釣り人の足元は濡れやすい
こんにちは。編集部Tです。
常に濡れのリスクと戦っているのが、私たち釣り人ですね。
仮に当日の天気が晴れだとしても、朝露がついた草の中を分け入るだけで、あっという間に靴の中は“ビチョビチョ”。
夢中になるあまり不快感の境地へと、自ら足を踏み入れてしまうという衝動的行動……。
みなさんも思い当たる節がありませんか?
いろいろ履いたけどレインブーツ(長靴)が最強なんじゃなかろうか?
これまでさまざまな防水シューズを購入してきた筆者。結局こんな推論が頭をよぎっていました。
なぜなら『防水シューズ』と銘打ったアイテムでも、実際に使用してみると浸水してきたり……。
また、買いたてこそバキバキに水をはじいていても、徐々に撥水力が失われてしまうこともあるわけです。
防水力という観点に絞れば、長靴がオーソドックスにして最強でしょう。
どうせなら、カッコよく釣りをしたい
しかし、こんな考えが邪魔をしてくるわけです。(誰も釣り場で野郎の足元なんかみてないよ、というツッコミはさておき)
かといって、大手アウトドアメーカーが販売する“かっこいい防水ブーツ”は高額なうえ、釣りにはちょっと大げさ。
シンプルでカッコよく、防水力が高くて安い。
これこそが、にわかアウトドアマンが足元に求める要素なのであります。
そんなある日。フラっと訪れた“ワークマン”で、じつにバランスのいい防水ブーツと出会ったのです。
話題の“ワークマン”で見つけた防水ブーツがいい感じ。
“ワークマン”とは、あのワークマンのこと。
テレビCMでも有名な『働く男の店』……というイメージも、今は昔。最近では職人向けだけでなく、おしゃれな機能的ウェアを続々リリースしているんですね。
特にレインギアは、以前から登山家やキャンパーの間でひそかなムーブメントを起こしていました。
▼話題のワークマンのレインギアを紹介している記事です。
そんな同店で見つけた、この防水ブーツ。
結論から申します。これは買いです。