ワームで釣果は変わる!
どうも、フィッシングギャングのYOSHIKIです。今回はチニングについてのお話です!
僕はチニングにハマってから年間を通してかなりの頻度で釣行していて、最初はなかなか釣果に結びつきませんでしたが、今では安定して好釣果を出せるようになりました。
そして、よく釣れるようになった一つの要因がワーム選択です。シーズンや状況にあったワームを選択することで、間違いなく魚に近づけます。
そこで今回は、僕がおすすめするチニング用ワームを紹介します!
おすすめのチニング用ワーム・BEST5
クレイジーフラッパー 2.8in(ケイテック)
クレイジーフラッパーは今やチニングのド定番ワーム化していますよね。
春〜初冬にかけて1年の中でもっとも使用頻度が高いワームです。
アクションは強波動寄りなので、スイミングでもフォールでもしっかりとアピールしてくれます。
今のところ信頼度No.1のワームです!
ボトルシュリンプ 2.4in&3in(メガバス)
ボトルシュリンプは春と初冬を中心に使うワームで、強波動と微波動の中間ぐらいのアピール力です。
クレイジーフラッパーをメインに使っていて、アタリが遠くなったタイミングで投入すると、少し波動が弱いのが良いのかボトルシュリンプがドはまりするタイミングがあります。
2.4in・3inのどちらもチニングに使えるので、同じワームでサイズによってアピールを変えられるのも良いところです。サイズを変えてアタリが出ることもありますよ!
チャンクロー 2.8in(ジャッカル)
チャンクローは活性が高い梅雨時期にとても活躍してくれるワームです。
梅雨時期は魚の活性が高まるうえに、雨などの影響で水が濁っている時が多いため、チャンクローの大きな爪から生み出される強い波動がよく効きます!
年間を通してみると使うシーンはそんなに多くありませんが、ピンポイントで非常に強い力を発揮するワームです。
ハリーシュリンプ 3in(ボトムアップ)
ハリーシュリンプは厳冬期に愛用している微波動系ワームです。
低水温期は水中での波動や音の反響率が高くなるため、ハイアピールなワームでも釣れないわけではありませんが、 アタリの数は圧倒的に微波動系ワームの方が多くなります。
ハーリーシュリンプはマテリアルも柔らかいので小さなバイトでもしっかり口に入ってくれます。とにかく冬場は大活躍してくれるワームです!
スイングインパクト 3in(ケイテック)
ここまで紹介したワームは全てクロー(ホグ)系ワームでしたが、スイングインパクトは唯一のシャッドテールワームです。
モノによっても多少の差はありますが、基本的にクロー系ワームはパーツが多いので空気抵抗が大きく、飛距離が伸びません。
そこで、同じシンカーの重さでもっと遠くへ飛ばしたい時は空気抵抗が少ないスイングインパクトを投入します。
あとは、単純にクロー系からアピールを大きく変えたい時も出番です。意外かもしれませんが、シーズンを問わず使用頻度は高めです!
カラーはグリパンが基準
僕自身もそうでしたが、みなさんもソルト用ワームといえば赤や黄、オレンジなどのカラーを想像するのではないでしょうか?
しかし、実際に釣果が伸びているのはこういったカラーではありません。
YOSHIKIがもっとも釣っているカラーは、グリパン(グリーンパンプキン)です!
でも、グリパンのチニング用ワームはあまりありません。というのも、今回紹介した全ワームは元々ブラックバス用です。
釣具店によってはチニングコーナーに陳列されていないこともあるので、そんな時はブラックバスコーナーをチェックしてみてくださいね!
カラーの使い分けに関しては、グリパンをベースにしつつ、アピールを高めたい時は写真のグリパンチャートのような“派手地味系”カラーがおすすめです。
余裕があれば、変化球としてレッドなどのカラーを用意しておきましょう!
準備は大切!
今回はおすすめのワームを5種類紹介しましたが、1日の中でも水温や水色が変化することも多々あるので、いろいろなワームを持っておくことに越したことはありません。
荷物が多くなってしまいますが、しっかりと準備をして状況にあったワームを選択することで魚との距離は必ず縮まります!
今回もご愛読ありがとうございました!
筆者の紹介
FISHING GANG YOSHIKI
YouTubeの「FISHING GANG」チャンネルにて“釣りをかっこよく”をモットーに活動しているYOSHIKIです!
関西を中心にルアーフィッシングに没頭中の21歳で、週末は9割は海にいます。釣りの楽しさをもっと多くの方に伝えれるように頑張ります!