2020年上半期も、たくさん買いました!
注目の新製品が目白押しだった2020年上半期。
読者の皆様もいろんな釣り具を買われたと思いますが、TSURI HACK編集部もいろんなアイテムを購入しました!
今回はその中から、「買ってよかった!」というアイテム&下半期に狙っているアイテムをご紹介します。
編集部 ノグチ
買ってよかった
20カラマレッティー852M(オリムピック)
「関東じゃ秋しかイカ釣れんだろ……」ということで、今まで柔めのシーバスロッドを使っていたにわかエギンガーな私。
でも、やり込んでいくと専用ロッド欲しくなっちゃいますよねw
ということで選んだのが、今年発売の20カラマレッティー852M。
これが大正解! しゃくりの軽快さ、キャストフィール、感度、どれをとっても「買ってよかった」と思わせてくれるクオリティのロッドです。
上の写真は“フッ”と軽くなるアタリで獲れた初のキロアップ。
他にも、シーバスやボトムワインド、ちょっとしたライトゲームまでなんでもこれ1本でこなしちゃう万能さもお気に入りポイントです。
オリムピック カラマレッティー 20GCALS-852M
下半期に欲しい
シマノ ストラディックSW 8000HG
ストラディックSW 8000HG(シマノ)
先日発表されたシマノのストラディックSW。
高い防水機構や、ステラSWに搭載されているインフィニティドライブが採用(4000番を除く)され、話題の新作ですね!
海なし県住まいということもあり、ガチショアジギングは縁遠い存在だったのですが、3万円代で“良いタックル”が揃えられるのであれば……
遠征用に欲しくなっちゃいます。
編集部 O
買ってよかった
20ルビアス LT2500-XH(ダイワ)+SLPW LT TYPE-αスプール 2500S ゴールド(SLPワークス)
自重の軽さや巻き心地の軽快さなど、その性能の高さは言わずもがな。これが実売3万円を切り、さらに替えスプールが5千円台で手に入るとなれば文句はありません。
ZAIONモノコックボディの洗練されたデザインやゴールドの差し色もお洒落で、見た目的も非常に気に入っています。
ダイワ ルビアス LT2500-XH
下半期に欲しい
シマノ エンカウンター S96M
エンカウンター S96M(シマノ)
沖堤防のショアジグ・シーバス用にお手軽価格かつ性能も良く、デザインも好みなタックルはないかと探した結果これに行き当たりました。
しかし、人気なのか品切れのショップが多く……秋のショアジグシーズンに間に合ってくれーーーーー!
編集部 K
買ってよかった
トランクマスターHD S4800(ダイワ)
オフショアで釣りする機会が増えていくなか、26Lクーラーだとタチウオも曲げないと入らず、青物も少しでも大きいと尻尾や頭を落としてやっと入る、みたいな状況でした。
それでも釣りは出来るっちゃー出来るんですが、ちょっとしたストレスなのもあり、思い切って長モノも余裕なサイズのクーラーの導入を決断!
値段とスペック、デザインのバランスが優秀だった「トランクマスターHD S4800」を購入しました。
なんつっても横幅75cmの内寸幅で、タチウオも真っ直ぐなまま、ブリだって丸ごとすっぽり! 押し込むだけでしっかり閉まり、取り外しOKでロック機構も付いた両開きの蓋も優秀!
35℃越えの炎天下の船で、頻繁に開け閉めしながら使っても帰宅時にまだ板氷が半分以上残っていて、保冷力も必要十分な感じ。
「クーラーでかくすると魚が釣れなくなる」なんていう釣り人あるあるに見舞われない事を祈りつつ、いつかこれを満タンにしたいものです。。。(弱気)
ダイワ トランクマスターHD S4800
下半期に欲しい
ゼスタ ランウェイSLS S94
ランウェイSLS S94(ランウェイ)
20g以下のメタルジグを使うSLS(スーパーライトショアジギング )、流行ってるってのもあるんですが、実際どんな釣り場でも魚を釣らせてくれる優秀なメソッドで、“とりあえずミニジグ投げまくるおじさん”と化しています。
今はなんでも竿として使ってる8ftのチニングロッドでやってて、「魚も獲れるし専用竿とかいらんでしょ」と思ってました。
が、先日釣具屋で触ったランウェイSLSが思いのほかいいロッドで……
9ftを感じさせない軽さと取り回しの良さ、ジグを軽快に飛ばせそうな程よいハリのティップに、延べ竿のようなしなやかなテーパー。めちゃくちゃ好みの竿で心揺さぶられている次第です。
SLSに限らず、10g前後のジグヘッドとワームを使ったライトロックゲームや、フロート・キャロを使ったライトゲームなど、案外色んな釣りに対応できちゃいそうな懐の深さも魅力。
今のロッド結構使い込んでるしそろそろ入れ替え時よねー、とか自分を説得しながら気づいたら買ってそうで怯えてます。
編集部 イシカワ
買ってよかった
ブリゲイドフリップ BGF872S-MLM(天龍)
ここ数年で購入した中でもトップクラスに気に入った竿です。
その理由は、“とにかく汎用性が高く、自分が行う釣りを全力で楽しめる”これに尽きます! あーよくある理由ね。って思われるかも知れませんが、その通りです(笑)
そもそもエギングロッドであれば、気持ち次第でなんでもできちゃうと思うんですよ。
ただですよ、「ストレスを感じる釣りはありませんか? 」と聞かれると、うーん……ってなりません? 軽量ルアーが扱いにくい。タチウオやシーバスのバイトを弾く。色々あると思うんですよね。
そのストレスがもっとも少ないと思ったのが、この竿です。
ソフトティップと細糸対応の小口径ガイドは、ライトゲームを快適に。その反面、シャープで張りのあるベリー以降でルアーをより遠くへ運んでくれます。
堤防のタチウオ、ゴロタや磯場の尺メバルハンティング、サーフのSLSにシーバスやチニング、もちろんエギングも、1本でここまでの釣りを“全力で楽しめる竿”というのは、なかなか無いと思います。
3〜20g前後のルアーを使うことが多い方に激推しのロッドです!
天龍 ブリゲイドフリップ BGF872S-MLM
下半期に欲しい
天龍 パワーマスター ヘビーコア PMH96HH
パワーマスタ ヘビーコア PMH96HH(天龍)
「2020年はロックショアの年!」ということで、磯に通いこんでいます。
現在はプラッキングをメインに「ミュートスアキュラ100H」を使用しているのですが、メタルジグの操作に特化したものが欲しいなということで候補に上がりました。
天龍の竿はブリゲイドフリップが初めてだったのですが、えらく気に入ったこともあり、ロックショアでも使ってみたいです。
編集部 しみけん
買ってよかった
エアリフト(ナイキ)
「いやいや、釣り具ちゃうかい!」って声も聞こえてきそうですが、私の中では立派な釣り具です。
エアリフトの魅力は、軽くて履き心地がよくて、クッションも優れていること。
つまり、めちゃくちゃ快適に釣りができて、釣行後の疲労感がかなり軽減されるんです!
さらに、グリップ力もなかなか良く、岸はもちろん船でも快適に釣りをすることができました。
見た目もなかなかカッコイイので遊びと釣りの両方で使えるところもGOODです。
もう、夏場の釣りはコレ以外でできません(笑) 来年もめっちゃ履くと思います!
ナイキ エアリフト
下半期に欲しい
バレーヒル レトログラードX RGXS-78S-STR
レトログラードX RGXS-78S-STR(バレーヒル)
釣り具屋さんで何となく触ってみて、「これめっちゃええやん」と思わされた1本。
ショアティップラン専用ロッドですが、カワハギやチョイ投げなどなど、持った瞬間にいろんな遊び方が頭を過ぎりました。
岸用ルアーロッドでは類を見ない絶妙な先調子……こんな竿、楽しいに決まってるやん(笑)
編集部 M
買ってよかった
スクアド SKC64L+ TACHIUO(レジットデザイン)
バスロッドメーカーの「レジットデザイン」と東京湾タチウオの人気メーカー「CLUE」のコラボということで、発表時から注目していました。
これまで使っていたのは10年前に買った6:4調子のオーソドックスなLJロッドでしたが、SKC64L+は7:3くらいの先調子よりでアンダーからのキャストもやりやすく、フォールバイトへの反応も上々。
「こういうロッドが現在の東京湾タチウオのスタンダードなんだろうなぁ」と感じる1本となりました。
レジットデザイン スクアド SKC64L+ TACHIUO
下半期に欲しい
がまかつ ラグゼ スピードメタルR B65MH
ラグゼ スピードメタルR B65MH(がまかつ)
元「BURRN!」読者なら見過ごすわけにはいかないこのネーミング。
このシリーズ名だけで自分が購入すべきイカメタルロッドは決まりました(笑)
鹿島方面(茨城)で使うので番手はMHクラス。「Motörhead」「Machine Head」と同イニシャルなのは偶然です。
編集部 ソガちゃん
買ってよかった
ガネット G198-PFD(アピア)
磯場での釣行が多い私にとって、救命具は必需品。
これまではゲームベストを愛用してきたのですが、機動力を高めるために購入をしました。
ロックショアベストならではの軽さ、視界の広さはもちろんのこと、何と言っても驚いたのが“体へのフィット感”。
固定式のフローティングベストを着用していることを忘れてしまうくらい、絶妙にフィットし、キャストや移動の妨げになりません。
体への負担の少なさは膨張式と遜色ないので、ロックショアだけでなく、堤防周りで釣りをする際にも活躍するはず。
また、首回りに浮力体があるので、万が一落水した際にも楽な体勢で救助を待つこともできると思います。
アピア ガネット G198-PFD
下半期に欲しい
パズデザイン レイガード2
レイガード2(パズデザイン)
今までは外付けタイプのエイガードを使用していたのですが、蠣瀬などを歩行すると留め具が痛んでしまい、実釣中に外れてしまうことが……。
そこで今年こそはインナータイプのエイガードを購入しようと考えています。
レイガード2にはスペクトラ®繊維が使われており、素材の耐久性が高く、洗濯できることが魅力です。
エイガードは非常に高価なアイテムなので、耐久性の高いレイガード2を購入したいと思います!
編集部 T
買ってよかった
PIER39 Micro Rip-Stop Easy 6P Shorts(ダイワ)
釣り具でおなじみのダイワが、2020年新たな試みを見せた「ピア39」というアパレルライン。
展示会で見たときから、ワイルドなシルエットと鮮やかなオレンジに一目惚れしました。
そしてなにより、とにかく履き心地がいい! 汗をかいてもへっちゃらで、サラッとした肌触りがたまりません。
デザインだけでなく、しっかりと機能美に妥協がないところが、釣り具メーカーとしてのプライドを感じさせてくれます。
じつはこのショートパンツの他に、ラジオベストも購入した私。“上下ダイワ”でキャンプや出社をする日がくるんなんて、思いもしませんでした。(失礼ながら)
それくらい、このアパレルラインの登場はセンセーショナルな出来事。新作も楽しみです!
下半期に欲しい
モーターガイド X3-70V-45
2級船舶免許とマイエレキ
2020年は取材とプラベート合わせて、なにかと房総のリザーバーへ釣りに行く機会が多かった私。
もちろん、免許不要艇とレンタルフットコンでも良かったのですが、もう少し世界を広げてみたくなり……。
全部で30万オーバーの出費はなかなかですが、仕事において「やれること」の幅を広げるための投資と割り切りたいと思います(笑)
下半期もたくさん買うで!
買っても買っても新しい釣り具を欲しくなるのが、釣り人の性。
下半期も来年もドンドン新しい釣り具を買って釣りを楽しみたいと思います!