OSP“ドライブショット4.5”をインプレ|バックスライドに特化した“細身のバスキラー”誕生!

2021/04/09 更新

O.S.Pから登場した新作バックスライドワーム“ドライブショット”をインプレ!OSPワームでのバックスライドといえばドライブスティックですが、さらにバックスライドに特化させたモデルとしてリリースされました。今回はドライブスティックとの違いや、ドライブショットならではの特徴について考察していきます。

記事内画像撮影:ikahime

OSP “ドライブショット4.5”をインプレ


バックスライド専用ワームであるOSP ドライブショット。OSPワームでのバックスライドといえばドライブスティックですが、さらにバックスライドに特化させたモデルとしてリリースされました。

ikahime
個人的にドライブスティックのバックスライドセッティングには相当お世話になっているのですが、どのように特化させたのか興味深いです。

スペック

Nameドライブショット
Length4.5in
Weight約10g
Color10色
Count5
Price968円(税込) エコトーナメント対応モデル(Fマーク有)

ドライブショットをまじまじ観察

ボディ部分

ドライブショットのディテール
ボディ部分はドライブスティックに近い形状です。わずかにヘッド部分が太く、全長が少し短いですね。

背側

ドライブショットの背中
フックポイントを隠すためのミシン目が入っているのが背側です。

腹側

ドライブショットの腹側
腹側はセンターライン、センタースリット、ネイルホールがあります。センタースリットはフッキング性能を高めるための装備で、ドライブスティックほぼそのまま搭載しています。

フラスカート

ドライブショットのスカート
特徴的なフラスカートは8本で、フォール時にはワサワサと自発的に動いてくれます。

フラスカートの間からフックが刺せる

ドライブショットのスカート
フラスカートの間からフックが刺せるようになりました。


フックセット時にフラスカートの付け根あたりをぎゅっと握ってあげると、フックを刺すポイントが分かりやすくなります。

基本的にはドライブスティックに近いが……


初めて投げてみた印象としては、基本的にはドライブスティックのバックスライドセッティングで出ていたアクションをほぼ近い形で踏襲しているような印象です。

スライド幅やフォールスピードも非常に似ていますね。

じゃあドライブスティックで良いのでは?となりそうですが、専用設計のワームをリリースした方がさらに釣果が向上する、というOSPのコダワリから生まれたワームです。

ドライブスティックのバックスライドは専用で無いが故の弱点がいくつかあり、それらをしっかりと潰してありました。

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トーナメントなどでもう1匹……を貪欲に求めるアングラーにとっては武器になるワームですね。もちろん難解なものではなく、サンデーアングラーでもその魅力を享受することが出来ます。


 
次項:ドライブショットならではのメリット

ドライブショットならではのメリット

フックセッティングがしやすい

ドライブスティック ドライブスティックのバックスライドは良く釣れる反面、フックセットには独特のコツが必要だったのも事実。

特に、最初にボディ後端へフックを斜めに差し込む際にワームの中心をうまく捉えつつ、フックポイントを上手に隠すための角度に微調整する必要がありました。

ドライブショットのフックセッティング
しかしバックスライドセッティング専用であるドライブショットは、フラスカートのセンターからオフセットフックを差し込むことが可能となっており、容易にフックセットをすることが可能です。

ikahime
ドライブスティックでバックスライドセッティングをしようとして、なんども刺し直したりした経験があるのですが、その時間を実釣に当てることが可能です。

カバーに引っかかりにくい


ドライブスティックのバックスライドセッティングでは、ウッドカバーなどに絡めた際にテール部分とフックアイの間の隙間へ木の枝などがハマってしまうことがありました。

しかしドライブショットではテールが柔らかい素材感のフラスカートとなっており、カバーへの引っかかりがほとんど起こらなくなっています。また、同時にラインへの絡みも低減しています。

ikahime
ドライブスティックの時よりも確実にキャスト数が増えますね。

フックずれしにくい

ドライブスティックのバックスライドは、フックがズレやすいのが弱点でした。

バスが釣れる前にワームがぐずぐずになって新しいワームにリギングし直す、ということも結構ある印象です。

ドライブショットをインプレ 一方でドライブショットに関しては、フックの収まりが非常に良いためフックズレがほとんど気になりません。
ドライブスティックのバックスライドでストレスになっていた事象が全てクリアされていますね。

ドライブショットのフォールスピード

ドライブショットのフォールスピード 条件:ベストフック搭載時のフォールスピード(水深1m) ※フロロカーボン12lb使用時
  1. ドライブショット4.5”の自重約10g・・・3.5秒(T.N.Sオフセット4/0)
  2. ドライブスティック4.5”の自重約8g・・・4.7秒(T.N.Sオフセット3/0)
  3. ドライブスティックFAT4.5”の自重約11g・・・4.3秒(T.N.Sオフセット5/0)
  4. (出典:OSP
ikahime
公式HPにフォールスピードの記載がありましたので転載させて頂きました。

フォールスピードは、ドライブショットが一番スローですね。

より“ゆっくり見せたいとき”はドライブショッドといった使い分けも出来そうです。

ゲーリーヤマモト・ファットイカとの比較


ゲーリーヤマモト・ファットイカとの比較です。ドライブショット(自重10g)の方がスライド幅が大きく、水平姿勢を保ってバックスライドしてくれます。

一方でファットイカ(自重11g)はフォールスピードはやや重たいため速く、フォール姿勢は斜めです。

正直両者の使い分けは難しいですが、細身でシャッドライクなドライブショットは、メインベイトが小魚のリザーバーなどで使用。

一方でよりバルキーなボディを持つファットイカはマッディシャローレイクなどで存在感を持たせたい時に使用すると良いと感じました。

ikahime
フラスカートの存在感はファットイカが強いですね。本数も多い。多少抑えめなのがドライブショットです。

ドライブショットでより手返しよくバックスライドしよう!


今ではかなり一般化したバックスライドセッティングによるカバー撃ちの釣り。多くのアングラーが試しているためか、以前よりもスレてきている印象もあります。

しかし、ドライブショットならではの使いやすさによってより正確に、そしてキャスト数を増やすことで、まだフィールドに残っている「バックスライドで釣れるバス」をしっかりと取りこぼさずに釣っていける、そんな印象に仕上がっています。

「最近バックスライドで釣ってないなあ。」そんなアングラーにぜひ試してみていただきたいですね。

ITEM
オーエスピー ドライブショット Feco対応 4.5inch
サイズ:4.5インチ
入り数:6ヶ入り

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ikahime

バス釣りブロガー。小学生のころにグランダー武蔵やミラクルジムの釣りに影響を受け、バス釣りをはじめた世代。 関東一円のリザーバーでレンタルボートスタイルをメインとしています。