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ショゴは刺身が美味しい!シオ・ネリゴとも呼ばれるカンパチの若魚について(2ページ目)

ショゴの美味しい食べ方は?

ショゴの刺し身の画像

提供:DAISUKE KOBAYASHI

カンパチの若魚であるショゴは味も抜群! カンパチは食べて美味しいとされているのが2kgまでと言われています。

高級魚とされているカンパチですが、ショゴ程度のサイズであれば身近な釣り場で狙う事ができ、気軽にその味を楽しむ事も出来ます。

身は上品な白身でしっかりとした旨味を持っていて、様々な料理で楽しむ事ができます。そんなショゴのおすすめの食べ方を3つご紹介しましょう。

刺身

ショゴのお刺身は絶品です! これほどに刺身にして旨味を発揮する魚も珍しく、小さいと美味しくないブリなどとは違い、カンパチは幼魚でも脂が非常に乗っていておいしいのが特徴です。

最初はプリプリとした食感を楽め、少し時間を置くとモッチリとした食感が増しさらに旨味が深まります。

塩焼き

ショゴを捌く時はまずエラを切り離しておくと内臓が一塊できれいに取れます。背骨の裏側にある血合いに切れ目を入れ、きれいに洗い流すのが生臭みの無い焼き魚のコツです。

表に飾り包丁、裏に隠し包丁を入れ、軽く塩を振り少し寝かせてから焼き上げるととても美味しい焼き魚へと変身します。

照り焼き

照り焼きはまず切り身にしたショゴに軽く塩を振り30分ほど起き、余分な水けを取ったら片栗粉をまぶしフライパンなどで焼いていきます。

皮までしっかり焼くのがポイントで、焼くことにより魚の臭みがなくなります。

そして、醤油、酒、味醂、砂糖などの調味料を加え、熱をくわえながら絡めていきます。身もふっくらホクホクで、白米が欲しくなる一品です。

ショゴは身近な釣り場で釣れる高級魚

ショゴの画像

ショゴは親魚がカンパチだけあり、小さくても強烈な引きが楽しめ、旨味のある上品な白身で食べても非常に美味しい魚です。

飲食店やスーパーでも高級魚として人気の魚も、釣り場で思いのほか気軽に釣ることもできそうです。

回遊しているタイミングであれば初心者でも気軽に挑戦できるターゲットですので、近所のフィールドでショゴ釣りに挑戦してみてはいかがでしょうか。

撮影:TSURI HACK編集部

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