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「もっと早く買っときゃよかった」車釣行を“神快適”にする実践的カーギア集

「もっと早く買っときゃよかった」車釣行を“神快適”にする実践的カーギア集

釣りの移動手段として欠かせない車は、もはや“動くタックルボックス”。

そんな車内に常備しておくと、釣行がぐっと快適になる便利グッズをご紹介します。

釣り場での小さなストレスを減らし、次の一投に集中できるようになる——そんな相棒たちをぜひチェックしてください。

本ページはアフィリエイトプログラムを利用しています。

目次

常に積んでおくと便利なグッズを紹介!

皆様は釣りに行かれる際、自家用車を使用していますか?

電車やバスなどの公共交通機関に比べ、時間や行ける場所への制限がないため、もう釣りの移動手段はこれ以外考えられない! という方も多いのではないでしょうか。

そう、もはや車は釣り人にとって「動くタックルボックス」のようなものなのです!

GUPPY

この記事では、筆者が車内に常備している“もっと釣りが快適になるアイテム”をまとめました!

キャプテンスタッグ フォールディングステップ&ウォータータンク

最初にご紹介するのはキャプテンスタッグのフォールディングステップと、同じくキャプテンスタッグのウォータータンク。

フォールディングステップの上に、ウォータータンクの蛇口を下にした状態で置きます。

すると……

簡易水道の完成です!

蛇口をひねれば水が出てくるので、この水で釣具を洗ったり、手や顔を洗ったりできます。

釣行後、すぐに洗うことでタックルが塩や泥汚れなどでカピカピになってしまうのを防げるので、釣具の寿命も伸びます。

また、車内に塩や汚れを持ち込まずに済むので、一石二鳥どころかそれ以上の活躍をしてくれます。

GUPPY

釣り以外にもキャンプやBBQ、災害時にも大活躍するので、これはマジでおすすめアイテム!!

VISOA ロッドキーパー U-A3

次に紹介するのが、VISOAのロッドキーパー。

シリコン製のボディ内部にマグネットが埋め込まれており、車体にくっつけるだけでロッドの仮置きができるというアイテムです。

釣りの準備や片付けの際、タックルを車に立てかけて「ガチャーン!」と倒してしまった経験、ありますよね?

倒れなくても「ガイドが車体に触れて傷つくのでは……」と気になったり、絶妙なバランスを取ってそっと置くのが地味〜にストレス溜まるんですよね……。

実際に車体に取り付けてみると、このような感じです。

フック部分にタックルを置くだけで、倒れる心配はまったくありません。

これまで準備や片付けのたびに立てかけては倒れ、リールや車体を傷つけてきた筆者にとって、この製品はまさに小さな革命でした。

車体へ貼り付ける面もシリコン製のため、車体に傷が入る心配もナッシング!

何の気兼ねもなくポンッと付けられるので本当にお手軽。

釣行の準備中、撤収中の小さな小さなストレスを一つ消してくれる、地味にありがたいアイテムです!

ちなみにこのアイテム、車体の外側に付けっぱなしにしておくと、あっという間に盗まれてしまいます。

必ず使用後は車内に戻しておくことをおすすめします。

GUPPY

じつは筆者、天井に付けておいたものを2回盗まれました……笑

VISOA ライフジャケットハンガー

こちらはゲームベスト用のハンガー。

このVISOAのライフジャケットハンガーは、中身がパンパンに入った重いベストも一切型崩れすることなくしっかり支えます。

普段使っているゲームベストって、意外と重くありませんか?

フィッシュグリップやプライヤー、パンパンに詰まったルアーボックスにシンカーまで入った状態で、普通のハンガーに掛けると重さでひしゃげてしまうこともしばしば。

そして最終的には耐えきれず、落ちてしまうんです……。

でもこのハンガーなら重いベストを掛けた状態で真夏の暑い車内に置いていても、熱などで変形したりしません。

とにかくガッシリ頑丈なのがこのハンガーの魅力。

また、ハンガー部分は自由に角度を回転させられるので、バーの角度に関係なくさまざまな場所に掛けることができます。

GUPPY

もはやハンガーと呼んでいいのか? というくらいゴツい製品ですが、このやりすぎな感じがアウトドアギアっぽくて好きなんです。

ダイソー 洗濯カゴ

次に紹介するのは、ダイソーで購入した洗濯カゴ。

使い方はシンプルで、釣りの後に汚れたウェアをそのままポイッと入れるだけです。

後は帰宅後に洗濯機にポイッと放り込んでおしまい。

洗濯前に塩抜きをしたい場合は、ここに水をためて手で揉んでから洗濯機にインすればOK!

汚れや水分を持ち込まなくて済むので、車内を清潔に保てます。

GUPPY

どこでも手に入るアイテムですが、車に積んでおくと何かと便利です!

ボンフォーム シートカバー

車でポイント間を移動する時、汗をかいたり水で濡れたウェアで車のシートに座ることはできるだけ避けたいですよね……。

そんな時に活躍するのがこの防水シートカバー。

車の座席のヘッドレスト部にこのシートをかぶせるだけで……

超簡単に防水シートが取り付けられます。

濡れた装備で座ってもシートに水分が染みることはないですし、釣りの装備のまま車に乗り込み、次のポイントへと向かうことができますよ!

いちいちウェアを脱ぎ履きする手間がなくなるので、素早く次のポイントへ移動できます。

次の一投にすぐ入れる——そんな「手返しの良さ」を考えると、今回紹介した中で一番“釣具っぽい”存在かもしれません。

GUPPY

時合いに出遅れて「あと一歩早ければッ……!」と悔しい思いをしたこと、釣り人なら誰しもありますよね。

無駄な着替えに時間を取られないためにも、車に積んでおくのを強くおすすめします!

ゴールゼロ ライトハウスマイクロフラッシュ

最後に紹介するのは、ゴールゼロ「ライトハウス マイクロフラッシュ」。

超コンパクトながら車内を驚くほど明るく照らし、備え付けのライトが不要になるほどのランタンです。

もともとはキャンプ用に設計され、一時はキャンプ界隈で爆発的に流行。プレミア価格が付くほど人気を集めました。

では、実際の明るさを比較してみましょう。

▶︎室内灯のみ

多少は見えるものの暗く、タックルボックスの中身を探すのは正直困難です。

▶︎ゴールゼロ

車内が一気に明るくなり、作業時の視界が格段に向上します。

ゴールゼロは本来キャンプ用品なので、フックやロープなどに掛けてどこにでも吊るしたりできるように設計されています。

本来はキャンプ用品のため、フックやロープに掛けられる設計です。

車内でも自由に設置でき、筆者はロッドベルトを使ってバーに吊るしています。

さらに、USB充電式でバッテリー持ちも良好。

GUPPY

コンパクトでありながら、釣行の心強い相棒となるアイテムです。

車での釣りを、もっと快適に!

今回ご紹介したのは、車内に積んでおくと便利なアイテムたち。

直接の釣り道具ではありませんが、釣行の快適性を確実に高めてくれます。

ぜひ皆さんも車内に取り入れてみてください。

撮影:GUPPY

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