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【2024】今年買ってよかったオフショアタックルBEST5!

【2024】買ってよかったオフショアタックルBEST5!

2024年に買ってよかったオフショアタックルを紹介します!

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目次

2024年もいろいろ買っちゃいました。

オモリグ

2024年も残すところあとわずか。皆様、2024年の釣行はいかがだったでしょうか?

筆者はオフショアをメインに釣行し、メモリアルな魚こそ釣れませんでしたが、イカメタルやジギングなどを楽しみましたよ。

そこで本記事では、2024年に買って良かったオフショアタックルを紹介します。

タコマスターSS S175(シマノ)

タコマスターSSでの釣果

タコ竿をタコマスターSSに新調したのですが、これがめちゃくちゃ良かったです!

メインフィールドの明石は、水深10〜30m程度の浅場を流すことが多いため、柔らかめのS175をセレクト。

穂先が柔らかくて目感度に優れ、ピンポイントで繊細に誘うのが得意なモデルです。

タコマスターSSのパワー

自重は決して軽くありませんが、重量バランスが良いせいか、想像以上に軽く感じられて感動!

操作性に優れており、1日誘い続けても疲れません。

タコマスターSSで船タコ

荷重の変化がきっちり判るので、初心者の方が使ってもタコのアタリに気づけ、船タコがより楽しくなるはず。

船タコ以外の魚釣りにも十分対応できる調子で、大阪湾だとタチウオテンヤなどにも代用できるでしょう。

tsuki

感度や操作性など、すべての点でお値段以上の満足感でした!

シマノ タコマスターSS S175

全長(m) 1.75
自重(g) 135
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 91.5
オモリ負荷(号) 30-80

セフィアSS メタルスッテ S610MH-S-R(シマノ)

セフィアSSメタルスッテでオモリグ

筆者はオモリグが大好きなのですが、ベストなロッドがなかなか決まらず、毎年新しいロッドを買い替えていました。

今までシマノのオモリグロッドを使っていなかったのと、2024年の新製品ということもあり、気になって試しに購入。

セフィアSSメタルスッテでキャスト

よく釣行する若狭湾では30号以下のオモリの使用頻度が高く、オモリグロッドとしては少し柔らかめのコイツがベストマッチ!

キャスティング性能を重視した強いロッドよりも、格段に身切れが少なく、ジャークも楽になりました。

セフィアSSメタルスッテの穂先

穂先は荷重変化に敏感で、アタリを大きく表現してくれます

「アタリがなかなか判らない」という初心者の方にもおすすめできる1本でしたよ!

tsuki

ちなみに、流行りのナイトティップランなどにも十分代用できます。

(グリップエンドがやや長く、操作性は専用ロッドに劣りますが)

シマノ セフィアSS メタルスッテ R-S610MH-S

全長(ft) 6'10"
自重(g) 98
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 107.5
オモリ負荷(号) 10-30

エメラルダス AIR イカメタル N65ULB-S(ダイワ)

エメラルダスAIRイカメタルでの釣果

2024年は軟体系のタックルばかり買っていますね(笑)

ダイワ製イカメタルロッドでは最軽量、という触れ込みに惹かれて購入。

筆者は基本的に潮が速い時はオモリグで対応するため、軽いスッテにマッチするシリーズ最軟調のN65ULBをチョイスしました。

エメラルダスAIRイカメタルの軽さ

イカメタルロッドもかなりの数を使ってきましたが、その中でも軽さは感動レベルでした!

軽さのためにメタルトップを捨て、“あえてのカーボンソリッドティップ”という徹底ぶりも◎。

しなやかさではメタルトップに及ばないものの、軽さからくる感度は格別です。

エメラルダスAIRイカメタルの感度

小型ケンサキが多く、みんなが小さなアタリに悩まされていた状況もバッチリ攻略!

とにかく軽くて感度が良いイカメタルロッドをお求めの方には、ぜひとも使ってもらいたい1本です。

tsuki

軽さを最大限活かすために、同じく“ダイワ最軽量”のカウンターリール「ティエラ」を合わせています!

ダイワ エメラルダス AIR イカメタル N65ULB-S

全長(ft) 6'5"
自重(g) 70
継数(本) 2
仕舞寸法(cm) 102
オモリ負荷(号) 5-25

バルケッタプレミアム 151DH(シマノ)

バルケッタプレミアムでイカメタル

イカメタルをメインに、タイラバやタチウオジギング、SLJなどにも使える汎用カウンターリールとしてバルケッタプレミアムを購入してみました。

ジギングなどの高負荷にも対応したかったので、トルク重視のノーマルギアをセレクト。

バルケッタプレミアムのフォールレバー

一番の特徴は新構造のフォールレバー。旧モデルのウィークポイントであった、ブレーキを強めた際の巻き重りがゼロに!

イカメタルやタチウオジギングなど、フォールを多用する釣りでは恩恵が大きいですね。

また、旧モデルより大幅に軽量化されたのもポイント。

バルケッタプレミアムでジギング

水深150mで200gのメタルジグを使っても楽に巻き上げられ、非常にパワフルでした。

シンクロレベルワインドも搭載しており、仕掛けの落下時とドラグ作動時にラインとの干渉が少ないのも気に入っています。

tsuki

1台でいろんな釣りを楽しみたい方にはベストマッチな1台だと思います!

シマノ バルケッタ プレミアム 151DH

自重(g) 220
ギア比 6.9
最大ドラグ力(kg) 5.5
巻き取り長さ(cm) 69
糸巻量(号-m) 0.8-400

ポセイドン スロージャーカー PSLJ 603-4(エバーグリーン)

スロージャーカーでタラジギング

スロージギングが大好きでいろいろなロッドを使ってきて、“元祖スロージギングロッド”であるスロージャーカーにようやく辿り着きました(笑)

2013年と2018年にマイナーチェンジが施されるも、ブランクは発売から15年以上経っても変えられていない、もはや一つの完成形ともいえるロッドです。

中深海から近海の青物まで使うために4ozを購入しました。

スロージャーカーのアクション

最近のスロージギングロッドと比較しても十分軽量であり、操作性は良好。

スロージギングロッドの中ではやや先調子気味で、曲がるスピードと戻るスピードが絶妙。

数値やカタログスペックでは表現されていない、この調子こそが“名竿の名竿たる所以”でしょう!

スロージャーカーで青物ジギング

推奨ウエイトは90〜200gですが350g程度までは問題なく使え、タラやアラ狙いの中深海ジギングをはじめ、青物ジギング、トンジギなどもOK!

絶妙な調子によってスローでもハイピッチでも使え、1本で幅広いシチュエーションに対応できるのも魅力です。

tsuki

釣竿の歴史に名を残す、偉大な1本と言えるでしょう!

エバーグリーン ポセイドン スロージャーカー PSLJ 603-4

全長(ft) 6'3
自重(g) 128
継数(本) 1
仕舞寸法(cm) 191
ルアーウエイト(g) 90-200

2025年も楽しみです!

タラの釣果

2025年はどんな釣りができるのか、どんな魚に出会えるのか、今からとても楽しみです!

2025年も気になった釣具はどんどん購入し、TSURI HACK読者の皆様に記事でシェアいたしますので、宜しくお願いします!

撮影:tsuki

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