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釣りに関する“女子ならではのお悩み”。釣りガールaricoが回答します♪

「釣りをしてみたい」と思っても、女性ならではの悩みってたくさんありませんか?私自身、釣りを本格的に始めるにあたって、わからないことだらけでした。今回は少しでもそんなお悩みが解決できるように、色々とお答えできたらなと思います!

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目次

釣りと“女子のお悩み”

こんにちは。TSURI HACKライターのaricoです。
釣りってほんとうに楽しいですよね。最近はアウトドアブームのおかげもあって、釣りをする女子も増えてきたように感じます。

興味はあっても“わからないこと”ばっかり!

「釣りをしてみたい!」と思っても、なかなか悩みが多くて踏み出せない女性も多いのではないでしょうか?

場所、移動手段、トイレ、服装……とにかく気になることだらけですよね。

arico
そこで今回は少しでも手助けになれるよう、自分の体験をもとに『女性にありがちな釣りのお悩み』について回答していきたいと思います♪

釣り女子のお悩み①:車も道具もないけど釣りはできるの?

回答:『管理釣り場』や『海上釣り堀』がおすすめです

上の写真は、管理釣り場でマス釣りを楽しんでいるところ。

意外かもしれませんが、電車で行ける管理釣り場や船宿(船釣りをさせてくれる船)って結構多いんですよね。

arico
「電車で行ける」ということ以外にも、以下のようなメリットがあります♪

船酔いの心配がない

1番のポイントは船酔いの心配がないということ。船酔いが酷いと、釣りどころではなくなっちゃいます。

まずはそういった心配がない場所で、釣りの楽しさを感じてもらうことが大事だと思います。

道具は全てレンタルできる

ほとんどの管理釣り場や釣り堀では、道具も全てレンタルできます。手ぶらで行けるので、電車移動も苦ではありません。

レンタル料金などは、各施設のホームページをチェックしてみてください。

トイレがある

女性にとって一番といって良いほど心配なのはトイレ問題。

堤防や磯などはないところも多いですが、施設ならトイレ完備されていますので安心です。

海の幸を味わいたいなら「海上釣り堀」へ

「淡水魚もいいけど、おいしい海の魚が釣りたい」でも、いきなり船に乗るのはちょっと心配……なんてことありませんか?

そんな方は海上釣り堀がオススメです。

arico
海上釣り堀も足場がしっかりしているので、船酔いの心配が少なく、高級魚をゲットできる素敵な場所です。

釣り女子のお悩み②:アウトドアで紫外線や日焼けが心配です

回答:正しい紫外線対策でバッチリ予防しましょう

☝︎ちょっと大袈裟に見えますが(笑)水面の照り返しは想像以上。これくらいしっかりと紫外線予防することが大事です。

女子にとって1番の大敵はなんといっても紫外線。私も日光に弱いので、いつも万全の対策をしています。

わたしがいつもしている紫外線対策をご紹介します♪

日焼け止めは絶対

撮影:釣り好きまっちゃん!

塗るのと塗らないのでは全然違います。

塗らなかった時は、あとから真っ赤になってヒリヒリ痛くなっちゃうことも。

水や皮脂に強いウォータープルーフタイプの日焼け止めがオススメですよ♪

フェイスカバー

顔、首、全体を隠せる優れもの。

とにかく顔周りを絶対焼きたくない!という方にオススメです。

薄手の物が多いので、意外と息苦しくないです。

アームカバー

これは夏にオススメのアイテム。

釣りが終わったあとは、すぐに着脱できるのも良いです。

グローブ

釣りで一番焼けるのが手の甲。

私は一度グローブなしで釣りして、めちゃくちゃ痛くなりました…

手先が空いているタイプの方が、作業しやすくオススメです。

サングラス

こちらも日焼け対策のマストアイテム。釣りではとくに偏光サングラスがおすすめです。

水面の反射を防ぎ、水中の魚の様子がよく見えるようになります。

また紫外線防止以外にも仕掛けやルアーがぶつかったりなどのトラブルから目を守るために必ず掛けましょう。

服装について

釣りの時はどんなに暑くても、なるべく肌の露出を少なめにすることをオススメします。

服は紫外線だけでなく、思わぬケガからも身を守ってくれるからです。

arico
釣り針が刺さったり、岩場で転んだり、虫に刺されたりすることも。安全に楽しく釣りするのが1番です。

釣り女子のお悩み③:エサや魚の匂いが気になります。

回答:直接エサや魚を触らなくても楽しめます

釣りをしていると、どうしても手や服に匂いがつきます。(しかも、その匂いってなかなか取れないんですよ)

エサや魚を直接触ることに苦手意識のある人もいるでしょう。そんな方へ。便利なグッズを紹介します。

エサを掴む便利グッズ

虫ピンチ

撮影:アナハゼティ

虫を直接触りたくないという方は、エサ便利グッズもありますよ。

イソメをしっかりと掴み、セットできます。

擬似餌を使おう

パワーイソメ

撮影:アナハゼティ

どうしても虫を使えないという方は、擬似餌がオススメです。このパワーイソメは見た目も本物にそっくり!

匂いもフルーティな香りなので女性やお子様でも使いやすいアイテムです。

フィッシュグリップを使おう

aricoが釣ったイトヒキアジ

釣った魚を触ると、どうしても手が生臭くなってしまいますよね。そんな時は、魚を手で触らずフィッシュグリップで掴むと匂いがつきません。

毒を持つ魚が釣れることもあるので、そんな時も役立つアイテムです。

魚の匂いがついてしまったら

魚の匂いをとるアイテムは、探してみるとたくさんあります。

ハンドソープはいろいろありますが、魚のにおいを取ることに特化した「フィッシュソープ」がオススメです。

こちらは生臭さが1回で取れて、手が荒れないのでお気に入りです。

釣りは気軽なアウトドアです♪

いかがでしたか? 釣りをするにあたって、少しでもみなさまの悩み解消にお役立いただけたら幸いです!

ぜひ釣りの楽しさを感じてみてくださいね。

 

撮影・文:arico
アイテム提供:ワークマン

ライタープロフィール

渓流トラウトの釣果
arico
オカッパリでのルアーフィッシングをメインに、日本全国で釣りを楽しんでいます。SMITHフィールドスタッフ、Hapysonフィールドテスター、サンラインフィッシングガール、Foxfireのサポートを受け活動中。

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