デラスピンとバス

デラスピンを徹底インプレ|スピンニングで扱える実力派の小型スピナーベイト

2022/11/01 更新

JACKALL(ジャッカル)から発売されている小型スピナーベイト「デラスピン」。今回は、デラスピンの重さやカラーラインナップ、定価などのスペック情報や、おすすめのタックルをご紹介します。さらに、使い方やアクション動画、実釣インプレッションをお届け!

目次

アイキャッチ・記事内画像撮影:TAKEBUCHI

デラスピンをインプレッション

デラスピン

デラスピンは、人気釣り具メーカージャッカル(JACKALL)から発売されている小型のスピナーベイト。

スピニングタックルで扱いやすいサイズもラインナップしており、バスフィッシングの初心者でも手軽に手に取りやすいルアーです。

今回は、この「デラスピン」について、特徴や泳ぎ、インプレッションなどをお届けします!

デラスピンの特徴

コンパクトボディ

デラスピン

一般的なスピナーベイトよりもコンパクトなサイズ感となっている点が、デラスピンの最大の特徴です。

また、ワイヤー形状をカーブ状に設計することでアイの位置が調整され、リトリーブ時に不必要にボディが浮いてこないよう工夫されています。

コンパクトサイズであることで魚のバイトを誘発しやすく、数釣りを楽しめるのが最大の魅力でしょう。

ハイブリッドなインディアナブレード

デラスピンのインディアナブレード

デラスピンには1枚のブレードが搭載されています。

コロラドタイプの強い振動と、ウィローリーフタイプの強いフラッシング効果を併せ持った「インディアナブレード」です。

2019年に、ブレードの裏面がそれぞれ着色され、明滅効果とアピール力を高めたニューカラーが4種類登場しました。

フェザーがフックの存在をカモフラージュ

デラスピンのフェザーフック

フックにフェザーが搭載されているところも、デラスピンの大きな特徴のひとつ。

新色の4カラーにはフェザーではなく、絶妙なフラッシング効果が付加されるティンセルが採用されました。

フェザー・ティンセルはフックの存在を隠したり、アクションをナチュラルに演出したりする役割を果たします。

姿勢を安定させる低重心ヘッド

デラスピンのヘッド

ヘッド部分は、低速から高速まであらゆるリトリーブ速度に対応する低重心仕様です。

低重心ヘッドが採用されたことによって、泳ぎの姿勢が安定するだけでなく、障害物のすり抜けも良くなっています。

泳ぎ

ブレードのフラッシングや波動は、一般的なサイズのスピナーベイトに比べて抑えめでしょうか。

しかし、コンパクトなスピナーベイトでありながら、左右にブレることなく安定した泳ぎを見せてくれています。

場を荒らすことなくルアーを通したいシチュエーションなどでも活躍しそうです。

たけぶち
1枚のインディアナブレードによる「絶妙」なアピール力!これなら、やる気のないサカナも思わず口を使ってくれるのでは……。

次項:いざ実釣!インプレやおすすめタックル、デラスピンのスペックもご紹介

デラスピンの使い方とインプレッション

カバー周辺に落とす、巻く。

デラスピンは、比較的カバー周りを攻めやすいルアーです。

コンパクトで低重心ヘッドが採用されているため、狭く浅いフィールドなどは特に狙い目。

様々な速度でリトリーブしたり、巻きにくいスポットではカーブフォールさせたりして魚のバイトを誘います。

スローのただ巻きで

デラスピンのインプレ
デラブラックというカラーをゆっくりと巻いてみると、なんと雷魚(ライギョ)がHITしました!

バス以外の魚にもこのコンパクトサイズは魅力的だったのでしょうか?

※雷魚は歯が鋭い上に口を堅く閉じてしまうので、マウスオープナーや先の長いプライヤーなどを別途携帯しておくと安心です。

表層に波紋を起こしながら巻いてもヨシ!

デラスピンのインプレ

ストロングギルカラーを護岸に沿わせ、表層を意識して巻いていると、ふっくらとしたバスが釣れました!

デラスピンは大きさを問わず数釣りの楽しめるワイヤーベイトですが、良いサイズの魚のバイトも決して少なくありません。

デラスピンのインプレ

コンパクトボディ且つブレードが1枚では控えめなアピール力しか発揮しないのでは……と思いきや、実際に使ってみると、予想以上の実釣力の高さが実感できました。

トレーラーフックセッティングもおすすめ

根掛かりの心配の少ないオープンエリアでの釣りや魚のバイトが浅いと感じる時などは、トレーラーフック(アシストフック)を装着してみると釣果に繋げ易いかもしれません。

トレーラーフックのサイズは#2~3の小さめのものが適しています。

根掛かりの危険性が上昇してしまうという側面は否めませんので、状況に応じてセッティングされてください。

ハヤブサ FINA T・Nトレーラーフック FF204 #3

ココがイマイチ

※ブレードの窪みとフックが噛み合う状態

残念なことに、リトリーブ中にブレードの回転が起こらないトラブルが多々見受けられました。

考えられる原因として、ラバーの絡みブレードとフックが噛み合ってしまうという2点が挙げられます。

ブレードが問題なく回っていればロッドに重みが乗るので、もしリトリーブ中に引き感が軽く感じられたらロッドを煽ってブレードを解放してあげましょう。

デラスピンのおすすめタックル

デラスピンのインプレ

今回はL(ライト)ロッドに2500番のスピニングリールを用いて1/8ozのデラスピンを使用しましたが、ロッドのパワー不足なのか、フッキングが決まりにくくバレやすかったような印象でした。

デラスピンをスピニングタックルで使う場合は、ML(ミディアムライト)~M(ミディアム)ロッドを組み合わせると扱いやすいかもしれません。

ベイトフィネスで使える?

3/8oz(10.5g)のウェイトもラインナップにありますので、ベイトフィネスタックルや、ライト目のベイトタックルでも使用することができます

3/8oでも、デラスピンならではのコンパクトなサイズ感はそのまま。

種々のタックルに適したウェイトが用意されているのも、デラスピンの魅力のひとつです!

デラスピンのラインナップ

WeightPrice
1/8oz(3.5g)¥920(本体価格)
1/4oz(7g)¥920(本体価格)
3/8oz(10.5g)¥920(本体価格)

 



デラスピンのカラーバリエーション

デラスピンのカラー

カラーはベイトカラーやチャート系など、充実した全12色のラインナップとなっています。

2019年に追加された4色は、フェザーに変わってティンセル仕様となっており、ブレードも表裏のカラーが異なるハーフカラーが採用されています。

ハーフカラーブレードによる明滅効果でアピール力がアップした新色も、是非試したいところ。

コンパクトボディに秘められた実釣性能に驚き!

デラスピンのインプレ

デラスピンの特徴や魅力など、実釣インプレッションを交えてお届けしました。

筆者は今までスピナベに対して苦手意識を持っていたのですが、デラスピンのお陰で抵抗感なくスピナベが使えるようになりました。

是非皆さんも、コンパクトボディに秘められた実釣性能の高さを体験されてみてはいかがでしょうか!

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