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マゴチ|その生態や釣り方をご紹介【TSURI HACK 釣り物図鑑】(2ページ目)

マゴチの釣り方【餌釣り編】

マゴチ

マゴチは活き餌を使った釣り方も人気です。

岸からだけでなく、船からの釣りも高い人気を誇り、ハイシーズンには多くの釣り客で船上が賑わいます。

餌釣り①:泳がせ釣り

飲ませ釣り エレベーター仕掛け

制作:TSURI HACK 編集部

マゴチを岸から狙う場合は、活きた小魚を餌にした泳がせ釣りがおすすめ。

餌にはキスやハゼ、アジ、メゴチなど様々な小魚を使うことが出来ます。

マゴチは餌を待ち構える習性があるので、ある程度待ってアタリが無ければ、引っ張ったり投げる場所を変えたりすると良いでしょう。

餌釣り②:船からの餌釣り

船からの餌釣りでは2~3メートルの竿を使い、水深15~20メートル付近の砂泥底を狙うスタイルが多いです。

餌にはエビやメゴチ、ハゼを使用します。餌が底付近を漂うようにしてアタリを待ち、アタリがあったら竿を送り込んで、マゴチの重みが伝わってきてからアワセを入れるのがコツです。

マゴチ釣りの時期

マゴチ

マゴチは産卵期で接岸してくる4月頃から、冬前で荒食いする11月頃まで長い期間狙うことが出来ます。

「照りゴチ」との呼び名もあり、夏の魚としてイメージされることが多いマゴチですが、そのシーズンはかなり長いと覚えておきましょう。

マゴチ釣りの主なポイント

マゴチは砂泥底で餌が豊富な場所を好みます。

根掛かりすることが少ないため、初心者でも釣りを楽しみやすいので、初心者にもおすすめです。

ポイント①:砂浜

砂浜

出典:photoAC

マゴチの代表的なポイントである砂浜。

砂浜にはマゴチの餌となるエビやキスが多く生息していて、砂に隠れることも出来るので良いポイントとなっています。

砂浜の中でも離岸流やブレイク、馬の背といった、マゴチの着きやすい変化を見つけて釣りをしてみましょう。

ポイント②:河口

河口

出典:photoAC

河口は河川から栄養素が流れ込み、プランクトンが多く、それを餌とする小魚や甲殻類が多く生息しているポイントです。

河口では海に近い流れの速くない場所や、深く掘れた川筋を狙ってみましょう。

マゴチ釣りにチャレンジ

 

マゴチ

出典:photoAC

ヒットすると竿に伝わってくる独特の首振りや、上品で甘い味わいを一度知ると、マゴチ釣りの虜になってしまうことでしょう。

ルアー釣り・餌釣りどちらでも好きなスタイルで、ぜひマゴチ釣りに挑戦してみてください。

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