エギの飛距離が10メートル伸びる!?簡単なカスタマイズでここまで差が出るらしい

2019/03/28 更新

エギに簡単なカスタマイズを加えるだけで、飛距離が格段に伸びる……との噂を入手しました。その名もロケッティアチューン。元々は専用のエギが存在するチューニングですが、普段のエギでもできるのだとか。実際に作成し、本当に飛距離が伸びるのか試してみました。


アイキャッチ画像提供:釣り好き!まっちゃん

こんなものがあるらしい……


今日もTSURI HACKで妄想の世界に入り浸る、釣り好き!まっちゃん。何やら普段見かけない特殊なカスタマイズに興味津々のご様子。

「なるほど。こんなものがあるのか……よし! 百聞は一見にほにゃらら。やってみよう!」

こうして、とあるカスタマイズを試しに海へ向かうのでした。


飛距離がとにかく伸びるらしい


その名もロケッティアチューン。JINGO(ジンゴ)から販売されている“ロケッティア専用エギ”を参考に生み出されたチューニングだそう。

これを施すことで、あと一歩の距離を伸ばすことが可能となるらしいのです。

ショアからのエギングで、誰もが一度は言ったであろう「あのポイントに届けば……」という悩み。どうやら解決しそうですよ!

レッツDIY


普段の餌木が劇的変化するロケッティアチューニング。

釣り場であっという間に出来るみたいです。

~用意するもの~

・しもり浮き

・フィッシングプライヤーもしくはニッパー

①しもり浮きをリーダーに通す


下準備として、スナップやエギを結束する前にしもり浮きをラインに通しておきましょう。

この時、通したしもり浮きがラインに引っ掛からず自在に動くかを確認してください。

②カンナを真っ直ぐにする


餌木の背中延長線上のカンナを水平に曲げて行きます。

素手で無理やり曲げようとすると怪我の原因となりますので、必ずフィッシングプライヤーやニッパーの工具を使用しましょう。

カンナにしもり浮きをセット


真っ直ぐになったカンナにしもり浮きを取り付ければ、早くも完成です。

ライン結束部からカンナまでのラインに余裕が出ないよう、ある程度テンションをかけることがポイントですね!

飛距離アップの構造


真っ直ぐしたカンナにしもり浮きをセットするだけの超簡単ロケッティアチューニング。

そもそも……どうしてこれだけで飛距離が伸びるのでしょう?

オモリから飛んでいく


最も重い部分となるシンカーはラインを結束するアイの近くにあり、キャストする際はカンナが外向きの状態で飛んでいきます。

ロケッティアチューンを施すことでシンカー(頭部分)が外を向き、重心となるシンカーから飛行することで遠心力を活かしたキャストが実現出来るのです。

アクションに支障はないの?


餌木が逆向きに飛ぶのは分かったけど、餌木を抱かせるには着水してからのアクションが肝ですよね。

着水しラインテンションを緩めると浮力でしもり浮きが自動的に外れ、普段の姿勢に戻るというギミック。


しもり浮きが抜けないと釣りになりません。

チューニング後は足元でしもり浮きの抜けを確認し、抜け悪い場合はカンナ角度の見直しや、カンナを短くカットする調整法を試してください。

本当に飛距離が伸びるのか?計測してみた


ロケッティアチューンがどれほど効果があるのか、各10回ずつフルキャストしてみました!

使用タックルはオリジナルロッド86MにPE0.6号、餌木は100円均で販売されている“エギスパート(19グラム)”を使用します。

結果はこちら

※ハンドル1回転89センチで飛距離を算出。
ノーマル時
回数 巻取回数 飛距離
1回目 36 32.0
2回目 39 34.7
3回目 40 35.6
4回目 41 36.5
5回目 38 33.8
6回目 40 35.6
7回目 41 36.5
8回目 37 32.9
9回目 38 33.8
10回目 40 35.6
平均 39 34.7
若干向かい風での遠投テストとなり、ノーマル時の平均飛距離は34.7メートルと弱めな結果。

続いてロケッティアチューンを投げてみます。

=ロケッティアチューン
回数 巻取回数 飛距離
1回目 48 42.7
2回目 55 49.0
3回目 47 41.8
4回目 50 44.5
5回目 52 46.3
6回目 51 45.4
7回目 55 49.0
8回目 53 47.2
9回目 49 43.6
10回目 55 49.0
平均 51.5 45.8
体感でめっちゃ飛ぶ! とは思っていましたが、その差約11メートル……計測してみて驚きです。

少しでも探る距離が伸びるというのは、エギンガーのみなさんにとって大きな武器になりそうですね。

実際に釣果も!ぜひ試してみてください


簡単チューニングで飛距離アップが実現出来たロケッティアチューニング。

テスト後の実釣では、高速ジャークや表層引きの際“しもり浮きがロッド側に迫ってくる”という事例がありました。しかし、釣果には然程関係ないと思われます。

現に、800グラム程のアオリイカをキャッチすることが出来ました!

今シーズンはロケッティアチューンで今まで届かなかったポイントを狙い撃ち、デカイカに挑んでみて下さい。




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