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スカートレスの一口サイズチャターが一誠から登場
おかっぱりで使い勝手のいいルアーを多数リリースする一誠から、小型チャターベイト「ライアチャター」が登場。
トレーラーにライアミノーが装着され、低水温の時期にも抜群の威力を発揮するフィネスな巻物ルアーを詳しく解説します！
ライアチャターはありそうでなかった食わせ系のチャターベイト
ライアチャターは軽量かつスカートもなし。巻物ルアーというとハイアピールなイメージですが、ライアチャターはナチュラルなアピール力がウリです。
「見せて喰わせる」という繊細な分類のチャターベイトとして唯一無二の存在でしょう。
ライアミノーの動きを生かすスカートレス仕様
ライアチャターは、今までのチャターベイトにはあまり見られなかったスカートレス仕様です。
スカートがない事で、ライアミノーのナチュラルなシルエットを最大限際立たせ「見せて喰わせる」ための絶妙なバランスが確立されているのです。
バイトを誘う専用設計ブレード
ライアチャターのブレードは、ビス打ち式ブレード保持機構を採用した独自設計。
アイ形状の精度が上がり、誰が使ってもエラーが少なく本来のポテンシャルが発揮されやすくなっています。
極薄のステンレスブレードを使用しているため錆にも強く、ハイピッチな波動を生み出します。
細かい振動とI字アクションのあわせ技で喰わす！
ライアチャターは、専用ブレードによるハイピッチバイブレーションと、ライアミノーのナチュラルなI字アクションが絡み合ったアクションも特徴的。
細かいバイブレーションでバスを寄せ、ライアミノーのシルエットと極めてナチュラルなアクションで喰わせます。
寄せることに特化したこれまでのチャターとは、一線を画す性能を秘めているのです。
ライアチャターの使い方
ライアチャターは、ゆっくり見せて「喰わせる」というのが特徴の繊細なルアーのため、その使い方にも少しコツがいります。
「ライアチャター」のポテンシャルを最大限生かすためのコツと使い方をご紹介します。
ライアミノーはまっすぐバランス良く装着する
ライアミノーをヘッドに挿す際には、まっすぐにバランス良く刺すのがポイント。
まるで本物の小魚のようなナチュラルな泳ぎを再現しやすくなります。
ライアミノーの先端にあるガイドホールと、ボディー中央部の空気室を目安に刺すと簡単に綺麗なセットが可能です。
ちょっと細めのラインセッティングが吉
一般的なチャターベイトでは太いラインセッティングが主流ですが、ライアチャターは細いラインを使用することにより、効果を発揮します。
おすすめは8～12lb。水の抵抗が少ない細いラインを使うと、ナチュラルにキビキビとした動きを演出することができます。
ゆっくり巻くのがキモ
ライアチャターは、ゆっくりと「見せて喰わせる」のが得意なルアーです。早巻きではなくゆっくり巻くのがおすすめ。
スピードの目安は、1秒間に半回転の早さ。
水深による使い分けも重要で、水深が1m未満なら7g、1m以上なら10gがおすすめです。
ライアチャターのスペック・ラインナップ
ライアチャターは7gと10gの2種類のウエイトが用意されています。
カラーラインナップは、派手なキンクロからナチュラルなワカサギカラーまで全5色をラインナップしています。
| 品名 | 自重 (g) | 色数 | 付属ワーム | 本体価格（円） |
| ライアチャター7g | 7 | 5 | ライアミノー3in×3本 | 1,280 |
| ライアチャター10g | 10 | 5 | ライアミノー3in×3本 | 1,280 |
一誠 ライアチャター 10g
ライアチャターで寒い時期のバスを攻略しよう！
ライアチャターはゆっくり巻いてナチュラルにアピールする、これまでにあまりなかったフィネスなブレーデッドジグ。
年中通して活躍するルアーですが、水温が低下しバスの活性が下がる秋冬、特に威力を発揮してくれるでしょう。
真冬のバスを巻物で攻略する、新たな戦力になってくれそうです！
