浮間公園について
浮間公園は、東京都が運営をする都立公園です。元々と荒川が流れているところでありましたが、河川の工事が行われ浮間ヶ池が作られました。公園にはシンボルのひとつとして風車があります。
浮間公園の歴史
浮間公園は江戸から明治時代にかけて、蛇行して流れる荒川の整備により、浮間ヶ池を川の名残として作られました。昭和後期に、東京都が浮間ヶ池を含む周期(約4万平方メートル)を都立公園を設営。以降、多くの方が訪れる憩いの場となっています。
浮間公園へのアクセス
住所:東京都板橋区浮間舟渡2丁目-14
TEL:03-3969-9168
電車でのアクセス:JR埼京線 浮間舟渡駅下車、徒歩約1分。
車でのアクセス:環状八号線、国道17号線ともに県道447号線を埼京線沿線沿いを走行。
浮間公園の駐車場
公園施設に併設している駐車場は、収容台数35台(うち身障者用2台)。時間制利用で、1時間200円、以降30分毎に100円です。その他に周辺にはコインパーキングが点在しています。
浮間公園で楽しめるレジャー
浮間公園内、公園管轄の施設では様々なレジャーを楽しむことができます。有名なのはテニスコート。駅を挟んで公園と反対側に位置しますが、平日、休日問わず多くのテニスプレイヤーが訪れています。
その他に、公園内には軟式野球場、子供たちが楽しめる水遊び場、バーベキュー、野鳥を見るバードウォッチングなど、楽しめます。
浮間公園で釣り
浮間公園の池、浮間ヶ池では釣りを楽しむことができます。魚種は「ヘラブナ」「鯉」「クチボソ」「ブルーギル」「ブラックバス」が生息し、休日には多くの釣り人が竿を出しています。
浮間公園の釣りルール
浮間公園では、自然保護、訪れる方の安全性、皆が楽しめるために、釣り場ルールを設けています。釣具を準備される前にルールは必ず確認を行いましょう!
投げ釣りは禁止
浮間ヶ池での釣りは、投げ釣り禁止です。ルアーを用いた釣り、リールを用いた釣りは禁止です。「ノベ竿」を使った「餌釣り」のみ利用可能です。
釣り禁止エリア
池では水生植物の保護、野鳥の保護を目的として、釣り禁止のエリアがあります。公園マップで確認ができますので、訪れた際は必ず確認しましょう!
浮間公園で釣り仕掛け
釣り経験のある方であれば、ルールからどの様な釣りになるのか、わかる方もいらっしゃるかと思いますが、基本的にはヘラブナ釣りと同様になります。池の水深や約1~2メートルほどです。9~10尺の竿であれば、少し遠くのポイントに仕掛けを落とすことができるのでおすすめです。
餌は、赤虫やミミズ、練り餌を使用します。
※浮間公園近隣には釣具屋がありません。仕掛けや竿は事前に準備しましょう!
■浮間公園の釣りでも役立つ!? ヘラブナ釣りのコツを紹介している記事です。
浮間公園で釣りを楽しもう!
都内でも数少ない釣りが楽しめる浮間公園。釣りのみならず、様々なアウトドアが楽しめるのが魅力です。休日にお子様を連れて、思いっきり遊ぶのにも丁度良い公園です。春には桜のお花見、夏には花火も見れる浮間公園に、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。