顔に似合わず上品な白身『マゴチのさばき方』 動画&写真で解説

2019/08/12 更新

扁平な魚体が特徴のマゴチは、あまり食欲をそそる見た目ではありませんが、上品な白身がとても美味しい魚なんです。今回は夏が旬、ルアーフィッシングでも人気の『マゴチ』が釣れたので、マゴチのさばき方を解説してみたいと思います。


アイキャッチ画像撮影:DAISUKE KOBAYASHI

夏が旬!マゴチ

マゴチ さばき方 いやー暑い!夏真っ盛りですね!暑いから最近は頑張って朝四時に起きている小林です。

今回は夏が旬、ルアーフィッシングでも人気のターゲット「マゴチ」が釣れたので、マゴチのさばき方を解説してみたいと思います。

マゴチのさばき方を動画でも解説


マゴチのさばき方手順

マゴチ
マゴチってなんだか平べったいし、美味しそうな見た目じゃないのですが、コレが顔に似合わず上品な白身で美味しいんですよね〜。それでは早速さばいていきましょう!

手順1.〆て血抜きします

マゴチ 血抜き 先ずは〆て血抜きをしましょう。この作業は大きな魚になればなるほど大事です。

通常は釣り場で行うことが多いかと思いますが、今回は釣りたてでしたので、活かしたまま帰ってきてから〆ました。

〆る場所はエラから〆るのではなく、頭の後ろ側を上、下から〆ます。

手順2.ヒレやトゲをハサミで切ります

マゴチのひれ しっかりと血が抜けたら、次はヒレやトゲの処理です。

マゴチのエラ マゴチはヒレやトゲがとても尖っているため、手を怪我しないようにあらかじめ切っておきます。

マゴチのエラの処理
キッチンバサミで処理すると良いでしょう。

>>続いてはウロコ、頭と内臓を処理。

手順3.ウロコを取ります

マゴチのウロコの処理
トゲやヒレを切ってしまえば安心です。次はウロコ取り等を使ってウロコを取っていきます。

マゴチのウロコの処理 マゴチのウロコは比較的小さく取りやすいですね。

手順4.頭と内蔵を取り除きます

マゴチの頭の処理 次は頭と内蔵の処理をします。胸ビレあたりに包丁を入れるようにして、頭を切り落とします。

マゴチの頭の処理 マゴチはかなり頭が大きいため、頭も料理に使うとよいですよ。

マゴチの内臓の処理 お腹を切り、内蔵を処理したら残っている血を綺麗に取ります。“ささら”を使うと楽に綺麗にできます。

ITEM
早川工業 魚の内臓取り ササラ


>>続いては三枚におろしていきます。

手順5.三枚におろします

マゴチの三枚おろし これで三枚におろすための下準備が整いました。

三枚におろす前に必ず水気を拭き取っておきましょう。水気があると滑るだけでなく、魚の鮮度も落ちてしまいます。

マゴチの三枚おろし 大名おろしの感覚で、中骨に包丁をあてておろします。

マゴチの三枚おろし
包丁は斜めにして、押すようにしてやるとスッと入っていきます。

手順6.腹骨をすき取ります

マゴチの三枚おろし 三枚におろせたら、次に腹骨です。

逆さに包丁を入れて……

マゴチの三枚おろし 骨に沿って、腹身を残してすいていきたいところですが、マゴチの腹骨はかなり巻き骨になっているため、一気に切り落としてしまいましょう。

マゴチの腹身 腹身もお吸い物や唐揚げ等で美味しく頂けます。

手順7.皮を引きます

マゴチの皮をひくところ 皮に軽く包丁を入れて、皮を引っ張っていくようにすると、上手く皮が引けます。マゴチの皮は割と硬めなので、途中で切れることもないでしょう。

手順8.中骨を抜きます

マゴチの骨抜き 中骨が残っているので、それを骨抜きで抜いていきます。

マゴチさばき完成!

マゴチの三枚おろし完成 これで完成です!マゴチは扁平な形なだけに、さばくときも少し癖を感じる魚ですが、やってみると大丈夫!

基本の三枚おろしができたら全然問題なくできるはずです。

マゴチの刺身 見た目からは想像ができない上品な白身。一度食べるとご自身で釣ってさばいてみる価値を感じることができますよ〜。

撮影:DAISUKE KOBAYASHI

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マゴチ さばき方
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DAISUKE KOBAYASHI

愛知県出身徳島県在住。映像クリエイター、フォトグラファーとして地方の限界集落で活動中。山の猟師でもあり、デジタルとアナログの両極端な生活を楽しんでいます。TSURI HACKではクリエイターならでは視点で皆様に情報をお届けします!

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