アイキャッチ画像:すえ丸船長 須江一樹
釣れる釣りは楽しい!

釣れる釣りは楽しい。
当たり前ですが、釣りはやっぱり釣れた方が面白いです。
どんな状況でも釣れる釣りがあったら最高ですよね。
——あります。

それがボートの「カサゴ釣り」。
関東ではカサゴ、関西ではガシラ。どんな釣りでも混じってくるこの魚、外道扱いされがちですが……
狙って釣るとめちゃくちゃ釣れるし、めちゃくちゃ面白い。しかも、食べたら普通にうまいんです。
須江
カサゴ、じつはかなり優秀なターゲットなんです。
夜のボートカサゴが面白い

カサゴを狙うなら断然“夜”。
昼でも釣れますが、狙って数を伸ばすなら夜の方が圧倒的に釣りやすい魚です。
須江
しかもワームでOK。エサが苦手な人でも問題なし。
気軽に始められるのも魅力のひとつです。
無限のアタリ

ボートカサゴの魅力は、とにかくアタリの多さ。「無限」と言いたくなるレベルで反応が続きます。
アタリ → フッキング → またアタリ。このループを何度も味わえる釣り、なかなかありません。
すっぽ抜けても笑って済む、この気楽さも最高です。
須江
こんなにアタリが多い釣りを僕は他に知りません。(笑)
誰でも釣れる

カサゴは極端な話、“落とすだけ”でも釣れる魚。なので、初心者の方でも簡単に釣れます。
フルフッキングを楽しみたい人も、初めて魚を釣る人も、同じフィールドで楽しめる——
それがカサゴ釣りの良さです。
須江
釣り初心者のお友達と一緒に楽しみたい——
そんな方にうってつけですね!
カサゴの釣り方

「とにかく釣れる」カサゴですが、基本を押さえれば釣果はさらに安定します。
ポイントと仕掛けを簡単に解説します。
須江
間違ってなければ、すぐに答えが返ってくる釣りです!
ボトムを狙う時はテキサスリグ

カサゴは根回りなどの硬いボトムに潜む魚。
根の穴に入っているので、しっかりボトムを取って軽くチョンチョンと跳ねさせて誘います。
基本アタリは明確。出たらしっかりフッキングしましょう。
須江
この“フルフッキング感”がクセになります。
ボトム攻略ではフリーリグや直リグも有効ですが、底を引きすぎて根掛かりが増えがち。
その点、テキサスリグは適度にスタックをかわしてくれるので、根掛かりを減らしつつ快適に釣りができます。
テキサスリグで狙う場合のタックル
- タックル:7ft以下(ベイト推奨/スピニングでも可)
- ライン:フロロカーボン 8〜10lb
- シンカー:10g前後
- ワーム:2.5inch前後の細身のもの
須江
PEでも釣れますが、根掛かりが多い釣り。ラインブレイク後にリーダーを結び直すのは正直面倒です。
フロロなら直結でOK。復帰が早く、結果的に釣りのテンポが良くなります。
ハイドアップ スタッガーオリジナル 2.5inch
岸壁を狙う時はジグヘッド

岸壁に張り付くカサゴを狙う際は、ジグヘッドで狙うのが良いでしょう。
根掛かりも少なく、メバルタックルをそのまま流用できます。
初心者にはこの釣り方がおすすめです。
やることはシンプルで、壁際に落として、5秒ほど沈めてゆっくり巻くだけ。
フォール中に食うことも多く、「落としてるだけで釣れる」感覚を味わえます。
個体差はありますが、岸壁のカサゴは比較的サイズが出やすい傾向。持ち帰り前提なら、こちらの方が良型に出会える可能性が高いです。
須江
岸壁狙いなら、メバルが釣れる可能性も高いです!
ジグヘッドで狙う場合のタックル
- タックル:7ft以下のスピニングタックル
- ライン:フロロ3lb or PE0.3号
- ジグヘッド:2〜3g
- ワーム:1.5〜2inch
デュオ テトラワークス グラッパー
デュオ ピースヘッドL 3.0g
いつでもいっぱい釣れる夢の釣り

風、潮、濁り、プレッシャー……釣れない理由はいくらでもあります。
それでも裏切らないのがカサゴ。
釣れるから楽しい。そして釣れるからこそ上達も早い。
「とにかく釣りたい日」にこそ選んでほしいターゲットです。
ぜひ、“いつでも釣れる釣り”を体感してみてください。
撮影:すえ丸船長 須江一樹
