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スモラバ

スモラバおすすめ16選|トレーラーや基本的な使い方・アクションについて

スモラバを大特集!繊細なアプローチを得意とし、小エビや虫といった小さなベイトフィッシュを演出。そのサイズ感を武器に、プレッシャーの高いフィールド等でも活躍しているスモラバ。今回はおすすめのスモラバや基本的な使い方、トレーラーワームについてまとめました。

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目次

アイキャッチ画像撮影:TSURI HACK編集部

スモラバについて

ノリーズのスイッチオントレーラー

提供:むっちん

スモールラバージグの略称である“スモラバ”。村上晴彦氏が生み出したハンハンジグから派生した小さなラバージグです。

繊細なアプローチを得意とし、エビや虫といった小さなベイトフィッシュを演出。そのサイズ感を武器に、プレッシャーの高いフィールド等でも活躍しています。

スモラバの基準(重さ)

スモラバ

撮影:TSURI HACK 編集部

○g以下がスモラバといった明確な基準はありませんが、0.5~5g前後のものが多くあります。

おすすめのスモラバ17選

コンセプトは「基本のスモラバ」。誰でも使いやすいことをモットーにしています。

高比重樹脂タングステンヘッドはコンパクトで感度に優れ、サクサスフックで刺さりも抜群。低価格なところもおすすめポイントです。

パワーフィネスでの使用に特化したスモラバです。ガードが一般的スモラバに比べ多く、すり抜けやすいヘッドに太軸フックを搭載しています。

PE2号程度のフルドラグでカバーにアプローチしてデカバスを獲れます。

関東屈指のハイプレッシャーメジャーレイク・亀山ダムで開発されたカメラバ。スカートはエビをイメージさせるようにスカートを様々な長さでカット。

ヘッドはフラット面を設けたオリジナル樹脂タングステン製で、スライドフォールとボトムでの使用感を高めています。

bibibiショットは、ウィードすり抜け性とフォール姿勢のベストバランスを追求したヘッドと、極細高弾性ワイヤーガードを搭載。これによって根がかりに対する回避性能を向上しています。

根がかりが気になるエリアでぜひ使ってみてください。

レイドジャパンのエグダマは、3タイプをラインナップし、シーンに応じた最適なモデルをセレクトできるのが特徴。

タイプ極は水質・カバーの有無を問わず使えるオールマイティーなモデル。状況を把握したり、オープンエリア・カバー有りが交互に続くようなエリア攻略をしたりする時におすすめです。

タイプカバーは名前の通りカバー攻略におすすめ。ヘッドをカバー貫通力の高い形状でブラシガードも多くし、カバーの手前でなく最奥を攻めきれるように仕上げられています。

これまでテキサスリグやラバージグを使っていたシーンに投入すれば、攻略の幅が広げられます。

タイプレベルは、吊るしの釣りに適しています。トレーラーの種類を問わず水平姿勢を保つヘッドを採用。トレーラーの重みで尻下がりになってしまい、見切られることが少ないです。

カバー下にサスペンドする気難しいバスをバイトさせるならコレです。

福島健プロが自作していたスモラバを再現した製品。フォールやボトムでの安定感が高く、着水後の1フォール目からバイトが狙えます。

高速回収しても回転しづらく、ライントラブルやトレーラーのズレでタイムロスすることも少ないです。

エグジグは、スモラバをバスアングラーに広めたきっかけの一つとも言える製品です。スタンダードな性能でオープン・カバーを問わず使え、ナチュラルな存在感でバスに口を使わせます。

フォール、アクション、フッキング、いずれもバランスの良いスモラバです。

エグジグのフックとアピールをアップさせたパワーアップモデル。フックを#4→#2へサイズアップ、かつ太軸へと変更。ラバーもハイパーラバーの採用で、水押しを強めています。

パワーフィネスやベイトフィネスでの使用に適した製品です。

青木大介プロのこだわりを詰め込んだ対カバー用のスモラバ。アーキータイプのヘッドを純タングステンで極限までコンパクトにし、カバーのすり抜け性能を向上。

フックは太軸の安心強度。カバーから強引にバスを引き抜くことが可能です。

オフセットフックをヘッドにドッキングした、珍しいタイプのスモラバです。一般的なスモラバ以上の根がかり回避能力を見せカバー攻略はお手の物。フックは交換が可能なので、トレーラーサイズに応じて適切なサイズのものに変更可能。

オフセットだけでなくストレートフックを使うのもおすすめ。名前の通り、ベイトフィネスで使ってみたい製品です。

本製品のおすすめポイントは、低価格かつウェイトラインナップが幅広いこと。価格は500円以下で購入可能です。

ウェイトは6種類をラインナップ。最も軽い0.6gは他のメーカーであまり見られませんが、超スローフォールと着水音の小ささが、サイトフィッシングにおいて大きなアドバンテージを生みます。

躍動感のある強いラバーのフレアが特徴的なコスモ。その躍動感は太さと弾力を吟味したラバーを、長短カットしたことによって生まれています。

やや後方のラインアイと、ウェイトの境界を滑らかにしたヘッドは、水平姿勢を保ったり、根がかりを軽減したりする役目を担っています。

カバークリーパーは、ヘビーカバーやボトムに潜むデカバス攻略におすすめ。16lbラインでのフッキングも問題のない太軸フックを搭載していて、カバーから無理やりデカバスを引き抜くことが可能。

ボトムではドッグウォークをさせることも可能で、左右に首を振る独自のアクションが、デカバスのスイッチを入れます。

スモラバにノンソルトのトレーラーがセットになった嬉しい製品。トレーラーは最初からフックにセットされているので、綺麗にセットできないと悩む初心者でも、結んでそのまま使えるので安心。

本体にはアピール力を高めるティンセル付きで、しかも500円以下で買える低価格です。

 

スモラバにおすすめのトレーラー7選

ラバージグのトレーラー

撮影:TSURI HACK 編集部

スモラバは単体で使うことは少なくなく、トレーラーにワームをセットして使います。

トレーラーの種類を変えることで、ラバージグは様々なベイトを演出することが可能です。ここではラバージグにおすすめのトレーラーをまとめました。

ディトレーターは、2対のリブが付いた触覚と根元が薄く成型された爪がシェイクやフォールに機敏に反応してバスにアピール。ボディはファットにしてあり、2.4inのスモールサイズながら自重があるので、キャスタビリティーを高められます。

スローアクションやフォールのごく僅かな水流でもテールがアクションするシェイクシャッド。速めのアクションでは細かくテールが動き、スローに動かすとスイング系アクションに変化する特徴があります。ハゼ等のベイトフィッシュパターンでぜひ使ってみてください。

スイッチオントレーラーは、太いボディが適度な水押しを生み、そこから伸びた5つのアームがフォールスピードを抑えつつ、アクションさせると複合的な動きでバスにアピールします。アームはキャスト時に空気抵抗を生む効果もあり、ピンスポットに撃ち込みやすいコントロールスピードを実現しているメリットもあります。

M.P.Sは、マイクロピッチシェイクとの相性が抜群に良いワームです。2連クビレ入りのリブボディ、細かいレッグやテールがナチュラルなアクションを実現。また水中で水平姿勢になるように素材の比重をコントール。さらにエビ・イカ・ベイトフィッシュの粉末をトリプル配合しているのもおすすめポイントです。

エグバグは、スモラバ本体とトレーラーとしての存在感のバランスを追求。ピリピリ、パタパタとアクションし、スモラバのラバーと相乗したアピールを生み出します。同じレイドジャパンのエグダマシリーズとの相性が抜群です。ボディに入った深めのリブは水を掴み、抵抗感を増して操作性を高めています。

エビをモチーフにしたDoLive Shrimp。2段配置のヒゲとフラットテール、逆手レッグがこのワームの複合的アクションを生み出すポイント。エビが居るフィールドでは欠かせないトレーラーです。サイズは一番小さな3inがスモラバのトレーラーに適しています。

ビビビバグはスモラバに強めのアピールを付加したい時におすすめ。頭部から伸びた4本の脚、とくに内側の2本が水を強く撹拌します。少しアクションを大きくしたボトムシェイクやスイミングでの使用がおすすめ。スモラバには2.6inもしくは3.2inが適しています。

代表的なスモラバのアクション

スモラバの画像

提供:ikahime

スモラバは、その軽量な自重とピリピリと揺らめくラバーを生かす誘いを意識するとより効果的。以下では代表的な使い方をご紹介。

フォール

スモラバは軽量なヘッドに加え、ラバーやトレーラーの抵抗があるのでゆっくりとフォールします。フォール中にもラバーやトレーラーがわずかにアクションしてバスにアピール。

上から落ちてくる餌を待つバスに対し、フリーフォールやカーブフォールを駆使した食わせを意識して使ってみましょう。

ボトムシェイク

ボトムシェイクすると、スモラバは小エビやハゼをイミテート。ラインを震わせるようなイメージで、移動距離を抑えた細かいアクションで攻めてみましょう。

たまにアクションを大きくして、バスにスモラバの位置をアピールするのも効果的です。

吊るし

吊るしとは、枝等にラインを引っ掛けてバスを誘う高等テクニックです。ラインの存在をなくし、一箇所で誘い続けられるのでハイプレッシャーシーンでとくに効果的。

吊るしをうまく行うコツはなんといってもキャスト。フッキングと同時に外れるような枝にラインを引っ掛けて誘うことで、フッキング後のキャッチ率を高められます。

スイミング

水中をフワフワと漂わせるのがスイミング。一定のレンジをキープしつつ、軽くシェイクしながら誘ってきてみましょう。カウントダウンをしながら、バスの居るレンジを掴めれば連続ヒットも見込めます。

スモラバを使いこなそう!

スモラバの画像

スモラバは様々な使い方ができ、ハイプレッシャーのフィールドでも有効的とされております。小さいからこそできる攻め方をマスターして、是非夢のある大物を釣り上げてください。

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