アカムツ釣りの仕掛けは3パターン。元釣具屋がわかりやすく解説

2022/01/07 更新

食味の良さから「紅いダイヤ」とも例えられるアカムツ(ノドグロ)。そんなアカムツは船釣りの好ターゲットでもあります。アカムツを狙うための代表的な仕掛けを元釣具屋が解説します。

制作者

tsuki

関西出身の元釣具屋。堤防釣りから船釣り、淡水の釣りまで守備範囲は広め。現在も近畿圏を中心にさまざまなエリアへ積極的に釣行し、日々面白い釣りがないか模索中。釣具店に勤務していた頃の知識を活かして皆様の役に立つ情報を発信していきます。

tsukiのプロフィール

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アイキャッチ画像提供:tsuki

アカムツ釣りの仕掛け


アカムツはノドグロとも呼ばれ、「超」が付く高級魚として知られます。

300g程度の個体で2,000〜3,000円、600g程度なら7,000〜10,000円の値段が付くことも。

そんなアカムツは水深100m以上の深い場所に生息しており、船釣りの対象魚として人気があります。

本記事では、元釣具屋の筆者が代表的なアカムツ釣りの仕掛けを紹介します。

中深海スロージギング

赤ムツの仕掛け図の画像
300g前後の重たいメタルジグで200〜300m程度の水深を狙う釣り方です。

高反発なスロージギング専用ロッドと低伸度PEライン、専用メタルジグを組み合わせることで、深いポイントでもジグがよく動きます。

青物のジギングとは異なり、底付近を中心にゆっくりとしたアクションで釣るのが特徴です。


おすすめのメタルジグ

シーフロアコントロール クランキー



初心者でも扱いやすい、ショートタイプのメタルジグです。

表面に段差が設けてあり、引き抵抗が軽いことが特徴。

フォール時にはイレギュラーなアクションを演出します。


胴付き仕掛

赤ムツの仕掛け図の画像
 

仕掛けの最下部にオモリ、幹糸から数本の枝針があるシンプルな胴付き仕掛けです。

潮に流されにくいのでトラブルが少なく、底付近のタナをキープしやすいことが特徴。

釣り船ごとにオモリの号数や針数が決められている場合が多いため、釣行前は必ず確認しておきましょう。

エサは鯖の切り身やイカの短冊、ホタルイカなどを使用します。

おすすめの胴付き仕掛け

オーナー 赤ムツ胴突仕掛 F-3604



アカムツ専用針を採用した3本針の胴付き仕掛けです。

掛かりやすく、口切れを防ぐハリの形状によってアカムツのキャッチ率をアップします。

捨て糸は長めに設定されており、エサが底から浮き気味になるのでユメカサゴなどの外道が掛かりづらいです。

天秤仕掛け

赤ムツの仕掛け図の画像
オーソドックスな片天秤と2〜3本針を組み合わせた仕掛けです。

ある程度潮流があると、海中で刺しエサがナチュラルに漂うため、喰いが優れます。

ただし、胴付き仕掛けよりも絡みやすく、扱いには慣れが必要です。

おすすめの天秤仕掛け

ダイワ 快適アカムツ仕掛 KP SS



回転力に優れ、糸がヨレにくいサクサススイベルを採用した天秤仕掛けです。

ケイムラピンクのムツ針を用いており、アカムツに強くアピールします。

浮力の強いケイムラパイプが付いているため、仕掛けがよく踊ることも特徴です。

超高級魚を釣ってみよう!

赤ムツの画像
アカムツの身は「白身のトロ」や「全身トロ」とも言われるほど脂のノリがよく、味わいは絶品です。

手軽に狙ってみたい方は中深海ジギング、とにかくたくさん釣りたい方はエサ釣りがおすすめ。

「紅いダイヤ」とも例えられる超高級魚を、ぜひ狙ってみてくださいね!
画像提供:tsuki

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