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これで実売1万円台って、シマノさんそれってアリなんですか?

これで実売1万円台って、シマノさんそれってアリなんですか?

サーベルマスターシリーズは、船タチウオ専用として展開される定番ロッドです。

BB、TTといった低価格モデルから、SS、XRの中価格帯、XTUNE、リミテッドといった高価格帯まで幅広く展開されています。

今回はその中から、コストパフォーマンスモデルに位置づけられる『サーベルマスター TT』を購入した筆者が選んだ理由と使用感をインプレします!

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目次

テンヤも天秤もこなすタチウオロッドをインプレ

サーベルマスター TT

筆者が船のタチウオ釣りにハマった理由は、テンヤと天秤、両方を楽しめる点にあります。

一方でこの2つは、誘い方が大きく異なり、竿を使い分けるのが定石とされてきました。

しかし、テンヤも天秤も好きで、どちらも存分に楽しみたい——。そんな少し欲張りな筆者に合う1本として、『サーベルマスター TT』を選びました

山下

実際に使用し、購入して間違いがなかったと感じています!

筆者が選んだのはど真ん中の82MH180

82MH180

船タチウオ用の竿を購入するにあたり、もっとも重視したのは汎用性でした。

選んだのは、TTシリーズの中でも出番が多そうな「82MH180」です。

山下

これまで筆者は、汎用の船竿でタチウオ釣りを楽しんできました。

タチウオ釣りにもう一歩踏み込みたいと思い、専用竿として初めて購入したのが、この82MH180です。

魅力を感じた6つのいいところ

テンヤ・天秤どちらも使える汎用性

汎用性が高い
テンヤ

サーベルマスター TTを選んだ最大の理由が、テンヤ・天秤どちらにも対応できる点です。

サーベルマスターに限らず、一般的なタチウオ竿は、テンヤ専用か天秤専用に分かれていることがほとんど。

専用設計は性能面で魅力がある一方、両方の釣りをするために2本の竿が必要です。

一本でタチウオを楽しめる

その点、TTシリーズは釣り方を限定せず使える設計で、一本でタチウオ釣りを楽しめます。

テンヤ、天秤のどちらを選んでも使えるため、ロッド選びで悩まずに済みます。

山下

実際にどちらの釣りにも使いましたが、違和感なく使えました!

王道調子でクセがなく、誰でも扱いやすい

クセがない調子

調子は8:2に設定されており、極端な先調子でもなく、柔らかすぎない絶妙なバランスです。

この調子こそが、テンヤと天秤、どちらの釣りも深く楽しめる要因だと感じました。

50号

テンヤでよく使う50号を下げた状態では、穂先が自然に入りつつ、胴は必要以上に曲がりません。

テンヤ操作時も、細かな上下動でバイブレーション釣法がやりやすい印象です。

60号

一方、通常の天秤で使う60号では、50号のテンヤよりも少しだけ穂先が曲がります。

80号

冬の深場で使うことがある80号でも、無理なく荷重を受け止め、持ち重りもしません。

誘いを強めた際も胴が入りすぎず、天秤を跳ね上げすぎない綺麗な動きになる印象です。

山下

テンヤでも天秤でも、それぞれの釣りに合った調子で使えている感覚でした。

デュアルガングリップで手が痛くならない

デュアルガングリップ

これまで通常のトリガー形状の竿でテンヤを使った際、指が痛くなることが何度もありました。

誘いを入れ続ける釣りだけに、手への負担は無視できません。

正直なところ、使う前はデュアルガングリップが手首の動きを妨げ、誘いにくいのではと不安もありました。

操作しやすい

しかし、実際に使ってみると、誘いにくさを感じる場面はありません。

グリップ全体で力を受け止められるため、特定の部位への負担が集中しにくい印象です。

長時間の釣りでも手が痛くなりにくく、安心して誘い続けられました。

グラスソリッドでアタリを弾きにくい

グラスソリッドでアタリを弾きにくい

天秤はもちろん、テンヤのときはとくにタチウオの重みで穂先が入るまで待つ場面が多くあります。

その際、グラスソリッドの穂先がアタリを弾きにくく、しっかりと食い込むまで安心して待てる印象でした。

前アタリで慌てずに済み、一呼吸置いてフッキングに持ち込めます。

この“少し待てる余裕”があることで、テンヤが得意とは決して言えない筆者でも安定して釣果を出せました。

目感度・手感度ともに十分

目感度・手感度ともに十分ある

サーベルマスター TT 82MH180は、タチウオ釣りに必要な感度をしっかり備えています

穂先の変化が目で追いやすく、前アタリや違和感を捉えやすい印象です。

山下

また、手元に伝わる情報も分かりやすく、オマツリした際にラインが擦れる感覚も把握できました。

上位機種のようなキンキンの感度ではなく、情報量が多すぎないため、操作に集中しやすい点も逆に使いやすさにつながっていると感じます。

即アワセの釣りをすることが多く、びっくりアワセをしがちな筆者でも食い込むのをしっかり待てました。

それでいて1万円台は正直破格

1万円台は破格

ここまでの使用感を踏まえると、実売1万円台で手に入るのは正直かなり魅力的です。

テンヤ・天秤どちらにも対応でき、調子や使い勝手に不満はまったくありません。

価格以上の安心感があり、コストパフォーマンスの高さは際立っています。

山下

これから大活躍してくれる相棒となってくれそうです!

これから船タチウオをやるなら本当におすすめ

タチウオの釣果写真

これから船タチウオを始める人にとって、竿選びは悩みやすいポイントです。

サーベルマスター TT 82MH180は、釣り方を限定せず使える汎用性があります。

天秤もテンヤもやってみたいという人は、手に取って後悔しにくい1本と言えるでしょう。

撮影:山下洋太

シマノ サーベルマスター TT 82MH180

全長 1.8m
継数 2本
仕舞寸法 93.9cm
自重 138g
テンヤ号数 30-60号
錘負荷 30-100号
価格 24,400円

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