【釣れない人必見】チニングの“今さら聞けない疑問”にズバッと答えます!

2020/09/18 更新

近年流行中のチニングですが「なかなか釣れない」という方も多いのではないでしょうか。チヌ(クロダイ)を1匹でも多く釣ってもらうために、根掛り対策や釣れるタイミングについてお答えします!


提供:フリースタイルアングラー もんきー

チニングのお悩みを解決します!

チニング
こんにちは! フリースタイルアングラーもんきーです!

最近は各地でチニングが大流行していますが、「チヌがなかなか釣れないんだよな……」という方も多いのではないでしょうか。

今回は、そんな悩める方のために“チニングの今さら聞けない疑問”にズバッとお答えします!

チヌとの距離がグッと近づくと思うので、ぜひ参考にしてくださいね。

筆者の紹介


フリースタイルアングラー もんきー

淡水・海水を問わずなんでも釣るフリースタイルアングラーにして、呼称「フリースタイルアングラー」の生みの親。

現在はジャクソンプロスタッフ、フィッシングアパレルブランド「CAST AROUND」サポートスタッフを兼任中。海のルアーフィッシングが本業、淡水のルアーフィッシングが趣味。兵庫県在住。

Q1. 根がかりが多くて困ってます。

A1-①. ロッドワークで回避しましょう!


ワームを使ったチニングの主なアクションは「ズル引き」と「ボトムバンピング」の2種類です。

根掛かり多発地帯ではズル引きではなく、ボトムバンピングを用いることで根掛かりをある程度回避できます。

ズル引きの場合、底を感じながらリールを巻くことが多いですが、起伏の激しい底質(ゴロタ石地帯など)にはあまり向いていません。

なぜなら、常にリールを巻いている状態なので、ラインが張られたままになるからです。つまり、リグが障害物の隙間に入ってしまったりすると、ラインにもアソビがないので隙間に食い込んで根掛かりすることに。

一方、ボトムバンピングはロッド操作でアクションをつけていきます。

竿を立てて一瞬ラインを弛ませ、弛んだラインを軽く弾く感じでトントントンと小刻みにワームを動かします。

こうすることでラインにアソビができ、リグが障害物の隙間に入ったとしても食い込みにくく、根掛りが重傷化しにくいのです。

A1-②. シンカーを軽くする!


シンカーを軽くすることで底とリグのタッチ感が軽くなり、障害物からもすり抜けやすくなりますよ!

A1-③リグをテキサスリグ系にする!


ジグヘッドリグはシンカーと針が一体化しており、そのシンカー部分に直接ラインを結ぶので、シンカーの自由度が損なわれます。

その分、アクションをダイレクトに伝えられるメリットはありますが、根掛かりしやすいことがデメリットです。

一方、中通しタイプのシンカーを使うテキサスリグは、シンカーにラインを通して針にラインを結びます。

シンカーと針が一体化されていない分、シンカーの自由度が高いので障害物を乗り越えやすくなったり、障害物に当たってもほぐして乗り越えやすくなったりします。

Q2. 「この日は間違いなく釣れる!」ってタイミングはありますか?

A2. 難しい質問!笑


これは非常に難しい質問(笑)

季節によって釣りやすいタイミングも違いますし、「日」単位ということだと……しいて言うなら“潮が良く動く日”ですね。

海釣りに共通することですが、やはり潮が動く(水が流れる)日が良く、チニングも例外ではありません。

そして、さらに具体的な答えを出すとすると、“朝まずめ・夕まずめの時間帯に潮が動いている日”です!

まずめの時間帯と言えども、満潮や干潮を迎えて潮の動きがとまってしまっては不発に終わることもしばしばあります。

潮汐表を確認して、朝まずめ・夕まずめのタイミングで、潮が上げているか下げている最中の日が良いですね!


Q3. 昼と夜どっちが釣れますか?

A3. 季節によります!


これには地域差もあるかと思いますが、私がホームにしている大阪湾界隈を例に答えさせてもらいます。

1年を通して昼夜を問わずに釣ることができますが、春(2〜6月頃)は日中によく釣れ、初夏〜晩夏(7月〜9月頃)は夜がよく釣れます。

釣れるタイミングが日中から夜へ移行するときの見定めは「バチ抜け」です。

春の夜にバチが抜け出すとチヌ達もそっちに意識がいっちゃうのか、日中の釣果が減少していきます。シーバスのバチパターンの釣果情報などが聞こえてきたら夜に釣行してみましょう!

それ以後の本格的な夏を迎えると、やはり日中は暑いので夜の釣果が目立つようになります。

しかし、夏のド日中が釣れないわけではなく、チヌトップが成立する場所ではトップで釣れますからね!

逆にトップは夜は釣れません。

Q4. ルアーのカラーで釣果は変わりますか?

A4. 変わります!


これも季節や日によってバラバラです。

カラーバリエーションの目安は、以下の3パターンで構成すると良いでしょう。

①クリア・地味系

②赤・オレンジ・チャート系

③黒系

ここに挙げたカラーバリエーションは、水中での目立ちやすさの違いです。

主に、日中釣るのか夜釣るのか、水色は綺麗か濁っているか、これでカラーを変えていきます。

とは言え、水が濁っていてもクリアカラーで釣れることも多々あるため、いろんなカラーを試してその日の当たりカラーを見つけることをおすすめします。

Q5. アワセのタイミングが分かりません。

A5. ロッドティップがググっと入るアタリをアワセましょう!


チニングをしていて一番悩まされるのがこの問題でしょう。コツコツコツッといった小さなアタリが多いですよね(笑)

アワセの話の前に、まずはチヌの食い方について解説すると……

チヌは甲殻類や貝類を好み、たまに小魚も捕食しますが、甲殻類や貝類を捕食するときは足や殻を噛んでダメージを与え、弱った状態にしてから捕食する傾向があります。

つまり、コツコツコツッといった小さなアタリは、エサを吸い込むのではなく噛んでいることが原因です。こういったアタリはアワセても掛かりません。

アワセる目安は、ロッドティップがググっと入るようなアタリです。このようなアタリは食いアタリなのですかさずアワセてみましょう!

ちなみに、小さなコツコツあたりが続く場合はアワセを我慢してアクションを続けてみたり、少しポーズを入れてみたりしましょう。そうすることで、食いアタリが出ることも多々あります!

チニングは楽しい!


いかがでしたでしょうか? 今回お答えしたことが少しでも参考になったら幸いです。

チニングは通年楽しめる釣りなので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
画像提供:フリースタイルアングラー もんきー

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淡水・海水を問わずなんでも釣るフリースタイルアングラーにして、呼称「フリースタイルアングラー」の生みの親。現在はジャクソンプロスタッフ、フィッシングアパレルブランド「CAST AROUND」サポートスタッフを兼任中。兵庫県在住。

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