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【チート】アミエビを撒きながらアジングをやってみたら……面白い発見がたくさんあった!(2ページ目)

アミエビアジングを考察

アミエビとアジングタックル

アミエビアジングを実際にやってみて、いくつか分かったことがあるので、振り返りながら考察してみます。

結論から先に言うと、アミエビアジングは「短時間でめっちゃ釣れて、超楽しい、そして意外と繊細!」です。

普通のアジングとは異なるコツが少しあるため、効果的に釣る方法などをご紹介します。

ルアーをアミエビに同調させる

ワームとアミエビ

アミエビが海中に拡散されるので、ワームもその中に漂わせるようにします。

撒きエサから少し離れてしまうと、中々口を使ってくれないことがわかりました。

軽めのジグヘッドと小さめのワームで同調させるのが理想です。

これはサビキ釣りやフカセ釣りと同じく、撒きエサを使った釣りの鉄則ですね!

なおと
難しそうですが、アミエビを撒くと魚が浮いてきて目視できるので簡単です!

アジが見えているとどんなアクションで食うのかも分かるので、アジングのお勉強にもなります!

あえてアミエビを減らすのもアリ

ワームで釣れたアジ

釣りの後半、撒く量が少なくなっても好反応を示してくれました。

これは恐らく、撒きエサの量が少なくなったことによって、ルアーが目立ったり、アジ同士がエサの取り合いをしたりするからだと思います。

アミエビの効果で一時的に活性が上がったアジ達が、「エサどこや〜?」と探し回っている状態ですね。

なおと
“たくさん撒くのが吉”ってわけでも無さそうです!

ある程度寄せると留まる傾向がある

恐らく、何度もアミエビを撒くうちに「この場所にはエサがある」とアジが認識するようになり、少しエサを切らせてもそう遠くへ行かない印象を受けました。

撒くのを止めてから30分ほどはその付近で釣れ続いたので、最初にたくさん撒いて寄せて、しっかりと活性を上げておくことが大切ですね。

なおと
「ポイントを作る」という意識で釣りをしましょう!

ぜひ試してみて欲しい!

アミエビアジングで釣れたアジ

今回は、豆アジをアミエビアジングで狙ってみましたが、まるで“日中に常夜灯周りの釣りをしている”みたいな感覚でした。

昼間でも同じ場所でずっと釣れ続きますし、何より魚が目で見えることがおもしろく、いろいろな発見があります。

「アミエビ使ったら釣れるでしょ」って言いたくなる人もいるかもしれませんが、やってみると意外と繊細で奥が深く、釣果以上に得るものがあるはずですよ!

画像提供:ちゃったTV なおと

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