オフショア対応の人気モデルが待望のフルモデルチェンジ!
2018年にリリースされ、ショアはもちろんオフショアにも対応する人気モデルのストラディック SWが充実のスペックでフルモデルチェンジします!
ショアジギングからジギング、キャスティングなどのオフショアゲームまで対応可能なタフさに更なる磨きが掛かった「20ストラディック SW」をご紹介します。
20 ストラディック SWは耐水性能と剛性が大幅にアップ!
20 ストラディック SWは前作の基本性能をベースに最新機構で実践仕様にパワーアップ。
大型魚と互角のファイトが楽しめるトルクフルな巻き心地と防水性能の大幅な向上を実現しています。
カラーはガンメタとシルバーを基調にし、18モデルよりシックで高級感も感じるデザインに仕上がっています。
前作のスペックを大幅に超えていくテクノロジーを搭載
20 ストラディック SWは前作の基本コンセプトは継承しつつ、最新技術の投入で驚くほど進化しています。
また、ボディとギアの剛性を高めるHAGANEギア、HAGANEボディはもちろん、AR-Cスプールといった剛性に重きを置いた作りは健在。
前作からの乗り換えアングラーも安心の基本性能といえそうです。
ステラSWにも搭載されている「インフィニティドライブ」を搭載!(※4000HG、4000XGを除く)
メインシャフトにはSW番手の最上位機種「ステラSW」に唯一搭載されている、XSHIP構造を進化させた「インフィニティドライブ」が採用されています。
ピニオンギア両端のベアリングと、メインシャフト低摩擦化、シャフト表面処理によって、高負荷が掛かった状態でも巻き続けられる性能を獲得しています。
大型魚とのファイトがメインになるオフショアゲームでは嬉しいスペックでしょう。
過酷なソルトゲームにも安心のXシールド
ボディには海水の侵入を防ぐ最新機構Xシールドを搭載。ボディ、スプール、にシーリングを施すことで、海水の侵入を最小限に抑えます。
海水との接触が隣り合わせの過酷なオフショアゲームにおいて実践派の仕様だといえます。
Xプロテクトでラインローラーとベアリングの防水性能を向上
ラインローラーとストッパーベアリングはXプロテクトを採用し、高い防水性能を実現しています。
ラインローラーベアリングの耐久性は従来の10倍以上に向上し、スピニングリールの弱点を克服。スムーズな巻き上げが続くタフなリールへ進化しています。
8000番以上の番手が追加され、ビッグゲーム対応モデルへと進化
今回のフルモデルチェンジで、18モデルにはなかった8000番と10000番が追加されます。
これらの番手は上位機種であるバイオマスターやツインパワー 、ステラなどを選ぶ必要がありましたが、中価格帯モデルが選択肢に入るのは嬉しいポイント。
キャスティングでのキハダゲームや、大型のヒラマサ、カンパチを対象にしたジギングなどのビッグゲームにも、ストラディックで臆する事なく挑む事が出来ます。
20 ストラディック SWのラインナップ
20 ストラディック SWは4000〜10000番の全10機種がラインナップ。
ライトショアジギングからオフショアでのキャスティングゲームまで幅広く活躍してくれるでしょう。
実売価格は2万円台後半〜3万円前後が予想され、最上位機種と同じ技術が投入された非常にコスパの高いリールと言えそうです。
品番(番手) | 最大巻上長(cm) | ギア比 | 自重(g) | 最大ドラグ力(kg) | 糸巻量 PE(号-m) | 本体価格(円) |
4000HG | 95 | 5.8 | 300 | 11.0 | 1-490 | 32,000 |
4000XG | 101 | 6.2 | 300 | 11.0 | 1-490 | 32,000 |
5000PG | 78 | 4.6 | 430 | 12.0 | 2-350 | 32,500 |
5000XG | 105 | 6.2 | 430 | 12.0 | 2-350 | 32,500 |
6000PG | 83 | 4.6 | 440 | 12.0 | 2-440 | 32,500 |
6000HG | 103 | 5.7 | 440 | 12.0 | 2-440 | 32,500 |
6000XG | 112 | 6.2 | 440 | 12.0 | 2-440 | 32,500 |
8000PG | 94 | 4.9 | 650 | 13.0 | 3-410 | 37,900 |
8000HG | 107 | 5.6 | 645 | 13.0 | 3-410 | 37,900 |
10000HG | 116 | 5.6 | 660 | 13.0 | 4-400 | 37,900 |
20 ストラディック SWの発売日は2020年秋!
20 ストラディック SWはシマノの最上位機種に投入されているテクノロジーを搭載し、海水への耐久性、巻き上げの剛性が大幅に進化。オフショアや地磯でのタフな釣りにも安心して使えそうです。
予想される実売価格も2万円台後半からとコストパフォーマンスも高め。高価格帯モデルでないと対応しきれなかったパワーゲームにも対応できる革命的なリールになりそう。
気になる発売日ですが、4000HG、4000XGは2020年9月、それ以外の番手は11月を予定。発売を心待ちにしましょう!