夏にイチオシのシューズがある!
こんにちは、編集部しみけんです。
夏の釣りや水遊びって、シューズ選びに迷いませんか?
スニーカーだと暑苦しかったり、サンダルだと歩き疲れてしまったり……。
私もそんな悩みを抱えていたのですが、ナイキのエアリフトが全てを解決してくれました!
ナイキ エアリフトとは
スニーカーとサンダルが合体したかのようなフォルムが特徴的な、ナイキ エアリフト。
そして、もうひとつの大きな特徴が足袋状(スプリットトゥ)になっているつま先部分です。
実はこのエアリフト、本来はウィメンズモデルなのですが、サイズ展開が22cm〜29cmまであるので男性も履くことができるんです。
そんなエアリフトを“釣り”というタフな環境下で履き込んでみたので、詳しくレビューします!
ナイキ エアリフトのここがイイ!
カッコイイ
「AIR」のロゴが入ったいかにもナイキっぽい分厚いミッドソールに、近年有名ブランドが取り入れて話題にもなった足袋状のフォルム。
単純に、そんな見た目が気に入って購入しました。
この見た目なら、“釣行後にちょっとした買い物”なんてシチュエーションも安心です。もちろん、アウトドアレジャー以外の普段履きもOK。
軽い
アッパーが半サンダル状になっており、メッシュ素材で作られているため、スニーカーと比べると非常に軽量です。
28cm(片足)の重さを測ってみたところ、エアリフトは255g、一般的なスニーカー(エアマックス90)は430gでした。
当然、軽いと疲労が少なくなるので、移動が多いルアーフィッシングなどとも好相性です!
履き心地が最高
私が感動したのが履き心地。
とにかくクッション性が抜群で、足に掛かる負担がかなり少ないです。やはり、ミッドソールに刻まれた「AIR」のロゴは伊達ではありません。
4泊5日の過酷な釣り取材で履き続けたのですが、足が痛くなることは皆無でした。1日中釣りをする方や、頻繁に場所移動を繰り返す方にもおすすめできます。
また、歩いている感覚が素足に近いので、少々足場が悪いところでも不安はありませんでした。(ちなみに、ケニアの長距離ランナーが裸足でランニングを行うことから着想を得て開発されたそうです)
ベルクロでフィット感が高い
ホールド感の調整は、甲部分とかかと部分の2箇所にあるベルクロで行います。
ベルクロの調節幅が大きく、アッパーが柔らかい素材でできているため、大半の方の足型にフィットするはずです。
私は普段、靴を履き慣らすまで左足小指部分が当たって痛くなってしまうのですが、エアリフトはいきなり5日間履き続けても全く痛くなりませんでした。
滑りにくい
アウトソールにはこのようなラバーが用いられており、グリップ感も抜群です。
石積みや濡れた堤防、雨の日の釣り船の上を歩いてみましたが、滑りそうになる気配は全然ありませんでした。
クッションが良くて滑りにくいため、船釣りとの相性はかなりGOODです。
ナイキ エアリフトのここがイマイチ……
靴下とのマッチングが低い
ソックスを合わせる時は、指割れソックス(5本指ソックス)を履いた方がいいでしょう。
薄手の普通のソックスを合わせてみましたが、やはり少々違和感がありました。
“エアリフト焼け”してしまう
履き続けていると、どうしても“エアリフト焼け”してしまいます。
しっかりと日焼け止めを塗っていたのですが、水が掛かって日焼け止めが落ちてしまったのか、日差しが強すぎたのか、私の足はクッキリと焼けてしまいました。
ナイキ エアリフトのサイズ感
「ウィメンズモデルなので男性はワンサイズプラスがおすすめ」
という評判をネットでみたのですが、私の場合は普段と同じサイズがベストでした。
普段はナイキの28cm(エアマックスやエアジョーダンなど)を履いており、エアリフトも28cmがジャストサイズです。
ただ、ハーフサイズの展開がないので、普段ハーフサイズを履いている方は繰り上げた方がいいかもしれません。
エアリフト最高!
正直なところ、「なんで今まで履いてなかったんやろ」ってレベルで気に入ってます。
船の人も岸の人も、ルアーの人もエサの人も、1足持っていて損はないはずです。
釣りや水遊び用シューズを探している方は、ぜひ一度手に取ってみてください!
ナイキ エアリフト