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おすすめロッドケース18選!人気製品をガチ検証!【2023年版】

ロッドケースおすすめランキング18選!選び方のポイント&人気製品をガチ検証!【2023年版】

クルマでの移動はもちろん、電車や飛行機、自転車など、大切なロッドを守るために不可欠なのがロッドケース。

しかしサイズやタイプを間違えると、かえってロッドの破損リスクを高めてしまうこともある道具です。

あなたの釣りに合ったロッドケースの選び方と、おすすめのロッドケース18製品を比較検証してランキング形式で紹介します!

目次

撮影/制作:TSURI HACK編集部
本コンテンツ内容やランキングの決定にメーカー等は一切関与しておらず、全てTSURI HACK編集部による検証結果をもとに独自で作成をしています。詳細はTSURI HACK制作・運営ポリシーをご覧ください。

検証ポイント

実際の検証の様子へ

人気のロッドケース18製品を集め、実際に使ってその使用感を検証してみました!

  • ロッドケースを背負ったところ

    1.持ち運びやすさ

    実使用を想定。ロッドを入れた状態で実際に背負ったり持ってみての検証を実施。

  • メバリングロッドでキャスト

    2.構造や素材的な耐久性

    ロッドケースの表面素材や芯材の有無などの内部構造を総合的にみて耐久性を検証しました。

  • メバリングロッドとルアー

    3.使い勝手と機能性

    入るロッドの数や、出し入れのしやさすさは実際にロッドを入れて検証。また、ロッド以外の道具が入れられるものに関しても、実際に収納して検証します。

ロッドケースは移動系アングラーの必需品

ロッドケース

クルマでの移動はもちろん、電車や飛行機、自転車など、大切なロッドを守るために不可欠なのがロッドケース

ロッドケースに入れることで、キズ、破損、汚れなどからロッドを保護することができ、安心して持ち運ぶことができます。

ロッドケースと言っても、タイプは様々。利用シーンに合わせて、最適なタイプを選ぶことが大切です。

ロッドケースの選び方

セミハードタイプのロッドケース

ロッドケース選びのポイント

  1. 1.タイプは使い方や行き先に合わせて選ぼう
  2. 2.渡船や飛行機移動で使うなら耐久性が重要
  3. 3.長さと収納本数はロッドのタイプと本数を基準に選ぶ
  4. 4.重量と携帯性は移動方法を考慮
  5. 5.使い勝手も重要!ロッド+αが収納できるケースも

 

ロッドケースは大きく分類して、ソフト、セミハード、ハードタイプの3種類。

それぞれにメリットとデメリットがあり、それぞれに適したシーンがあります。

構造に加えて長さや重さ、プラスアルファの機能性など、使い方に合ったロッドケースの選び方を解説していきます。

タイプは使い方や行き先に合わせて選ぼう

ハードタイプのロッドケース

ITONOKNOT
タイプ選びがロッドケース購入の最初の1歩かつめちゃくちゃ重要なポイント!

軽くて移動が楽なソフトタイプ

ソフトタイプのロッドケースの特徴ソフトケースはおもに布素材で、ナイロンや綿、ネオプレン製で、ロッドの購入時に同梱されていることもあるのがこのタイプ。

軽量で使わない時はコンパクトに仕舞っておけますが、所詮は布なのでロッドの保護という面では劣ります。

家でのロッド保管や、衝撃を受ける恐れがない移動時限定での使用がおすすめです。

また、電車釣行は“駅まで&駅からの徒歩移動”が長くなるため、軽いソフトタイプがおすすめです。ただし、都心のように電車内が混雑する場合は、後述のセミハードが安心かもしれません。

万能なセミハードタイプ

セミハードタイプのロッドケースの特徴

セミハードケースは、ソフトタイプに硬さのある芯材などを組み合わせたタイプ。

弾性のあるプラスチックで囲うようになっている商品が多く、ハードケースほどの硬さはないものの、多少の荷重や衝撃に耐えてくれる構造です。

長さ、太さ、表面の素材も様々で、伸縮タイプや防水性能に優れたものなど、機能性のバリエーションも豊富。

価格的に手頃なものも多く、遠征時や車載時はもちろん、磯での移動や渡船時など幅広く使えるので、初めて買う時にもおすすめのタイプです。

遠征釣行に適したハードタイプ

ハードタイプのロッドケースの特徴ハードケースはその名の通り、硬めのプラスチックや金属で成形されたロッドケース。

十分な硬さがあるので外部からの荷重や衝撃に対し非常に強く、内部も衝撃を吸収する構造になった物が多く、ロッドをガッチリ守ってくれます。

ケースの上に物を置いたり、ケースが倒れた程度ではビクともせずロッドを守れるので、飛行機での移動を含む遠征や、荷物の扱いが荒っぽくなりがちな磯への渡船で重宝します。

価格が他のタイプよりも高めで、重量も重くなるのはネックですが、ロッドを何としても守りたい場面ではハードタイプ一択になるでしょう。

渡船や飛行機移動で使うなら耐久性が重要

ロッドケースのハンドル部分

耐久性は、ロッドケースを選ぶ際に重要なポイントのひとつ。

とくに飛行機に持ち込む場合や磯場に運ぶ場合は、耐荷重性、防水性といった中のロッドを守るための能力が必要です。

過酷な環境下でも使用できるかどうか検討しておきましょう。

一方で、耐久性が上がれば上がるほど自重は増える傾向があるので、持ち運びやすさも考慮する必要がある要素でもあります。

ITONOKNOT
頑丈さと軽さはトレードオフ。使い方を考えて、いいバランスのロッドケースを選びましょう。

長さと収納本数はロッドのタイプと本数を基準に選ぶ

ロッドケースの長さと入る本数について

ロッドを何本持ち運ぶかによって、選ぶロッドケースは変わります。

釣種にもよりけりですが、最低でも2〜3本入るものを選ぶと幅広く使えるでしょう。

また、ロッドの長さや太さはもちろん、グリップやガイドの大きさによっても収納できる本数が変わります。

ロッドが収まる長さか確認してから選ぶか、長さが可変するタイプのロッドケースを選ぶと良いでしょう。

例えば、ロッドの仕舞寸法が100cmだからといって、100cmちょうどのロッドケースを選ぶのはNG。少なくとも、10cm程度は余裕のあるロッドケースを選びましょう。

また、スピニングロッドはベイトロッドよりもガイドが大きいため、「スピニングロッドだと想定した数が入らなかった」なんてことにならないように注意してください。

ITONOKNOT
2〜3本ならメインロッド、予備のサブロッド、おまけの小物用ロッドと欲張りに持ち出せます!

重量と携帯性は移動方法を考慮

ロッドケースの持ち手

クルマで運べるならさほど気にならないポイントですが、船に積み込んだり、釣り場に移動させたり、部屋に持ち込んだりと、ロッドケースを手で運ぶシーンは多くあります。

とくに、電車や自転車の場合はとても重要。軽ければ軽いほど持ち運びも当然楽に。

筆者の主観ですが、1kg台はストレスなく持ち運ぶことができ、3kgを超えるとずっしりとした重さを感じます。

重量は耐久性に比例することが多く、ハードケースはより重く、ソフトケースはより軽い傾向があるので、構造を加味して重量を見極めるとなお良いです。

ITONOKNOT
セミハードなら2kg以下のものを選んでおきたいところ。

携帯性は製品によって様々

肩掛けタイプのロッドケース持ち運ぶ時に便利なショルダーベルトや、ハンドルがあるかどうかもチェックしておきましょう。

ショルダーパッドが用意されているもの、握りやすい樹脂製のハンドルになっているものなど、製品によって持ち運ぶための様々な工夫がされています。

加えて、必要以上に大きすぎるロッドケースを使うと、携帯性が犠牲になるのも頭に入れておきましょう。

使い勝手も重要!ロッド+αが収納できるケースも

ロッドケースの収納

各メーカーの特色も出やすいのが、基本的な使い勝手と機能性でしょう。

ガバっと大きく開くもの、リールも一緒に入るリールインタイプ、傘などのアイテムが装着できるもの、鍵を付けられるようになっているものなど、各メーカーで様々な工夫が凝らされています。

ロッドの出し入れが多い場合は、ロッドケースへの収納のしやすさが快適性にも直結するので、購入時にチェックしておきたいポイントです。

ITONOKNOT
詰まるところ、釣りのスタイルに合っているか否かが大事。荷物多めの人がロッドしか入らないケースを選んでもいい事ないですもんね。

ロッドケースの自作は可能?

購入する以外に、ロッドケースを自作してしまうという方法もあります。

ソフトタイプなら、細長い布を縫い合わせればOK。ホームセンターなどで入手できる塩ビ菅を使えば、ハードタイプのケース代わりに使えるものも作成は可能です。

しかしながら、市販のロッドケースのように中にクッションを仕込んだり、出し入れを簡単にするための構造を作るのは難しいところ。

耐久性と使い勝手の良さを両立するなら、既製品のロッドケースを購入する方が結果的に満足度は高くなるでしょう。

おすすめロッドケース18製品をランキング!

ここからは検証結果をもとに、ランキング形式でそれぞれのロッドケースに使用感を紹介します。

ご自身の使用環境を想像しながら、ぜひロッドケース選びの参考にしてみてください。

セミハード&ソフトロッドケースおすすめランキング

▼ハードロッドケースのランキングはこちら

シマノ ロッドケース ストレート ブラック 165W

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.8

  • 価格 ★4
  • 重量 ★4
  • 持ち運びやすさ ★5
  • 耐久性 ★3
  • 使い勝手と機能性 ★3

ワイドで容量大きめのセミハードロッドケース

サイズ(cm)W13×D9×H165
重量(kg)1.6
収納本数(本)2〜4
購入時の価格(円)10,110

ロッドケース ストレート ブラック 165W

135、165、195の長さから選べる、シマノのセミハードロッドケース。

165と195はワイドタイプも用意されています。そのなかから、今回は165Wを選択しました。

デザインはとてもシックで、シマノのロゴも同系色の黒色でまとめられています。

外装は水や汚れに強い素材で、マットな質感。質感の良さを感じられるロッドケースです。

収納能力の高い、シンプルな構造

ロッドケース ストレート ブラック 165W

内部構造はとてもシンプルで、ロッドを固定するための紐が配置されているのみ。

2ピースのキャスティングロッドとシーバスロッド、3ピースのサーフロッドの3本を収納してみましたが、まだまだ入りますね。

本数を増やしたり、玉の柄を追加しても良さそうです。

若干残念だったのは、ロッドを固定する紐。面ファスナー仕様ではないので、毎回結ぶ必要があります。

幅広い釣行シーンで活躍するロッドケース

ロッドケース ストレート ブラック 165Wの細部

シマノのロッドケースは、持ち運びだけでなく宅配便等でも送りやすいサイズ設計になっていることも特徴。

135、165、165Wは、3辺200cm以内に抑えてあります。

つぶれにくいようにハードボードをサイド面まで内蔵していますが、ワイドタイプは直径の大きさゆえに少々柔らかめ。

クーラーボックスが乗ってしまうと少々不安なので、硬さを求める場合は、スリムタイプが良いでしょう。

デザインも良いので、どんな釣りにもマッチしてくれそうですね。

ITONOKNOT
電車、遠征、磯場などなど、まずはこれがあれば大丈夫かも!

 

DRESS セミハードロッドケース2.0 180

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.74

  • 価格 ★3
  • 重量 ★3
  • 持ち運びやすさ ★5
  • 耐久性 ★3.7
  • 使い勝手と機能性 ★4

ワッフル状のリブを配置した、四角型セミハードロッドケース

サイズ(cm)W12×D10×H180
重量(kg)2.3
収納本数(本)2〜4
購入時の価格(円)14,079

セミハードロッドケース2.0 180

ブラック1色で構成され、立体的なロゴとワッフル状のリブが特徴的なDRESSのロッドケース。

本体はポリカーボネート素材で、ねじれや衝撃による変形を防ぐ形状になっているので保護力もバッチリ。

水滴や泥などにも強く、さっと拭くだけでお手入れができるのもポイントです。

こだわりが随所に。とくにハンドルがピカイチ

セミハードロッドケース2.0 180細部

DRESSのセミハードロッドケース2.0は、使い勝手にこだわりが見られます。

ダブルスライダー仕様のラウンドファスナーを採用しているので、開閉もスムーズ。

特筆すべきは、分割タイプのハンドル。差し込むようにハンドルを一体化させるのですが、ほどよくアールのかかった形になり、とても握りやすくなっています。

ハンドルの素材も滑りにくく、悪天候でも安心して持ち運べます。今回検証したロッドケースの中で、もっともいいと思えたハンドルです。

ほぼ360°のファスナーで、ガバっと開く

セミハードロッドケース2.0 180の内部ファスナーはケースを囲うように配置してあるので、ガバっと開き、開いた状態をキープしてくれます。

セミハードケースは出し入れする口が狭いものも多く、「片手で開きながら、片手でロッドを入れる」ことになるのですが、こちらは大きく開くので、仕舞うときも取り出すときもとても楽。

たくさんの本数を収納することはできませんが、太めのロッドなら2本まで、細いものなら4本程度のロッドを持ち運べます。

ITONOKNOT
電車での持ち運びにマッチ!活躍するシーンは多そうです!

 

プロックス グラヴィス スーパースリムロッドケース 160

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.7

  • 価格 ★4
  • 重量 ★5
  • 持ち運びやすさ ★4
  • 耐久性 ★2.5
  • 使い勝手と機能性 ★3

軽さをとことん追求したセミハードロッドケース

サイズ(cm)W9.8×D9.8×H159
重量(kg)0.8
収納本数(本)2〜3
購入時の価格(円)6,100

グラヴィス スーパースリムロッドケース 160

ブラックとレッドの2色をラインナップしているスーパースリムロッドケースですが、今回はレッドをチョイス。

このロッドケースの最大の特徴は、何と言っても「軽い」こと。「背負っているのを忘れるほど」と表現すると大げさですが、それぐらい軽い!

測ってみると160サイズで800g程度。見た目以上に軽量で、手にすると驚くほどです。

名前の通り、スリムなロッドケース

グラヴィス スーパースリムロッドケース 160の内部

スリムな形状なので、ロッドの収納本数は控えめ。2本をベースに、多く入れても3本までかなと思います。

160サイズは、10ftまでの2ピースロッドも入れられる大きさですが、今回は9ft台と8ft台のシーバスロッドを収納しています。

スピニングロッドはガイドが大きくなりがちですので、2本がちょうど良いと感じました。

値段以上に高級感のある質感

グラヴィス スーパースリムロッドケース 160の細部

表面はカーボン調のエンボス加工が施された、水に強いポリエチレン素材。

また、樹脂製のハンドルや底部にハードカバーが配置されるなど、セミハードケースに求められる機能は十分です。

ロッドを固定するためのベルトは、ベルクロではなく紐タイプ。

あまりきつく結んでしまうとロッドの破損にもつながりますので、やさしく固定するのが良さそうです。

ITONOKNOT
見た目以上の軽さ!軽さを求めるアングラーにぴったり!

OGK セミハードリールインロッドケース レギュラー

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.6

  • 価格 ★5
  • 重量 ★4
  • 持ち運びやすさ ★3
  • 耐久性 ★3
  • 使い勝手と機能性 ★3

リールを付けたまま仕舞えるセミハードタイプのロッドケース

サイズ(cm)W21.5×D9×H134
重量(kg)1.4
収納本数(本)2〜3
購入時の価格(円)3,480

セミハードリールインロッドケース レギュラー

グリップ側が広くなっていて、リールを装着したままのロッドも収納できるリールインロッドケース。

セミハードリールインロッドケースは、ロッドを収納するスペースと、サイドのポケットで構成されています。

水や汚れに強いPVC生地を採用しているので、潮を被るような磯場でも快適に使用できそう。

入るリールは1つまで

セミハードリールインロッドケース レギュラー

上の写真は、リールを付けたままの1.5号の磯竿を1本、1号の磯竿を1本、加えて玉の柄(ランディングシャフト)を入れた状態。

まだ入れることはできますが、快適に扱うにはこのぐらいの収納量が良さそうです。

サイズ的にあまり大きくは開かないので、コンパクトに収めたい方に適したモデルと言えます。

持ち運びに便利な機能を多数搭載

セミハードリールインロッドケース レギュラー樹脂製のハンドル、肩当て付きのショルダーベルト、先端には磯渡し用の取っ手と、持ち運ぶ際に便利な機能が多数搭載されています。

底部のカバーもしっかりしているので、アスファルトだけでなく、ゴツゴツした磯場でも安心して使えそう。

サイドのポケットは浅く小さめですので、収納能力は低め。あくまでもサブポケットとして考えておくのが良さそうですね。

ITONOKNOT
じつは値段がかなり抑えられているので、初めてのリールインタイプとしても◎!

シマノ ロッドケース リールイン BR421V 145

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.6

  • 価格 ★3
  • 重量 ★3
  • 持ち運びやすさ ★4
  • 耐久性 ★4
  • 使い勝手と機能性 ★4

シックなデザインが秀逸なリールインロッドケース

サイズ(cm)W25×D13×H145
重量(kg)2
収納本数(本)3〜5
購入時の価格(円)10,528

ロッドケース リールイン BR421V 145

磯釣りで活躍間違いなしの、シマノのロッドケース リールイン。今回は145サイズのブラックをセレクトしました。

収納力も十分なのですが、まず気になったのがデザインの良さ!

写真では黒一色に見えますが、質感の異なる生地が組み合わされていてシックでスタイリッシュな印象を受けました。

磯場だけでなく、海上釣堀や筏などに持って行ってもサマになりますね。

内張りは赤!釣り人の心をくすぐる配色

ロッドケース リールイン BR421V 145リール付きのロッドを2セット入れても十分な収納力で、様々なアイテムをまとめて入れておくことができます。

……と、その前に、目を惹くのはやはり、この真っ赤な内張り。これは釣り人の心を大いにくすぐります。少しトーンを抑えた赤色で、高級感がありますね。

型崩れ知らずのハードボードを内蔵

ロッドケース リールイン BR421V 145

ロッドケース内部には、かなり硬い素材を採用しているので、外部からの衝撃には強そう。セミハードタイプなので型崩れも心配なさそうです。

クッション材入りのショルダーベルトや渡船の受け渡し時に役立つトップハンドル、収納能力のあるサイドポケットなど、磯釣りで必要な要素はすべて取り入れています。

一点だけ残念だったのが、ハンドル部分。

ゴムや樹脂製ではなく、ベルトタイプで、少々手に食い込む感じがしました。新品なので硬いだけかもですが、少々気になったポイントです。

ITONOKNOT
見た目にもこだわる磯釣り師に持ってもらいたいですね!

ダイワ ライトロッドケーススリム(C) 180S

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.5

  • 価格 ★4
  • 重量 ★4
  • 持ち運びやすさ ★3
  • 耐久性 ★3
  • 使い勝手と機能性 ★3.5

ライト&スリムの軽量ロッドケース

サイズ(cm)W9×D9×H180
重量(kg)1.5
収納本数(本)1〜2
購入時の価格(円)9,021

ライトロッドケーススリム(C) 180S

名前の通りスリムな形状のダイワ製セミハードロッドケース。自重は1.4kgほどと軽量です。

装飾も最低限で、ハンドルとショルダーベルト、ボトムカップが配置されているのみ。光沢を抑えた表面素材は、水や汚れに強く、お手入れも容易になっています。

シンプルでスマートなロッドケースを探している方におすすめです。

本体内側にはセパレーターを配置

ライトロッドケーススリム(C) 180S

外装はシンプルながら、内側にはセパレーターが配置され、ロッド同士の接触を防ぐことが可能。

またクッション性のあるセパレーター自体に、ロッドのティップセクションを入れ込むことも可能。

絶対にキズをつけたくないという場合に効果を発揮します。

なお、セパレーターがある分、収納力は少なめ。ロッドは2本程度までにしておくのが無難そうです。

想像以上に硬いぞ?!ハードボード内蔵ボディ

ライトロッドケーススリム(C) 180S

シンプルかつスリムな形状ですが、保護力はしっかりとあります。クーラーボックスが乗るぐらいなら余裕でした。

その訳はハードボードを内蔵しているため。見た目とは裏腹に、セミハードケースの中では硬く頑丈な部類と言えそうです。

100cmから180cmまで、4タイプのラインナップがありますので、仕舞寸法を確認して検討してみてください。

バスフィッシングやライトソルトゲームなど、軽装備で手軽に楽しみたいときにぴったりですね。

ITONOKNOT
デザイン性の高さはピカイチ!(筆者主観!)

バレーヒル KAMIWAZA セミハードロッドケースIV 198

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.48

  • 価格 ★3
  • 重量 ★3
  • 持ち運びやすさ ★3
  • 耐久性 ★4.4
  • 使い勝手と機能性 ★4

保護性能に磨きをかけた、4代目のロッドケース

サイズ(cm)W16×D10×H198
重量(kg)2.4
収納本数(本)3〜4
購入時の価格(円)13,661

KAMIWAZA セミハードロッドケースIV 198

KAMIWAZA セミハードロッドケースIVは、バージョンアップを重ねた4代目バージョン。

ロックショアでの使用まで想定され、大切なロッドを守るための保護性能に優れています。

表面素材は水や泥などの汚れに強いPP素材を採用。プラスチック板をケースの周辺と底部に内蔵しています。

底部のプロテクターは厚みがあり、信頼感抜群。ゴツゴツした足場でも、安心して立て掛けることができます。

平置きではなく、立て掛けて保管することが多い方は、底部がしっかりしているかどうかも重要です。

セミハードタイプながら、収納力は十分

KAMIWAZA セミハードロッドケースIV 198

今回は、2ピースのキャスティングロッドとシーバスロッド、3ピースのサーフロッドの3本を収納。

どれもスピニングロッドで、あえて大口径のガイドが使われているタイプを選びましたが、まだまだ入れられるなという印象です。

ケース側面には、パラソルホルダーが配置されているのですが、使わない場合は玉の柄を入れるのもアリではと思いました。かなりの収納力です。

保護力と収納力で、遠征との相性が◎

KAMIWAZA セミハードロッドケースIV 198このロッドケースが真価を発揮するのは、間違いなく遠征時。持ち前の防御力で安心してロッドを持ち運べます。

また、どのタックルを使うか絞れないとき、サブロッドも積んでおきたいとき、この収納力は正義です。別売りのオプションパーツもありますよ。

なお、198サイズを選ぶ場合は、クルマに入るかどうか確認が必要そうでした。

撮影時はステーションワゴンに積み込みましたが、後部座席を倒してセンターコンソールの上に通してなんとか載りました。

ITONOKNOT
まさに遠征のためのロッドケース。収納力が魅力です!

CHONMAGE FISHING ハードシェルロッドケース 1450

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.4

  • 価格 ★4
  • 重量 ★4
  • 持ち運びやすさ ★3
  • 耐久性 ★3
  • 使い勝手と機能性 ★3

ライトタックル対応のセミハードロッドケース

サイズ(cm)W10×D9×H145
重量(kg)1.5
収納本数(本)2〜4
購入時の価格(円)6,999

ハードシェルロッドケース 1450

今回の18選中、最も短い、外寸145cmの中国メーカーのものと思われるロッドケース。

仕舞寸法が短くなる分、収納できるロッドは限られますが、気軽に持ち出せるサイズ感です。

外装の素材は、耐久性の高いABS素材。防水性を兼ね備えていて、汚れにも強い素材です。

若干凹凸のある質感になっているので、多少キズが付いても気にせずに使用できますね。

収納本数は最大4本。ホールド力も上々

ハードシェルロッドケース 1450ライトゲームロッドであれば最大4本、シーバスロッドなら2本を収納することが可能。

上下重ねて閉めることになるので、ガイドが接触しないように収めるのがポイントです。

ロッドケース内部には、上下2箇所のテープベルトがあり、ロッドのズレを抑えてくれる仕様です。

また、内部に配置されたメッシュポケットも相まって、不意な荷崩れをしっかりと防いでくれます。

肌触りの良い内張りもあるので、ロッドにキズが付くことも少なそうですね。

コンパクトなロッドケースをお探しのあなたに

ハードシェルロッドケース 1450

上下がガバっと開くタイプなので、大切なロッドを丁寧に詰め込むことができる点も高評価。

アジングロッドやトラウトロッドなど、短めで繊細なティップを持つロッドにマッチしそうです。

また、値段も手頃で、コストパフォーマンスも十分。収納するロッドが限られているのであれば、こちらのロッドケースが最適。

クルマでの移動はもちろん、風の抵抗を受けやすい自転車やバイクで持ち運びたいアングラーにもおすすめです。

ITONOKNOT
繊細なロッドこそ、ロッドケースに入れて守りたいですね!

ダイワ ロッドケース FF(L) 160R

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.4

  • 価格 ★3
  • 重量 ★2
  • 持ち運びやすさ ★4
  • 耐久性 ★4
  • 使い勝手と機能性 ★4

頑丈&大容量で磯釣りをサポート

サイズ(cm)W25×D17×H160
重量(kg)2.7
収納本数(本)3〜5
購入時の価格(円)16,386

ロッドケース FF(L) 160R

ダイワのロッドケースFFは、本体全面にハードボードを内蔵した、かなり頑丈なリールインタイプのロッドケース。

足場のわるい磯場で倒してしまったとしても、中のロッドやリールをしっかりと守ることができそうです。

容量も十分で、磯釣りに必要なアイテムをひとまとめに収納可能。こだわりが随所に感じられるロッドケースに仕上がっています。

160サイズは3セット収納可能

ロッドケース FF(L) 160R

磯竿2本、玉の柄1本を入れても、まだまだ余裕があります。

それもそのはず、160サイズは、リール付きのロッドが3セット入れられる設計。

写真では隠れてしまっていますが、段差の付いた細いポケットが2つ内蔵されていて、そのポケットにグリップを入れることで、リール同士の干渉を軽減できるシステムになっています。

丁寧な裁縫や大容量のポケットも魅力

ロッドケース FF(L) 160R

過酷な環境下でも耐えることができるよう、細部にもこだわりが感じられます。

とくに裁縫がしっかりしていて、長期間の使用にも耐えてくれそうな堅牢さを感じます。

ハンドルもショルダーパットも丈夫なので、持ち運びに不安はないでしょう。

また、サイドポケットは全長85cmと大型。ヒシャクやタモ網など、様々なアイテムを入れることができます。

ポケットを含めて全面がPVC素材を採用しているので、水に濡れても問題ありません。

ITONOKNOT
余裕を感じさせる収納力が、磯釣りの強い味方になるはず!

オーナー 撃投ロッドプロテクター2

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.3

  • 価格 ★2
  • 重量 ★3
  • 持ち運びやすさ ★3
  • 耐久性 ★4.5
  • 使い勝手と機能性 ★4

耐久性を重視した、頑丈系プロテクター

サイズ(cm)W14.5×D11×H185
重量(kg)3.3
収納本数(本)4〜5
購入時の価格(円)21,816

撃投ロッドプロテクター2

ショアジギングの各種アイテムをリリースしている、オーナーの撃投シリーズのロッドケース。

沖磯や離島遠征といった過酷な環境での使用を前提に考えられているので、耐久性を重視した設計になっています。

また、各所に配置されたD管、ユーティリティループ、サイドポケットなど、使い方のアレンジがかなりききそうな造り。

サイドポケットは、ギャフを入れることも想定し、少し大きめに設定されています。

このロッドケースを壊すのは至難の業かも

撃投ロッドプロテクター2セミハードケースの中でも硬く、成人男性が両手でギュッと握ってようやく凹む程度です。

底面には耐衝撃樹脂のガードがあり、擦れやすい先端部は耐摩耗樹脂で保護されるなど、保護能力にはかなり拘られている様子。

また、収納力も高く、公式サイトでは「青物タックル4〜5セット、玉の柄1本、ライトタックル1本」が収納目安とのこと。

中にバックル付きのベルトが配置されているので、複数本をしっかりとまとめることができます。

ロックショアゲーム向けロッドケースの決定版かも

撃投ロッドプロテクター2

多種多様な釣り場の中でも、ハードユースが想定される磯場に最適化された、まさにロックショアの決定版的なロッドケースでした

もちろん、値段も相応に高くなりますし、重量も3kgオーバーとなかなかのもの。安心を取るか、手軽さを取るかはアングラー次第でしょう。

ただ、「これを1つ購入すれば、半永久的に使えるのでは?」と思えるほどの頑丈さが伝わってくるロッドケースに仕上がっています。

ITONOKNOT
渡船でのロッドケースの扱いは手荒いこともあるから、これくらい強いと安心!

タカ産業 スリムガードロッドケース 155cm

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.3

  • 価格 ★4
  • 重量 ★3.5
  • 持ち運びやすさ ★3
  • 耐久性 ★3
  • 使い勝手と機能性 ★3

サイズ展開も豊富な四角型セミハードケース

サイズ(cm)W9.5×D8.5×H155
重量(kg)1.6
収納本数(本)2〜4
購入時の価格(円)6,726

スリムガードロッドケース 155cm

65cmから195cmまで幅広くラインナップされていることも魅力の、タカ産業のロッドケース。

どのサイズも幅は8.5cmで統一されているので、収納したいロッドの長さで選ぶと良いでしょう。

今回は、利用シーンの多い155cmを選んでみました。

スリムガードロッドケース 155cm

収納本数は2〜4本まで。

ガイドの大きなスピニングロッドであれば、写真のように2本までがおすすめです。

ガバっと開いた状態で留まってくれるので、ロッドの出し入れはとても楽。

2箇所にベルトがあるのと、内側は起毛素材になっているので、ロッドに傷が付くことも少なそうです。

なお、ファスナーを締める際は、収納しているロッドのガイドが互いに干渉していないか気をつけておきましょう。

ティップ側のベルトの固定方法がGOOD!

スリムガードロッドケース 155cm

ハンドルは覆うように固定するタイプで、持ちやすさは上々。

外装も型崩れしにくい素材と形で、ロッドを守る能力も高そう。ファスナーも開け締めがしやすいですね。

特筆すべきが、ロッドを固定するためのベルト。ティップ側はベルクロテープが内壁にくっ付く仕様なのですが、これがなかなかに使い勝手が良いです。

片手で付けたり剥がしたりできて便利ですね。

ITONOKNOT
豊富なラインナップから、最適な長さを選んでみてください!

アブガルシア セミハードロッドケース 120-210

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.2

  • 価格 ★4
  • 重量 ★4
  • 持ち運びやすさ ★3
  • 耐久性 ★2
  • 使い勝手と機能性 ★3

ショルダーベルトが付いた、定番のセミハードタイプ

サイズ(cm)W10×D9×H122-215
重量(kg)1.4
収納本数(本)2〜3
購入時の価格(円)5,830

セミハードロッドケース 120-210

アブガルシアのセミハードロッドケースは、セミハードタイプの中でも「定番」と言える製品。

ショルダーベルト付きで、コストパフォーマンスの高さからECサイトや実店舗でも人気の商品です。

表地は、強度と軽さのバランスが良い600デニールのポリエステル糸を織り上げた生地を採用。

生地の裏面には劣化しにくく防水性能の高いPCV加工が施されています。

長さを自在に変更できるロッドケース

セミハードロッドケース 120-210最大の特徴は、長さを120cmから210cmまで自在に変更できること。筒が2つに分かれていて、面ファスナーで固定される仕様です。

バスロッドやシーバスロッドなら、3本ほどをまとめて入れられます。

ガイドが大きいスピニングロッドであれば、2本に抑えておいたほうが良いでしょう。

また、内部にロッドを固定する面ファスナーが配置されているので、ガチャガチャと揺れずに安定します。

必要十分な保護力でアングラーをサポート

セミハードロッドケース 120-210全長を210cmまで伸ばすことができるので、7ft弱であれば1ピースロッドも収納できるところが高ポイント。

軽量なので、電車や自転車での持ち運びにも最適です。

ケース自体はセミハードタイプなので、ガチガチに硬いということはなく、握ればそれなりに潰れます。

移動中の保護力は十分ですが、外からの圧力に強いわけではないので、踏みつけたり重い荷物が上に乗ってしまうとロッドを守りきれなさそうです。

一方でコストパフォーマンスの高さが魅力ですので、「手軽につかえるロッドケースが欲しい」というアングラーにおすすめできます。

ITONOKNOT
クルマでの移動時やランガンを繰り返すバイクアングラーに◎

Booms Fishing PB3 ロッドケース 165cm

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.1

  • 価格 ★5
  • 重量 ★5
  • 持ち運びやすさ ★2.5
  • 耐久性 ★1
  • 使い勝手と機能性 ★2

シンプルでコスパの高い、ソフトタイプのロッドケース

サイズ(cm)W10×H165-185
重量(kg)0.4
収納本数(本)1〜2
購入時の価格(円)3,699

PB3 ロッドケース 165cm

Booms Fishingは、プライヤーやロッドベルトなどの釣りグッズをリリースしているメーカー。なんといってもコスパの高さが秀逸。

こちらはソフトタイプに分類されるロッドケースで、とてもシンプルなつくり。

薄い生地ではなく、クッション性のある素材が入っているので、ソフトタイプの中でも保護能力はあるでしょう。

シンプルながら、ギミック有り

PB3 ロッドケース 165cm

ファスナーはケース全体をぐるっと回る構造で、ロッドの出し入れも容易です。

特徴的なのが、グリップ側に用意されたセパレート部分。

通常はロッドの干渉を防ぐクッション材として役立ちますが、じつはこの部分が外側にガバっと開きます。

これにより、20cmほどの長さの拡張が可能。「ロッドが少しはみ出る……」そんなときに効果を発揮します。

必要十分の機能や素材を採用

PB3 ロッドケース 165cm

つまみやすいファスナー、滑り止めの付いたショルダーパット、防水性のあるナイロン生地を採用と、ソフトケースに必要とされる機能や素材を採用しています。

これは個人的な好みなのですが、ロゴのプリントが◎。一見すれば同色で目立たないのですが、光が当たるとマジョーラカラーのように色味を変えて輝きます。

なお、収納力と耐荷重性能はほとんどないタイプなので、自宅でのロッド保管や車での移動などに限った使用がおすすめです。

ITONOKNOT
400g程度と軽く、かつ折り畳めるので、保管場所には困りません!

ハードロッドケースおすすめランキング

Nature Boys メタルロッドケース REGULAR1860

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.8

  • 価格 ★3
  • 重量 ★4
  • 持ち運びやすさ ★3
  • 耐久性 ★5
  • 使い勝手と機能性 ★4

無骨さが男心を鷲掴み!大切な1本を運ぶアングラーに

サイズ(cm)W9×D6.5×H186
重量(kg)1.8
収納本数(本)1〜2
購入時の価格(円)14,179

メタルロッドケース REGULAR1860

強靭かつ軽量なアルミ製ロッドケース。アタッシュケース(アタッシェケース)のような見た目でかなりスタイリッシュです。

186cmのレギュラーサイズで、自重は約1.8kg。長さを考えるとかなり軽く感じます。

必要十分な堅牢性があるので、海外遠征でも活躍してくれそう。スリムなので国内遠征ももちろん◎。

スピニングなら1本。ベイトなら2本

メタルロッドケース REGULAR1860

ほかのロッドケースと比べてスリムなので、収納本数は少なめ。

ガイドの大きいスピニングロッドなら1本、ベイトでも2本が限界でしょう。

スピニングを2本入れてみようかと試しましたが、「ガイドが途中で詰まったらこわいな……」と思い、やめておきました。

フタは上下で開閉でき、どちらもスポンジクッションが内蔵されています。

スタイリッシュにフィールドへ向かうアングラーへ

メタルロッドケース REGULAR1860フタ部分は、ワンタッチでカチッとロックできるタイプで、不意に開いてしまうということはなさそう。

また、ナイロン+グラスファイバーの樹脂を採用しているので、傷にも強いでしょう。

ハンドルは一見シンプルながら、適度に伸びて長さが変わります。公式サイトでは、重心変動に対応するスライド機構を搭載しているとのこと。

収納本数は最低限、でも大事なロッドを大切に持ち運びたいアングラーに最適なロッドケースと言えますね!

ITONOKNOT
より軽快に、より遠くへ移動するときの頼れる相棒!

タカ産業 G-0053 DIYロッドケース 185cm

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.6

  • 価格 ★5
  • 重量 ★4
  • 持ち運びやすさ ★3
  • 耐久性 ★4
  • 使い勝手と機能性 ★2

軽量かつ良コスパなハードロッドケース

サイズ(cm)W15.3×D13.6×H188
重量(kg)2.7
収納本数(本)2〜3
購入時の価格(円)9,325

G-0053 DIYロッドケース 185cm

ハードロッドケースの中でも、とてもシンプルかつ軽量なロッドケース。

ABS樹脂を採用していて、軽さだけでなく丈夫に仕上げられていることも特徴。

セミハードケースのように凹むことはなく、ケースの上に物が置かれてしまうような状況でも、しっかりと中身を守ってくれます。

165cm以上は組み立て式

G-0053 DIYロッドケース 185cm

サイズバリエーションが豊富で、85cmから185cmまで揃えられています。

今回選んだのは、最大サイズの185cm。組み立て式なので、使う前に一手間が必要です。

延長部品は4つのツメではめ込む仕様。初めは耐久性に不安があるのではと感じましたが、しっかりと組み込むことができます。

分解も可能で、短くして使うこともできるのですが、ツメがかなりしっかりしているので、想像以上に力を入れないと外れません。

一度組み立てたら、そのままの長さで使うことをおすすめします。

コストパフォーマンスに優れたハードケース

G-0053 DIYロッドケース 185cm最大の特徴は、なによりもコストパフォーマンスの高さ。

海外や国内遠征で飛行機を利用する場合などに最適なハードケース。「使う頻度は少ないけど、ハードケースが欲しい」というアングラーの期待に応えてくれます。

ただし、良くもわるくもシンプルなつくりで、内部のクッションも最低限。収納する本数を増やすと、内壁にガイドが当たりそうな構造です。

内部スペースには余裕があるのでクッションを増やす、プチプチなどの緩衝材でロッドを包むなど、その名の通りDIYで機能性をアップさせるのに適したロッドケースでした

ITONOKNOT
飛行機での利用に!コスパと軽さが魅力です!

プロックス ラウンドエアーロッドケース PX937183K

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.2

  • 価格 ★4
  • 重量 ★3
  • 持ち運びやすさ ★2
  • 耐久性 ★4
  • 使い勝手と機能性 ★3

ハードタイプながらコスパ◎!直径18.5cmのロッドケース

サイズ(cm)W18.5×D18.5×H106-183
重量(kg)2.5
収納本数(本)5〜10
購入時の価格(円)5,767

ラウンドエアーロッドケース

衝撃に強い高密度ポリエチレン素材を採用し、ハードタイプとしてはかなりお値打ちな円柱形状のロッドケース

4種類のサイズが展開されている中で、選んだのは最大サイズの直径18.5cmのモデル。存在感がなかなかあります。

ただ、シンプルなつくりなので、思った以上に軽量です

何本入るかチャレンジしたくなるサイズ

ラウンドエアーロッドケース

直径18.5cmのモデルを選んだこともあり、収納能力は飛び抜けています。

シーバスロッド、サーフロッド、磯竿、玉の柄……あとは何を入れたっけ?というぐらい入ります。

また、伸ばせることも特徴で、106cm〜183cmまで自在に長さを調整可能。フタは回して開けるタイプです。

フタ部分を含めた上下にはスポンジクッションがありますが、サイドには緩衝材がありません。

大切なロッドを入れる場合は、ソフトケースなどで包んだ後に入れてもいいかも。

価格は控えめ!大容量を求めるアングラーに

ラウンドエアーロッドケース

若干気になったのが、フタの噛み合い。真円ですが、サイズゆえにゆがみも出るようで、回しづらいこともありました。

少し押しながら回すとはめやすかったです。

また、セミハードケースと比べると十分硬いのですが、ほかのハードケースよりは耐荷重性が低そうです。

これは一長一短で、シンプルなつくりになっていることが、軽量化につながっているので、どちらを取るかというところですね。

容量はダントツで大きいので、収納能力や収納本数を求めるアングラーにぴったりです。

ITONOKNOT
長さを調整できるので、意外と場所を取らずに保管できますよ!

NatureBoys リサイクルロッドケース レギュラー ブラック RC-A01

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.2

  • 価格 ★3
  • 重量 ★2
  • 持ち運びやすさ ★2
  • 耐久性 ★5
  • 使い勝手と機能性 ★4

なによりもロッドを守ることを重要視した最強ロッドケース

サイズ(cm)W13×D8.5×H195.5-245.5
重量(kg)5.7
収納本数(本)2〜5
購入時の価格(円)18,700

リサイクルロッドケース レギュラー ブラック

過剰とも思えるほどの徹底的な頑丈さを持った、NatureBoysのロッドケース。

耐衝撃性に優れた自動車用バンパー材を使用し、細部に滑り止めを装備。堅牢かつ使いやすさも追求しています。

ロッドケースバンドも標準搭載で、飛行機への積み込みもしっかりと想定されています。

長さを変更できる、オープンスライドシステム

リサイクルロッドケース レギュラー ブラック特徴的なのが、オープンスライドシステム。

収納するロッドの長さに合わせて、ケースの全長を変更することができます。

ロッドは横から出し入れする仕様で、ティップや継ぎ部分をクッションに当てて使用します。

本数を多く収納できることができ、遠征先での多彩な釣りをサポートしてくれるでしょう。

世界中をフィールドとするアングラーへ

リサイクルロッドケース レギュラー ブラック

相当な頑丈さがあるので、飛行機の荷物の積み込みや国際便での配送など、自分の手を離れる際にもロッドを守ってくれるハードロッドケースです。

頑丈さに比例するように、なにも入れてなくても、5kg以上の重量があります。

手に持てばずっしりとした重さがあり、持ち運びが簡単とは言えませんが、この重さが安心感につながっています。

世界を股にかけるアングラーに使ってもらいたい一品ですね。

ITONOKNOT
ロッドの保護力が随一!国内ではオーバーパワーと感じるほどの安心感!

プロックス コンテナギア5レングスハードロッドケース

総合評価

★★★★★★★★★★ 3.2

  • 価格 ★3
  • 重量 ★2
  • 持ち運びやすさ ★2
  • 耐久性 ★5
  • 使い勝手と機能性 ★4

海外遠征にも最適!ヘビーさが光るハードロッドケース

サイズ(cm)W25×D11.5×H150-220
重量(kg)5.8
収納本数(本)2〜3
購入時の価格(円)19,800

コンテナギア5レングスハードロッドケース

ハードロッドケースの中でもかなりの人気を誇るのが、プロックスのロッドケース。

見るからに強固なボディで、重厚感が満載。多少のキズも気に留めることのない、ヘビーデューティー仕様です。

海外遠征での使用を想定してあり、丈夫さだけでなく、様々なこだわりが詰め込んであります。

5段階のレングス調節が可能

コンテナギア5レングスハードロッドケース最大の特徴は、長さを調整できること。17.5cm間隔で、5段階まで伸ばすことができます。

長さの変更は、内部に設置されたロックピンを差し替えることで対応可能。ウレタンクッションが8個内蔵しているので、レイアウトを調整しつつ使用します。

収納するロッドの長さにもよりますが、余裕があればリールも合わせて収納することができますよ。

完全防備のハードロッドケース

コンテナギア5レングスハードロッドケース

ケースを固定するロック部は計6箇所、南京錠タイプの鍵を取り付けられる鍵穴も用意されています。

耐荷重性能も高く、人が乗っても大丈夫なのでは?と思えるほどの頑丈さです。

10kgぐらいのクーラーボックスを乗せたぐらいではビクともしません。ただし、重量は5kgオーバー。

大切なタックルをしっかりと守る、コンテナの名に恥じぬロッドケースでした。

ITONOKNOT
重い!硬い!強い!海外遠征のパートナーにぴったり!

ロッドケースの選定基準と検証方法について

ロッドケースを検証

選定条件

ECサイトで購入できるロッドケースの中から、評価の高いロッドケースをピックアップ。

遠征や旅行での持ち運びを想定し、耐久性の高いセミハード及びハードタイプを中心に検証します。

検証項目

商品を実際に使ってみて、下記の5つの項目を評価

それぞれ5点満点で評価し、総合点を算出します。

価格

購入の決め手になる事も多い価格は、編集部が実際にECサイトで購入した実売価格とします。

重量

携帯性の要となる重量は、メーカーからスペックとして公表されているものはそれを元に、不明なものは秤を使って計測した重さでジャッジ。

持ち運びやすさ

持ち運びやすさの検証

ハンドルやストラップなど持ち運びに関わるパーツは、実使用を想定してロッドを入れた状態で実際に背負ったり持ってみての検証を実施していきます。

構造や素材的な耐久性

耐久性の検証

ロッドを守る上で重要な耐久性は、ロッドケースの表面素材や、芯材の有無などの内部構造を総合的にみて評価します。

使い勝手と機能性

使い勝手の検証入るロッドの数や、出し入れのしやさすさは実際にロッドを入れて検証。

また、ロッド以外の道具が入れられるものに関しても、実際に収納して検証します。

荷重試験について

荷重試験耐久性を評価する一環として荷重試験も実施。

実際の釣行シーンを想定し、「ロッドケースの上にクーラーボックスが乗ってしまった」という状況を再現。

6kg分のペットボトルが入ったクーラーボックスを、各ロッドケースに乗せてみました。

結果、セミハードよりもハードタイプのほうが明らかに耐荷重性能が優れていました。

また、セミハードタイプについてはその構造上、直径が大きいものより小さなもののほうが硬く荷重に対して強い傾向も。

耐荷重性能としては、いずれのセミハードタイプも「成人男性がギュッと握れば凹ませることができる」くらいで、20kg程度の荷重が凹むか凹まないかのボーダーラインになりそう。

また、ファスナー側は荷重に弱くなりがちなので、重い荷物と隣り合わせにする場合は、ファスナー側を遠ざけるようにするとロッドをより守りやすくなりそうでした。

自分に合ったロッドケースを選択しよう!

ロッドケース

18選のロッドケースを見てもわかるように、硬さも収納力も、想定している釣行シーンも様々。

ロッドケースを選ぶ際に重要なのは、“自分の釣りスタイルに合っているかどうか”。

必要以上に長いもの、丈夫なものを選んでしまっては、使い勝手にストレスを感じてしまいます。

自分にぴったりのロッドケースを見つけて、楽しい釣りを満喫してください!

主要ECサイトでの「ロッドケース」人気売れ筋ランキング

Amazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングにおける「ロッドケース」の人気売れ筋ランキングは、以下のリンクから確認できます。

Amazon「釣り用 ロッドケース」売れ筋ランキング
楽天市場「ロッドケース」ランキング
Yahoo!ショッピング「ロッドケース」ランキング

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※各商品に関する情報は、実際に商品を使用したうえでの見解に加え、ブランド・ECサイトなどの情報を参照して記載しています。
※掲載されている情報は、記事執筆時点でTSURI HACKが独自に調査したもの、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し、自動で生成しているものです。
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