ダイソーのスモラバをインプレ【本気出し過ぎ】100円でもしっかりすぎる性能に驚愕です。

2020/11/05 更新

ダイソーのスモラバをインプレ。たびたびアングラーたちの話題になるダイソールアー。中でもスモールラバージグ(スモラバ)の仕上がりが良いという噂。果たして実釣に耐える仕上がりになっているのか。相性の良いトレーラーワームや、1流メーカーのスモラバとの比較、実釣での使用感をチェックしていきます。


ダイソーのスモラバ

みなさん、ダイソーが本気出しましたよ!

ダイソー スモラバ
たびたびアングラーたちの話題になるダイソールアー

価格に見合わず、「普通に釣れる。」といったレビューも散見し、釣り人を楽しませてくれる製品を多数ラインナップしています。

とはいえ、そこは100円ルアー。どこか「おもちゃ感」や「B級感」も否めなかったのもまた事実。

そんなダイソールアーの中でも、スモラバ(スモールラバージグ)の仕上がりが特に良いという噂を聞きつけ、近所のダイソーで購入してみました。

ikahime
果たして実釣に耐える仕上がりになっているのか……チェックしてみたいと思います。

ラインナップ

ダイソー スモラバ パッケージ
ラインナップは全6種類。ウェイトが2.5gと3.5gの2種類で、カラーが黒/赤ラメ、ウォーターメロンシード、グリーンパンプキンシードの3種類。

今回は訪れた店頭に在庫していた、3.5gのグリーンパンプキンシードを購入しました。

 
>>Next Page:ダイソースモラバのディティールとトレーラーを考える

ダイソースモラバのディティール

全体図

ダイソー スモラバ 全体
パッケージから取り出した図。ヘッド、フック、ラバー各部のバランスが取れていて、しっかりと「スモラバしてる」外観です。

“ダイソー”と書かれていなければ、メーカーのそれとほぼ互角に戦えるのでは? と思ってしまうような見た目です。

ikahime
パッと見、100円には思えないクオリティです。


ダイソー スモラバ 自重
実測での自重は約4.5gでした。表記の自重は「ヘッドの自重」、ということでしょうか。

ラバー

ダイソー スモラバ ラバー
シリコン製ラバー。長短3種類の長さに切り分けられています

さすがに一流メーカーのスモラバが持つ、「絶妙に調整されたラバー長&ラバー数によるシルエットの美しさ」みたいなものはありません。

しかし、この価格で切り分けられているだけでもすごいですね。

ikahime
ハリガネでしっかりとタイイングされています。使用中にずれたりしません。

フック

ダイソー スモラバ フック線径やゲイプ幅はこの大きさのスモラバに対して適切な印象。先端の尖り具合も悪くありません。

ikahime
爪で刺さり具合をチェック。しっかり引っかかる感覚がありますね。厳寒期などシビアな状況でなければ、ちゃんと針掛りしてくれそうです。

ヘッド&アイ

ダイソー スモラバ ヘッド
ヘッドはシンプルな丸型ヘッドで、黒い塗装がされています。素材はおそらく鉛製でしょうか。

アイは90度の縦アイ。前方にアイがついたスモラバより移動距離を抑えたアプローチが可能です。

ikahime
ヘッド塗装の塗膜がアイの穴を少し塞いでいて、ラインがちょっと通りにくかったのはご愛嬌。

ワームキーパー

ダイソー スモラバ フック
ワームキーパーは単に太くなっているだけの形状で、あまりホールド力はありません。

一方で、ワイヤーキーパーなどと比較してワームへのストレスは低く、取り外しも簡単そう。

ガード

ダイソー スモラバ ガード
ガードはシンプルなモノガード仕様(ブラシガードが1本)。線径は細く、フッキング良さそう……と思いきや、やや硬めですね。

一流メーカーのスモラバに装着されているナイロン製のガードとは、はっきり使用感が違うものが搭載されています。

ジャクソン エグジグとの比較

ダイソー スモラバ エグジグ左)ダイソースモラバ 右)ジャクソン エグジグ

ジャクソン エグジグとの比較。当然ながら細かい仕上がりは劣りますが、100円ということを考慮すれば十分すぎる仕上がりだと感じました。

ikahime
一流メーカーのスモラバにかなり寄せてきている印象です。



実釣インプレ

トレーラーを装着

ダイソー スモラバ トレーラー
トレーラーは、ゲーリーヤマモトのディトレーターを装着。ラバースカートとのマッチングもよく全体のシルエットが素敵。

フックのゲイプ幅とディトレーターのボディ太さもよく合います。……うむ。これ、普通に釣れるやつですね。

ikahime
カラーリングの馴染みもいい感じですよね。


ITEM
ゲーリーインターナショナル ディトレーター 2.4インチ
全長:2.4インチ
自重:約2.5g
入数:8本

アクション

チョンチョンとリフト&フォールすると、着底後にラバースカートがふわっとフレアしてくれます。一流メーカーのスモラバに負けない仕上がりですね。

▼アクション動画はこちら


スナッグレス性能

丸いヘッドはスナッグレス性能に優れます。今回試した範囲では、ボトムをズル引いたりしても根がかりはしませんでした。

安くても、ちゃんとスモラバに仕上がっていましたことに驚き。バカにできませんね、ダイソールアー。

現状、コスパ最強のスモラバか?

ダイソー スモラバ
コスパに優れたダイソーのスモラバ。唯一、ガードが硬すぎることが気になりました

でも、もしフッキングが気になるようでしたら、切ったり曲げたりすることで解決すると思います。

スモラバはフックなどと同様に、「消耗品」という宿命を背負っているルアーだと思います。使い方次第では取り入れるのもアリ、だと感じました。

ikahime
ダイソー100円ルアーの中でもオススメの製品ですので、ぜひ見かけたら試してみてはいかがでしょうか。以上、ikahimeでした。


 
撮影・文:ikahime

ライタープロフィール

ikahime
「バス釣り情報発信サイトikahime(イカヒメ)」を運営するikahimeです。ザ・アマチュアアングラー目線で、釣行記や製品レビュー等を書いています。リールカスタム、レンタルボートが大好き。バスはあまり釣れない、いわゆる「道具バサー」。

 

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ikahime

バス釣りブロガー。小学生のころにグランダー武蔵やミラクルジムの釣りに影響を受け、バス釣りをはじめた世代。 関東一円のリザーバーでレンタルボートスタイルをメインとしています。

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