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アイランドクルーズ須江船長

【2022年2月版:現役船長の東京湾レポート】厳寒期シーバスはジギング&キャスティングで攻略!

【2022年2月版:現役船長の東京湾レポート】寒気のいすわりで例年にない寒さが続く東京湾。そんな中でもメバルは数釣り、シーバスは好調なジギングにキャスティングの出番も!ベイトサイズにあわせた小型ルアーのチョイスがシーバス攻略のポイントです。

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目次

記事内画像・文:アイランドクルーズ船長 須江一樹

とにかく寒い2022年

冬のボートシーバス
今年の冬は寒い! 普段の生活でもお気づきかと思いますが、とにかく2022年の冬は寒いです。沖の水温もついに1桁台に突入しました。

僕がガイドしていてここまで水温が下がった記憶はそうそうありません。1年で最も寒い月である2月。

もはや未体験ゾーンである低水温状態を、いかに攻略するかが2月に釣果を出すキーになりそうです。

シーバスはジギング&キャスティングを使い分ける

ジギングで釣れたシーバス
低水温期の定番の釣りであるシーバスジギング。ジギングは確かに手堅い釣りではありますが、日によってはキャスティングでしか釣果が出ない日もあります。

その日の状況と場所に合わせて、ジギングとキャスティングをうまく使い分けることで安定した釣果を得ることが出来ます。

2月のシーバスにおすすめのメタルジグ

ベイトであるイワシのサイズの影響からか、最近は小さめのジグが調子が良いと感じています。

さらにゆっくり動くものに反応が良く、タングステン・鉛問わず40〜60gなど軽めのジグがオススメです。ショートバイトも多いので、フックは新しいものを必ずセットしてください。

2月のシーバスにおすすめのルアー

キャスティングの釣りではミノー、鉄板バイブ等をメインに、ワームやビッグベイトまで幅広いルアーを状況に合わせて使用します。

基本的にはジギングと同じく小さいイワシがメインベイトになることが多いので、小さめのルアーがオススメ。

レンジが深いことが多い為、メインルアーは鉄板バイブになることが多いです。

メバルは寒い冬の数釣り

冬のボートメバル
寒い冬にルアーで数釣りを楽しむことができる釣りが、冬の東京湾のメバル釣り。

20cm前後がアベレージサイズながら、良い日には一人で20本以上の釣果を出すことも可能です。

釣りとしては非常に簡単な釣りですが、繊細な釣りのためライトタックルは必須になることもお忘れなく。

2月のメバルにおすすめのルアー

2月はジグヘッドワームがメインルアーになります。メバルがいるレンジを通すことも重要ですが、ストラクチャー際にキャストできるかが最も重要。

2gのジグヘッドを基準に、投げやすいウェイトで釣りをしてみてください。ワームカラーもキャスト時に見やすいように、派手なカラーから始めるのもオススメですよ。

釣りは防寒対策から

ボートでのシーバス
とにかく寒い今年の冬は、ルアーより何よりまずはしっかりとした防寒対策から! 街中に出る格好では本当に凍えてしまいます。

防寒着のない方は、風と水を通さないカッパを一番上に来て、中はとにかくモコモコにして来てください。帽子、手袋も必須です。

厳しい冬ほど暖かくして海に出れば、釣りに集中でき自ずと釣果も伸びるはずです。厳冬期の東京湾に是非遊びに来てくださいね!

東京湾シーバスガイド&チャーターボート アイランドクルーズ

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