やっぱりシビックが好き

以前の記事で、釣り車として「シビック セダン」を選んだ理由を紹介しました。
そして今回も、迷うことなく選んだのは、やはりシビックです。
幼い頃、祖父が大切に乗っていた姿を見て以来、シビックはずっと憧れの存在でした。
念願叶ってオーナーになってからは、走りの楽しさと安心感に惹かれ、気づけば自分にとって欠かせない相棒となりました。
山下
モデルチェンジでセダンの設定がなくなった今は、燃費性能の高いハイブリッド仕様のハッチバック『シビック e:HEV(FL4)』を選びました。
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再びシビックを選んだ3つの理由
走りの良さが最大の魅力

前の相棒であったシビック セダンで、もっとも印象的だったのは走りの良さでした。
排気量1.5Lでレギュラーガソリン仕様ながら、初めてアクセルペダルを踏んだときに感じた加速の爽快感は今でも鮮明に覚えています。
街乗りから高速までスムーズに伸びるフィーリングに魅了され、釣行時の長距離移動も苦にならなかったのが大きな魅力でした。

今回購入したシビックも、その走りの良さは健在で、「ハイブリッド史上最速」を目指して開発されたそうです。
この売り文句がドライブ好きの筆者にはかなり刺さりました。
特有のスタイリッシュなデザイン

シビックを購入するきっかけとなったのはデザイン。
落ち着きがありつつもスポーティーで、ほかの車にはないスタイリッシュさを備えています。

新たな相棒となったシビックは前作よりもかなり大人びた印象。
とくにこのサイドから見た流線型のシルエットは筆者的にお気に入りポイントです。
購入前に実車を目にしたとき、その「いかにも走りそうな姿」にワクワクしました。
想像以上の積載力

シビックのような車に乗っていると、「荷物があまり積めなさそう」と言われることが多々あります。
しかし、実際に乗ってみた感想としては、まったくそうは感じません。
今回のシビックは、荷室の容量が404L。
後部座席を倒せば広々と使え、遠征釣行で荷物が多くても安心です。
山下
遠出でも余裕を持って荷物を積めると確信したのも、購入を決めた大きな理由になりました。
実際に乗って感じた良かった点
燃費が2倍以上にアップ

なぜこの車を選んだのか、その最大の理由は燃費です。
昨今、燃料代がかなり高くなり、遠出に躊躇することが多々ありました。
気軽に遠征やドライブを楽しみたい、そんな思いを叶えてくれたのはシビック e:HEVです。

実際に、一般道を20kmほど走ったときの燃費は30km/L超え。
以前は13km/Lほどだったので、1L当たりの走行距離が2倍以上も伸びた計算です。
燃費を気にせず釣り場へ向かえる安心感は大きく、遠征計画の幅も一気に広がっています。
山下
自宅から高知までの距離は約750km。ガソリン代を1Lあたり160円で計算すると、以前はおよそ1万円近くかかっていました。
それが今では約5,000円程度に抑えられる計算になります。遠征費用が半分にまで削減できるのは、釣り人にとって大きな魅力です。
モード切り替えで走りが様変わりする

コンソールボックスのドライブモードスイッチを操作すると……

エコモード、ノーマルモード、スポーツモード、インディビジュアルモードの切り替えられます。
なかでも筆者が強く惹かれたのは、スポーツモードです。
切り替えた瞬間からアクセルレスポンスやハンドリングの応答性がぐっと高まり、走りの表情が一気に変わります。
さらに驚いたのは、車内に響く迫力あるエンジン音。

じつはこのエンジン音、ピラーに内蔵されたBOSE製スピーカーから鳴る疑似音なのです。
こうした細部へのこだわりに「やっぱりホンダらしい」と感じました。
山下
釣り場への行き帰りがただの移動ではなく、まるで小さなドライブ旅行のように感じられるのもシビックならでは。
移動時間までも思う存分楽しめます!
静粛性が向上して快適な乗り心地

車内の静かさにもかなり驚かされました。
ロードノイズがしっかり抑えられており、高速道路でも会話や音楽をクリアに楽しめます。
夜明け前に出発する際も、同乗者が後部座席でぐっすり休めるほどの静粛性。
運転していても長距離移動の疲労感が軽減され、現地での釣りをより集中して楽しめるようになりました。
荷室が使いやすい

シビックの荷室は、容量の大きさだけでなく使い勝手の良さも魅力です。
開口部が広くフラットな設計になっているため、大きなクーラーボックスや長物のロッドケースもスムーズに積み込み可能。
後部座席を倒せばかなり広い空間ができ、遠征時の大量の釣具や荷物もきれいに収まります。

実際に釣行で使ってみても「これは積めないかも」と不安になることがなく、準備の段階からストレスがありません。
荷物を多く持ち運ぶ釣り人にとって、この安心感は大きなメリットです。

さらに便利なのがトノカバー。
荷室に入れた荷物が外から見えにくくなるため、釣具を積んだまま車を離れても荷物が目立たず、防犯面でも心強い存在です。
カバーは横方向にスライドするタイプで、リアハッチを開閉しても上下に動かないため、使いやすい印象を受けました。
山下
トノカバーを使えば荷室とキャビンが仕切られ、セダンに近い感覚で使えるのも嬉しいポイントです。
遮音性も高まり、より一層静かな車内空間で移動を楽しめました。

また、ヘッドレストに装着したカールコードと、後部座席を橋渡しするようにすればロッドの積み込みも楽々。
今までのように助手席に載せる必要がなくなり、より安全にロッドを持ち運べるようになりました。
車中泊がしやすくなった

新型シビックは後部座席を倒すと広いスペースが生まれ、車中泊も快適になりました。
ただし、完全なフルフラットではないため、そのままでは段差が気になる場面もあります。
タオルやクッション、マットなどを組み合わせて使えば段差を埋められ、快適さが一気に向上。
実際に釣行で仮眠を取った際も、しっかり体を休めることができました。
静粛性の高さも相まって、休息スペースとして十分に機能します。
山下
遠征時の仮眠や、ちょっとしたキャンプ気分を味わえるのも魅力です。
新たな相棒で、近場から遠征まで全国の釣り場を巡ろうと思います!
新たなシビックで釣りがさらに快適に

走りの楽しさ、燃費の安心感、積載の頼もしさ、そして快適な車内空間——どれを取っても、筆者の釣りライフにこれ以上ないほどフィットしてくれる存在です。
釣り場へ向かう道中がさらに楽しみになり、遠征の計画を立てるのもワクワクします。
山下
「やっぱりシビックを選んでよかった」。
これからも長く付き合っていきたい、そんな一台に出会えました!
撮影:山下洋太
