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【2024】節約派アングラーが選んだ、今年買って良かった釣具BEST7!

怪魚ハンター山根が、2024年に買ってよかった釣具を紹介!

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目次

怪魚ハンターが厳選

2024年も安いものから高いものまで、いろんな釣り具を購入しました。

今回はその中から、節約派の怪魚ハンター山根が「買ってよかった!」と思ったものを7個紹介します。

ジリオン TW HD 1000 XHL(ダイワ)

このリールだから釣れた魚が沢山いた

ジリオン TW HD 1000で釣れたアイシャドードラード

2024年1月の中南米釣行の際、弟からジリオンTW HD 1000 XHLというベイトリールを借りて使わせてもらったんです。(値段など聞かずに……)

この時はPE3号を巻き、おもに6~12cm程度のミノーやペンシル、5in前後のスティック系ワームを使っていました。

山根

これが超使いやすくて感動。

あまりにも気に入ったので帰国後、奮発して購入しちゃいました。

キャスタビリティが良い!

ジリオンTWHD1000XHLを購入した

僕にとってジリオンTW HD 1000の最大の魅力は、普段の感覚よりも僅かに飛距離が伸びてくれるキャストフィールですね。

言葉で表現するのが難しいのですが、ストラクチャーに向かってルアーを投げた時に「ショートしたな……」って思ったのが、ちょっと伸びて良い場所に入る感覚。

本当にピン打ちの精度が上がりましたね

山根

他にもロングハンドルが標準装備だったり、ドラグの滑り出しが良好だったり、ブレーキ調整が簡単だったり……。

正直、今までベイトはシマノ派でしたが、このリールをキッカケに「ダイワも良いな!」って気付かされました。

    ダイワ ジリオンTW HD 1000 XH L

    自重200g
    巻き取り長さ(cm/ハンドル1回転)86cm
    ギア比8.1
    標準巻糸量ナイロン(lb-m)16-100_20-80
    標準巻糸量PE(号ーm)1.5-200_2-155
    ハンドルアーム長(mm)100
    ベアリング(ボール/ローラー)10/1
    最大ドラグ力(kg)6kg
    スプール寸法(径mm)34
    スプール寸法(幅mm)24
    ボディ素材AL
    ギア素材高強度真鍮
    使用環境ソルト対応

    堤防まきえスペシャル(マルキユー)

    コマセの威力を手軽に体験できた

    優秀な常温撒き餌

    今年もいろんな餌を買ってみた中で、一番感動したのがマルキユーの堤防まきえスペシャル。

    ウェットタイプかつオキアミも入っているので、開封してすぐに釣りを始められるのがメリットです。

    グレ針とガン玉さえあればOK

    堤防から釣れた木っ端グレ

    生のオキアミや各種専用集魚剤を用いたコマセには敵いませんが、この堤防まきえだけでもしっかり魚が集まってきます

    対象魚を選ばず、短時間でパパっと堤防際の魚を釣りたい方には打ってつけですよ!

    山根

    ルアーロッドに針とガン玉だけつけて、オキアミやフナムシを餌にすればOK。

    「撒き餌の効果って偉大だな」って感じること間違いなし!

    フィッシュナイフⅡ型(ダイワ)

    じつは……没収されまして

    ダイワのフィッシュナイフⅡ型

    ダイワのフィッシュナイフⅡ型をずっと愛用してきたのですが、先日誤ってリュックに入れたまま空港の手荷物検査を受けてしまい……

    没収&事情聴取を受けることになっちゃいました。

    ということで、とても気に入っていたのでもう一度リピ買いしたわけです。

    コンパクトで錆びない、切味も良好

    フッ素加工されたフィッシュナイフ

    なにが気に入っていたかというと、ステンレス素材なので錆びにくく、切味も長続きする点

    今回買い直したものは、フッ素加工がされた+Fモデルなので、さらに錆びにくくなりました。

    山根

    丁度良い刃渡り、刃の収納のしやすさ、そして何より安い!

    ほんとにコスパ最強のナイフだと思いますよ。

    シロメ

    噂通りの釣れっぷり

    シロメはサビキ釣りの特効餌

    今年初めて購入した餌の中で、実釣力が凄いって感じたのはシロメ(生シラス)ですね。

    噂には聞いていたのですが……ド日中かつ潮回りが悪かったのにも関わらず、サビキ釣りでアジが沢山釣れてビックリしました!

    トリックサビキ派の人にオススメ

    トリックサビキとの相性が良いシロメ

    シロメはとりわけトリックサビキとの相性が良かったですね。

    餌持ちの良さや視覚的な存在感、ニオイも効いていると思います。

    アミエビ(コマセ)よりややお値段が張る場合もあるようですが、「この釣れっぷりならリピ買い確定だな」って感じました!

    山根

    釣具店では売っていないことも多いため、通販での購入がおすすめです。

    蝦夷50S(イトウクラフト)

    スミスばかりの一軍ボックスに新参者

    蝦夷50Sを使ってみた感想

    僕は魚への興味は人一倍強いんですが……正直、ルアーに対する興味はあんまりなんです。

    ルアーはあくまでも魚を釣るための道具。ルアーを買ったり選んだりする際は、釣果優先主義なんですよね。

    なので、どうしても実績ルアーや使い慣れたルアーばかりになってしまうのですが、友人のすすめで今年から蝦夷50Sというシンキングミノーを使うようになりました。

    絶妙な間を作れるミノーです

    シンキングミノーとして扱いやすい蝦夷50S

    このミノーはDコンやDインサイトに比べるとゆっくりフォールするのですが、源流釣りにおいてこの沈下速度が絶妙なんです。

    ゆっくりフワフワ誘えるケド、流されない。ネチネチ誘えるケド、キビキビ動く。

    今年は蝦夷50Sのお陰で出会えたイワナが沢山いました!

    山根

    僕のようにルアーに拘りが無い人ほど、使ってみて欲しいアイテムです!

    剛力スナップ(オーナー)

    ついにスナップに迷わなくなりました

    各サイズの剛力スナップ

    道具への執着が無いが故に、「あれ、この前良いなって思ったスナップどれだっけ?」的なことをずっと繰り返してきたのですが、今年ようやく覚えました。

    僕のお気に入りは、カルティバの剛力スナップ。

    今年はこればっかり沢山買いました

    海外も含めて、大物用として使っています

    強くて扱いやすい剛力スナップ

    剛力スナップの特徴はとにかく硬いこと。「爪割れるんちゃう?!」ってくらいです。

    それくらい硬いので、カチっとロックされている気がして安心感が◎。

    ちなみに、渓流釣りなどの負荷が小さな釣りは、同社の耐力スナップを使用しています。

    山根

    僕は一日の中で何度かスナップを新品に交換します。

    開閉を繰り返すとどんなスナップでも破損しやすくなるので、強度を求める場合は常に新しいものを使うのが重要です。

    ベイトスルー(釣武者)

    なんでもっと早く買わんかったんだ……

    ウニ通しを使って赤貝を付ける

    最後にご紹介するのは、“ウニ通し”です。

    「餌なんて1つずつ手で刺せば良いじゃん」って思っていた自分が恥ずかしくなるくらい、ウニ通しは偉大でした。

    とくにワイヤー仕掛けとの相性が抜群です。

    綺麗に餌を付けることで釣果UP

    ウニ通しを使って釣れたイシダイ

    ウニ通しを買って挑んだ磯からの石鯛釣りで、子供の頃からの夢だったクチグロ(イシダイ)をキャッチ!

    丁寧かつ綺麗に餌を付けることで確実に釣果はUPしますので、ウニ通しに限らず、丁寧な餌付けを意識されてはいかがでしょうか?

    山根

    こんな地味な道具(コト)が、一番釣果に結びついているはず。

    来年はどんな釣具に出会えるのかな

    試しに買ってみて感動したモノ、リピ買いたモノ、すすめられて買ったモノ、思い切って買ったモノ。

    今年もいろんなお買い物をした一年でした。2025年はどんな釣り具と出会えるのか、今から楽しみです。

    撮影:山根央之

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