャストを繰り返していましたが、快適に過ごすことができました。
☝︎インレットの写真です。かなり水量が多いことが伝わるでしょうか。
中津川から大量の水を引き込んでいるため、ポンドタイプとしてはインレット、アウトレット共に水量が多いのが特徴。
そのため常に水質が良く、魚のコンディションが良いというわけですね。
こちらはアウトレット側の写真です。
そのほか、噴水や……
岩なんかもあります。近くに魚が溜まることもありますので、釣り座が空いていれば狙ってみるのも面白いかも。
足元は岩で護岸されており、キッズや女性でも安心。しっかりと整備されていることが、管理釣り場の「良し悪し」を判断する一つの基準ですね。
水質について
水質はクリア〜ささ濁り。(どちらかといえばクリア寄りの日が多い)
手前にルアーを引っ張ってくれば、魚の反応を直接目で見ながらルアーセレクトの参考にすることができます。
藻について
今年は初めて訪れたのですが、例年になく藻が成長しており、ちょっとしたポイントの一つとなっているようです。
ルアーにも藻が着くので少し難儀します。そのかわり、すれすれにルアーを引いてきたり、あえて藻の中にルアーを入れることで騙しやすくしたりと……攻略方法が多彩になっているのが今の状況です。
わたぬき場
釣ったマスを捌くための捌き場も用意されています。その場で処理してしまえば、家に帰ってからの手間も省けます。
フィッシングフィールド中津川の魅力
放流の爆発力がすごい
放流直後の爆発力がすごいのがフィッシングフィールド中津川の魅力です。
ちなみに放流は基本的には午前中1回、お昼頃、午後1回実施とのこと。(お客さんの入り方次第でも変えるそう)
この日はAM8:30ごろ実施されました。
オレンジ・ゴールド系のスプーンで放流魚の素直な反応を楽しみました。
とはいえ、通常は少しテクニカル
フィッシングフィールド中津川の難易度としては、基本的には優しいのものの、めちゃくちゃ簡単ではないという印象です。
もちろん普通にやっていれば、時間内にある程度マスたちの反応を楽しむことができます。しかし釣れ渋る時間はありますし、「今日はちょっと難しいな……」と、そんな日もあります。でも、そこが良かったりもするんです(笑)
上級アングラーが多く勉強になる
エリアトラウトをやり込んでいる上級アングラーが多く訪れているのも特徴です。釣れているアングラーさんに、ルアーカラーや巻きスピードなどを教えてもらうと釣果UPに繋がります。
ディスプラウトさんの物販がありました
この日はルアーメーカー、ディスプラウトさんの物販ブースがあり、大会の受付と物販を実施していました。(訪れたのは日曜日)
ブース出展は不定期だそうですが、多くのアングラーで賑わうタイミングで展開している、とのこと。
釣れそうなハードルアーや……
アパレル、ブース限定カラーのスプーンなども販売していました。
私は限定カラーのMesh2.5gと1.1gをGET。このMeshというスプーンは中津川のロコの方が考案されたスプーンで、細身の形状が良く効くそうです。次回訪れた際に使うのが楽しみです。
ディスプラウト(Daysprout) メッシュ
フィッシングフィールド中津川で放流爆発を楽しみませんか?
以上、フィッシングフィールド中津川の訪問レポートでした。ややテクニカルで腕を磨くのにぴったりなフィールドです。また、放流魚の素直すぎる反応はめちゃくちゃ楽しい!
ライタープロフィール
ikahime
「バス釣り情報発信サイトikahime(イカヒメ)」を運営するikahimeです。ザ・アマチュアアングラー目線で、釣行記や製品レビュー等を書いています。リールカスタム、レンタルボートが大好き。バスはあまり釣れない、いわゆる「道具バサー」。
復刻されたT.Dハイパークランクを投げてみました?
モグリなのでオリジナルは使ったことが無いですが…
ギュンと潜って、タフなチタンリップも良い感じ‼️
[復刻]DAIWA T.D.ハイパークランク1066Ti インプレ。そそるチタンリップ。 https://t.co/XtDlno2rLx @@ikahime_netより
— ikahime (@ikahime_net) April 16, 2020