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【OSP】HPシャッドテール インプレ。ワカサギレイク必携の激釣れワーム!最適なリグやタックルとは?

今回はOSPのシャッドテールワーム、HPシャッドテールをインプレ!王道のダウンショットリグから、大きめサイズ(3.6in、4.2in)を使用したテキサスリグまでご紹介。有効なシチュエーション、より釣果をあげるためのコツ、そしてレッグワームとの違いなどをお話します!

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目次

OSP HPシャッドテール インプレ

OSP HPシャッドテール インプレ

こんにちは、ikahimeです。今回はOSPのシャッドテールワーム、HPシャッドテールをインプレ。

王道のダウンショットリグから、大きめサイズ(3.6in、4.2in)を使用したテキサスリグまでご紹介していきます。

ikahime
有効なシチュエーション、より釣果をあげるためのコツ、そして気になる「レッグワームとの違い」についてもお話しします!

OSP HPシャッドテールのスペックと特徴

SPEC

OSP HPシャッドテール スペック

サイズ 2in 2.5in 3.1in 3.6in 4.2in
重さ 約1g 約1.8g 約3.4g 約4g 約6.5g
入り数 12本 10本 8本 7本 7本
価格 858円(税込)

 

HPシャッドテールは、2in、2.5in、3.1in、3.6in、4.2inのラインナップです。

OSP HPシャッドテール 2in、2.5in、3.1in

2in、2.5in、3.1inはダウンショットやライトキャロなど王道のライトリグがおすすめ。

OSP HPシャッドテール ネコリグ

出典:OSP

個人的にはあまりやりませんが、2.5インチを使用したネコリグもメーカー一押しリグです。(ダウンショットで十分に釣れてしまうため)

OSP HPシャッドテール 3.6in、4.2in

3.6in、4.2inはノーシンカーでも扱いやすくなるサイズ感。その他ジグヘッド、テキサスやヘビキャロなどがおすすめリグです。

ikahime
写真は4.2インチ。シンプルなシルエットでスルリとカバーに入ります。

OSP HPシャッドテールのここがすごい

ワカサギレイクに激マッチ

HPシャッドテール ワカサギレイクにマッチ

ワカサギなどの、小型ベイトフィッシュが多く生息するレイクとの相性は非常に素晴らしく、捕食エリアに投げることさえできれば躊躇なく食ってきます。

個人的なおすすめカラーはワカサギ&ピンクワカサギ。 その日によって反応が違うためローテーションして使っています。

ikahime
ワカサギの体色が淡いピンク色っぽいときはピンクワカサギをチョイス。ちょっとした拘りです

ベイトフィッシュのサイズに合わせよう

HPシャッドテール ワカサギ

2インチ&2.5インチの使い分けですが、小さければ釣れるというものでもなく、ベイトフィッシュに合わせたセレクトをすることがキモです。

厳密に「ベイトと全く同じサイズでなければ釣れない」ということはありませんが、ベイトフィッシュにマッチしているとサイズアップの確率が上がります。

具体的には、春〜夏にかけては春に生まれた小さなワカサギをイミテートするため、2インチをセレクト。その後、季節が進むごとに徐々にサイズUPしていきます。

写真は5月ごろに津久井湖にいたワカサギ。まさにHPシャッドテール2インチのサイズ感とマッチします。

ikahime
マッチザベイトを意識することで、釣果UP間違いなしです。

ハリのあるマテリアルと丁寧なパッケージ

HPシャッドテール パッケージ

ハリもちの良い“プリッ”としたマテリアルなので、1つのワームで何匹か釣ることができます。

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ちゃんとバスを弱らせてからランディングすれば、首振りでワームを飛ばされにくくなりますよ。

パッケージに透明の樹脂トレイが挿入されているため、テールの癖がつきにくく、品質が安定(泳ぎが安定)しているのも嬉しい点です。

ゲーリーヤマモト レッグワームとの違い

HPシャッドテール レッグワームとの違い

HPシャッドテールのライバル的存在として知られる、ゲーリーヤマモトのレッグワーム。

レッグワームはテールの動きが大人しく、一方でHPシャッドテールはデッドスローでもキビキビ動きます。どっちも釣れるので優劣はつけがたい。ゆえに、使い分けも難しいのですが……。

レッグワームはハリ持ちが弱いのが最大の弱点です。HPシャッドテールのほうがコスパに優れていると、個人的には感じます。

ikahime
HPシャッドテールはヘッドの上下とボディに、フックセットの目安となるラインが設けられているのも親切ですね。

食わせにくい時間帯でも釣れ続く

朝一のフィーディングタイムを逃しても、HPシャッドテールの食わせ能力があれば問題ありません。お昼前後の釣れ渋る時間帯でも、確実にバスを連れてきてくれるパワーがあります。

中層ふわふわでもOK

HPシャッドテール 中層ふわふわ

ダウンショットリグの場合、必ずしもボトムを取る必要はありません。ミドストのように中層を漂わせることで誘うことも可能です。

ikahime
例えば写真のようなドン深な橋脚。中層にサスペンドしているバスを狙ってみましょう。

OSP HPシャッドテールの弱み

“強烈な集魚力!”……はない

HPシャッドテール 集魚力

弱いルアーなのでサーチ力はありません。ずっと使い続けると効率の悪い釣りになりがちなので、適材適所で使うことをおすすめします。

とはいえ、バスの居場所が絞れている場合には、これほど頼り甲斐のあるワームもなかなかないですね。

OSP HPシャッドテールのタックル

ULクラスの繊細なスピニングタックル

HPシャッドテール おすすめタックル

 

HPシャッドテール おすすめタックル
    • ロッド:ワイルドサイド WSS 61UL(レジットデザイン)
    • リール:’19ヴァンキッシュ C2000SSS(シマノ)
    • ライン:フロロ 3lb.
    • ルアー:HPシャッドテール2インチ 2.7gDS.

 

2in、2.5in、3.1inでダウンショットをやる場合のタックルを一例としてご紹介。ULクラスのスピニングロッドがおすすめです。繊細なアタリも感じることができて、バイトを弾かずに乗せることができます。

マッチすると爆発的釣果を生み出すHPシャッドテール

以上、OSP HPシャッドテールについてお届けしました。初心者に魚を触って欲しいときにも使いますが、中上級者も武器として使い続ける本物のルアーです。

HPシャッドテールを使ってぜひサイズ、数ともに充実した釣りを楽しんでください。

ikahime
あまりにもよく釣れるため、一時期封印していましたが、楽しみたいので解禁しました。

 

撮影・文:ikahime

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