不朽の名作ミノー【サイレントアサシン】最新ラインナップとサイズ別の使い分けは?

2020/06/15 更新

シマノ・サイレントアサシンはARCシステムを搭載し、抜群の飛距離を誇る名作ミノー。そんなサイレントアサシンの現行最新ラインナップと使い分けを、インプレと合わせて解説します。


アイキャッチ画像提供:六畳一間の狼 SUU

サイレントアサシンとは?

サイレントアサシン129の画像
提供:六畳一間の狼 SUU
サイレントアサシンとは、シマノのエクスセンスシリーズから発売されているシーバス用ミノーです。初代の発売は2009年で、その歴史は10年以上にも渡ります。

サイレントアサシン 釣果
出典:シマノ
サイレントアサシンの特徴は、なんといっても他のミノーを凌駕する“圧倒的な飛距離”です。これまで届かなかったポイントや、逆風であっても十分な飛距離が出せて、シーバスをヒットに持ち込むことができます。

☟サイレントアサシン他、代表的なミノーの飛距離を検証した記事はこちら。


最新モデルには「狂鱗」や「フラッシュブースト」が採用

エクスセンス サイレントアサシン
「狂鱗」が新たに採用されたサイレントアサシン(撮影:TSRUI HACK編集部)
本物の魚の模様をリアルに再現した「狂鱗」や、超デッドスローリトリーブや止めているだけでもシーバスを誘い続ける「フラッシュブースト」など、シマノの最新技術を搭載したモデルも仲間に加わりました。

圧倒的な飛距離にこれらの要素がプラスされることで、各地で高い実績を誇っています。

☟狂鱗」と「フラッシュブースト」についての詳しい解説はこちらから。


サイレントアサシンのラインナップ

サイレントアサシン99F サイズラインナップが豊富な「サイレントアサシン」シリーズ。ここでは現行品、全モデルをチェックしていきましょう。

エクスセンス サイレントアサシン 120F

サイレントアサシンシリーズの原点。現行モデルは2フック仕様で、フックをサイズアップ。ランカーサイズとのやり取り時に安心感を高めています。

サイズ感やレンジ設定などが絶妙で、発売以来、多くのアングラーに愛されている不朽の名作。

ITEM
シマノ エクスセンス サイレントアサシン 120F
全長:120m
自重:19g

堤防で沖の方にナブラが立っていても、私の力ではメタルジグじゃないと届かない事も多いのですが、このルアーだと私でも遠くの浅層~中層までを狙えるのが嬉しいです。リップが小さめなので引き抵抗が小さく長時間の釣行でも疲れにくいのも良いと思います。


エクスセンス サイレントアサシン 120F フラッシュブースト

最新のフラッシュブーストを搭載した「120」のサイレントアサシン。ここぞというポイントでリトリーブスピードを落としたり止めたりしても、内部のミラープレートが反射を続けてシーバスにアピールします。

ITEM
シマノ エクスセンス サイレントアサシン 120F フラッシュブースト
全長:120mm
自重:19g

エクスセンス サイレントアサシン 99F

フィールド・状況を問わずに使えるサーチベイトとして人気の高いサイズ。

旧モデルでは「リップの弱さ」を指摘する声もありましたが、現行モデルではリップを強化することで、よりタフネスな仕様に変更されています。

ITEM
シマノ エクスセンス サイレントアサシン 99F
全長:99mm
自重:14g

このルアーは軽くキャストするだけでその他の同重量ルアーのMAX飛距離程飛びます。どんな無理なキャストをしても一定の飛距離を出せるので、ルアーロストもせず釣り続けられます。次に集魚力ですが、同じ場所に同じカラー、アクション、大きさの別種類のルアーを何人かで使ってみる事をしました。なぜか私のサイレントアサシンのみチェイスが見られました。これは一度ではなく幾度となくテストしましたが結果は同じでした。場所にもよるかもしれませんが私の最も信頼するルアーの一つです。




エクスセンス サイレントアサシン 99S

先にご紹介した「99F」のシンキングモデル。自重が増したことで、フローティングタイプでは届かなかったポイントや、ボイル撃ちにも対応します。

また、フローティングタイプよりもより深いレンジを通すこいともできるので、明確な使い分け可能です。

99Fとローテーションして使うのが鉄板です。

ITEM
シマノ エクスセンス サイレントアサシン 99S
全長:99mm
自重:17g

まず圧倒的な飛距離。少々太めのラインでも良く飛ぶ。シーバス、マゴチ、ヒラメ、タチウオ、小型青物まで巻き速度の変化をつけたりレンジを操作するだけでイージーに釣れてしまう。なのに釣れたというより釣った感のある秀逸なルアー。他のメーカーではこのように感じた事は今のところありません。


エクスセンス サイレントアサシン 99SP

シーバスミノーとしては珍しいサスペンドタイプ。シリーズで最も強いウォブロールアクションに設定することで、水が濁っているシチュエーションや、ベイトが多い中でルアーを目立たせたい時に出番となるモデル。

ITEM
シマノ エクスセンス サイレントアサシン 99SP
全長:99mm
自重:15g

低速でもしっかりとアクションするため、光のないナイトゲームや濁りの強い時にゆっくり見せることが出来るのが良い。


エクスセンス サイレントアサシン 80S

サイレントアサシンシリーズで最も小さな「80S」は、ベイトフィッシュが小さな時に出番。例えば小さなイナッコやイワシが追われている状況で、ファーストチョイスとなるサイズでしょう。

種類としてはミノーですが、小粒なため、バイブレーションのような感覚で扱うことができます。

ITEM
シマノ エクスセンス サイレントアサシン 80S
全長:80mm
自重:10g

レンジも飛距離も丁度いいので、サイレントアサシン99Fとのローテーションでよく使います。99Fで反応がない時なんかにオススメ。ゴロタやサーフヒラスズキでも活躍することがあるので、1つは持っておきたいミノーです。手元にウォブリングが伝わらないぐらいの巻き速度が一番反応が良い気がします。


エクスセンス サイレントアサシン 160F

「160F」はシリーズ最大モデル。ボラやコノシロ、落ち鮎といった大型ベイトフィッシュをシーバスが捕食している時が出番です。

3フックを搭載し、ランカーサイズの強烈なエラ洗いであってもフックが外れにくいなど、大型魚と対峙するためのギミックも搭載。

ITEM
シマノ エクスセンス サイレントアサシン 160F
全長:163mm
自重:32g

エクスセンス サイレントアサシン 160F ウィンターエディション

北陸エリアの冬に起こる「ハタハタパターン」。そんな、偏食したシーバスの視覚に訴えかける限定カラーをラインナップしたのが、「ウィンターエディション」です。

冬の強風吹き荒れる海でも、サイレントアサシンならではの飛距離がパターン攻略に役立ってくれるでしょう。

ITEM
シマノ エクスセンス サイレントアサシン 160F ウィンターエディション
全長:163mm
自重:32g

エクスセンス サイレントアサシン 129F / 129S

シーバス定番である13センチクラス。タイプはフローティング・シンキングと、2種をラインナップ。

フローティングはシリーズ最高となる、無風下平均飛距離66mをマーク。シンキングもワンサイズ大きな「140S」に匹敵する、無風下平均飛距離70mを叩き出しています。

広範囲をサーチする時に最初にキャストしてみたいモデルです。

ITEM
シマノ エクスセンス サイレントアサシン 129F / 129S
全長:129mm
自重:22g(F)/24g(S)

河川でのシーバスゲームで使用しています。飛距離に関しても申し分ない距離が出て、さらにシーバスも沢山釣れました!自分が初めて釣ったランカーがサイレントアサシン129Sだったのでとても気に入ってます!耐久性も非常に良くミスキャストで岩に軽く当たったぐらいではなんの損傷もありません。


エクスセンス サイレントアサシン 140F / 140S

これまで飛距離が出にくいことを理由に、ミノーが使えなかったシーンでも活躍するモデル。

遠くで起きたシーバスのボイルに届かせるため、メタルバイブやジグミノーを使っていたようなシーンが「140」の出番。レンジやシルエットの違いで、これまで反応させられなかったシーバスをターゲットにできます。

ITEM
シマノ エクスセンス サイレントアサシン 140F / 140S
全長:140mm
自重:23g(F)/26g(S)

飛距離、アクション共に文句ナシのシーバスミノーです!地元の茨城県、厳寒期の河口で毎年70オーバーのアフターを連れてきてくれます(`・ω・´)ちょっと前の利根川ではアサシン 140ひとつだけで釣りが成立してしまうレベルの釣果が出せてました♪シンキングモデルは無風下ならスペック通り70m飛んでくれます!


サイレントアサシンの使い方

ただ巻き
撮影:TSURI HACK編集部
サイレントアサシンはシンプルなただ巻きでOK。

水が澄んでいる時やシーバスの活性が高いと感じた時は「速め」に、水が濁っている時や低活性な時は「遅め」にリトリーブすることを意識してみましょう。フラッシュブースト搭載モデルなら「ここぞ」というポイントで止め、喰わせの間を演出するのもいいでしょう。

☟「ただ巻き」のコツについて紹介している記事はこちら。


場所を選ばず使えるミノー

シーバスがベイトフィッシュを捕食している状況であれば、河川・港湾・サーフ・磯と場所を問いません

状況によってベイトフィッシュのサイズが変わるので、ライナップされているモデルを数種類持っておくのがおすすめです。

水中の“静かな刺客”

サイレントアサシン129F AR-Cの画像
提供:六畳一間の狼 SUU
タックルハウスのK-TENシリーズや、アイマのサスケシリーズなど……シーバスミノーには長きに渡りアングラーに使い続けられる名作が多いもの。どちらかと言えば、サイレントアサシンシリーズはその中では後発。しかし、その圧倒的な実釣力でその存在感を示しています。

最新技術の「狂鱗」や「フラッシュブースト」が搭載されたことで、ますます目が離せない存在へと進化していくことでしょう。

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