由比港での釣りについて

アクセス
住所:〒421-3111 静岡県静岡市清水区由比今宿字浜1127
電車でのアクセス:JR東海道線由比駅下車から徒歩15分。
車でのアクセス:東名清水インタ-から国道1号線パイパスを興津方面へ約15分です。
駐車場
由比漁港内には、漁協前に100台分の車が停められる大きな駐車場があります。漁協や、桜えび料理のお店などさまざまな施設の人がこの駐車場を使います。釣り目的で駐車する場合は、港で働いている方の迷惑にならないように、マナーを守って駐車をしましょう。桜海老まつりをはじめ、イベントの日は駐車場の利用が制限されることがあるので、注意しましょう。
由比漁港の釣りルール
由比漁港の釣り場は、マナーの悪さが原因で釣りが、一時全面禁止になったことがあります。その後、関係者への交渉により、トラブルなく由比港で釣りを楽しめるようにルールが決められました。1. | 新堤防の高い場所等、立入禁止区域に立ち入らない。 |
2. | 漁船の航行時には自主的に仕掛けを引き上げる。 |
3. | 自分の出したゴミは持ち帰る。 |
4. | 停泊している漁船に立ち入らない。 |
5. | 堤防にピトンなどの金具を打ち込まない。 |
由比港の釣りポイント
由比港には釣りに適したポイントがいくつもあり、場所によってターゲットが変わります。釣りのスタイルや釣りのレベルに合わせてポイントを選ぶことができます。湾内は漁船の運航があり、港には船が停泊しています。港内で働く人たちの仕事を妨げないように注意をし、立ち入り禁止や釣り禁止の場所には入らず、ルールに従って行動しましょう。漁協前の堤防
漁協前に広がる堤防は駐車場の目の前にあり、車を降りてすぐ釣りができます。整備された場所で釣りができるので、お子様連れや初心者の方に適したポイントです。漁港前は内港に面していてメバル・セイゴ・カサゴの実績が高く、チョイ投げやサビキなどのエサ釣り、ライトタックルでロックフィッシュを狙う人の姿が見受けられます。
港奥
漁港の湾奥には大型の消波ブロックが長距離に渡って並んでいるエリアがあります。テトラのまわりには根魚やチヌ・グレ・メジナが数多くついて、由比港の中で特に人気の高いポイントです。沈み根が多いので、仕掛けを余分持って持参するのがおすすめです。
新堤防
由比港には内港と外港があり、外港に面している方が新堤防と呼ばれるポイントです。潮通しがよい場所で釣果も期待できます。新堤防にはコンクリート高くなっている場所があり、はしごをかけて登ろうとする人がいるのですが、ここは釣り人の『立入禁止区域』になっています。また堤防の両サイドが海に面していますが、港の内側方向だけ釣りが許されています。新堤防はカサゴやマゴチ、タチウオ、アオリイカ、堤防の先端部分はクロダイの高ポイントです。
由比港の釣りでオススメな釣法
場所にあったタックルや仕掛けを準備することが大切ですが、はじめて出かける釣り場では、何を準備していいか戸惑ってしまうことも。由比港は釣り場のポイントごとにターゲットが違いますので、自分がどんな釣りをしたいのかを決めて、事前に仕掛けを準備をしておくと、当日ストレスなく釣りが楽しめます。仕掛けは前日までに多めに準備して持っていきましょう。サビキ

由比港の付近には、名物でもあるサクラエビを餌にするアジがたくさん集まっています。由比のアジは『倉沢アジ』といって小エビを食べ育っているので美味なことで知られています。
由比港でこのブランドアジを狙いたいなら、サビキ釣りがおすすめ。サビキは仕掛けがシンプルで釣りやすいので、はじめて釣りを挑戦するファミリーにおすすめの釣法です。
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ちょい投げ

キスが好む場所は根が多いため、仕掛けの予備を多めに持っていった方が安心。船の航路沿い付近が魚がついている良ポイントですが、漁船が通るときは早めに仕掛けをあげて運航の邪魔にならないようにしましょう。
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フカセ

由比港ではフカセ釣りは昼間よりも夜の方が釣果が期待できるでしょう。足場の悪い場所での夜釣りは、危険がないように十分注意しましょう。
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カゴ

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ルアー

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