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【太糸の結束に!】漁師結びとも呼ばれる『完全結び』を動画&画像で解説(3ページ目)

結び方のコツ

結ぶコツは、ループと端糸を上手に利用すること。締め込み時のテンションを最初はゆるく、徐々にきつく締め込むこと。

また、巻き数をある程度増やすことで、強度が高くなります。

針との結び方に使える漁師結び

針と結ぶ漁師結び
同じ漁師結びのなかで、針との結束におすすめな方法があります。こちらも手順と合わせて紹介します。

手順1

針と結ぶ漁師結び 手順1
フックのチモトを巻くような形で、端糸と元糸でこのようなループを作ります。

手順2

針と結ぶ漁師結び 手順2
元糸側でループを作ります。

手順3

針と結ぶ漁師結び 手順3
ループを折り返す形でフックをくぐらせます。

手順4

針と結ぶ漁師結び 手順4
ループに端糸を通します。

手順5

針と結ぶ漁師結び 手順5
端糸と元糸を最初はゆっくり、だんだんときつく締め込んでいきます。

手順6

針と結ぶ漁師結び 手順6
端糸と元糸を最後にきつく締め込み、端糸の余分な部分をカットします。

手順7

針と結ぶ漁師結び 手順7
このような形で完成です。

画像提供:asasei

太糸の結束なら完全結び!

ルアーとの結束にはユニノット、パロマーノットなどありますが、完全結びは特に太糸の結束に向いています。手順も簡単なのでマスターして損はない結束方法です。

▼同じく漁師結びの仲間『ジャンスィックスペシャルノット』の解説はこちら

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