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ルアーを大切に!プロガイド流・根がかり“激減方”をおしえます。(3ページ目)

⑦メンディングする

根ガカリ対策

撮影:TSURIHACK編集部

糸にテンションをかけて、トレースコースを設定してやるテクニックがメンディングです。

ルアーはラインにそったコースを泳ぐので、着水と同時に泳ぐコースを決めてあげれば無用な根掛かりを回避することができます。

シーバス釣りなど、流れの速いエリアで釣りをする場合は特に注意。ラインが流れにのってしまうと、意図しないコースを通過することにつながります。

さらに沈むルアー(シンキング)を使っていると、ラインやルアーがボトム付近の障害物にスタックしてしまうリスクも……。

適度にテンションを加えながら、トレースコースをコントロールすれば今よりも根掛かりを回避することができるでしょう。

※以前おこなった、編集部Iさんとの対決企画においてもメンディングを多用していました。

少しの工夫で大事なルアーを守ろう

釣りと根掛かりは切っても切れない存在です。魚は障害物を好むことが多いので必要以上に根掛かりを恐れていては魚を釣ることが難しくなります。

それでも大事なルアーは無くしたくないもの。今回挙げたいくつかの点を意識しながら釣りをすれば根掛かり激減するはず。障害物と上手く付き合って楽しいフィッシングライフを!

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