【太糸の結束に!】漁師結びとも呼ばれる『完全結び』を動画&画像で解説

2019/05/23 更新

数多くある漁師結びのなかでも、特に太糸の結束に適した結び方が『完全結び』です。今回は完全結びにくわえ、針の結びに使われる漁師結びの2つのやり方を画像で解説します。


アイキャッチ画像提供:asasei

完全結びとは

完全結びの結び方の画像
アイキャッチ画像提供:asasei
完全結びはコツを掴めば簡単にマスターできる接続方法のひとつ。

結び方はシンプルなので手早くルアーを結んだり、仕掛けを作る際にも役立ちます。

完全結びのやり方動画はこちら


どんな用途・素材に向いているか

ルアーとリーダーや、サルカンにフックとラインを結ぶ場合に使えます。

細い糸より、太めの糸で強度を発揮する結び方です。ライトゲームよりジギングなど太めのリーダーを使用する釣りに向いています。

>>次ページでは画像で詳しく解説


完全結びの結び方を画像で解説!

続いて完全結びの手順を画像で解説していきます。

手順1

完全結びの結び方手順1の画像 まず最初に、元糸の方向と逆方向に端糸を折り返してループを作ります。

完全結びの結び方手順2の画像 次に先ほど作ったループをルアーのアイに通します。端糸はある程度の長さ分、残して下さい。

完全結びの結び方手順3の画像 ループと元糸に巻き付けるような形で端糸を巻いていきます。まずは1回巻いてみましょう。

完全結びの結び方手順4の画像 さらに数回巻いてみましょう。目安として3回くらいです。

完全結びの結び方手順5の画像 端糸の先端をループの中に通します。

完全結びの結び方手順6の画像 端糸と元糸を持って、それぞれを反対方向に最初はゆるく、だんだん力を入れて引っ張っていき、締め込んでいきます。

完全結びの結び方手順7の画像 最後にきつく締め込んで、端糸の余分な部分をカットします。ルアーとリーダーの接続を例にするとこのようになります。

サルカンなどアイのある仕掛金具との接続も同様の手順で行うことができます。
画像提供:asasei


結び方のコツ

結ぶコツは、ループと端糸を上手に利用すること。締め込み時のテンションを最初はゆるく、徐々にきつく締め込むこと。

また、巻き数をある程度増やすことで、強度が高くなります。


針との結び方に使える漁師結び

針と結ぶ漁師結び 同じ漁師結びのなかで、針との結束におすすめな方法があります。こちらも手順と合わせて紹介します。

手順1

針と結ぶ漁師結び 手順1 フックのチモトを巻くような形で、端糸と元糸でこのようなループを作ります。

手順2

針と結ぶ漁師結び 手順2 元糸側でループを作ります。

手順3

針と結ぶ漁師結び 手順3 ループを折り返す形でフックをくぐらせます。

手順4

針と結ぶ漁師結び 手順4 ループに端糸を通します。

手順5

針と結ぶ漁師結び 手順5 端糸と元糸を最初はゆっくり、だんだんときつく締め込んでいきます。

手順6

針と結ぶ漁師結び 手順6 端糸と元糸を最後にきつく締め込み、端糸の余分な部分をカットします。

手順7

針と結ぶ漁師結び 手順7 このような形で完成です。

画像提供:asasei

太糸の結束なら完全結び!

ルアーとの結束にはユニノット、パロマーノットなどありますが、完全結びは特に太糸の結束に向いています。手順も簡単なのでマスターして損はない結束方法です。

▼同じく漁師結びの仲間『ジャンスィックスペシャルノット』の解説はこちら

漁師結びの結び方の画像
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グランダー三平
グランダー三平

三度の飯より釣り好き。 幼少期より川・海問わず色々な魚種を釣ってきました。 釣った魚を食す幸せを伝えたい!

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