【船長の東京湾レポートVol.4】猛暑続きの東京湾はデカアジフィーバー&コノシロパターンはじまりの兆し

2020/09/07 更新

横浜市の新山下から出船している遊漁船「アイランドクルーズ」の船長が東京湾の釣果状況をレポートします。うだるような暑さが続いた8月ですが、デカアジフィーバーに、なんとコノシロパターン開始とのうわさも!8月の東京湾ボートゲームの釣況をお伝えします!


ついに始まるコノシロパターン


10月半ばから12月後半までがコノシロパターンのハイシーズンと言い続けてきましたが、昨年あたりからその様子が変わってきました。昨年は9月の初めから、今年はなんと8月の後半からコノシロパターンが始まってしまいました。(嬉しいことですが)

まだまだ残暑厳しく、海の中は夏のパターンも健在しており、夏と秋どちらの釣りを展開するかで、ルアー選択やアクションが全く変わってしまう、シーバスはそんな9月になりそうです。

おすすめルアー

コノシロパターンと言えばビッグベイトとデカトップ(大型のトップウォーター)の釣りです。序盤の時期は、比較的表層系のルアーに反応がいいことが多いので大型のトップウォーターの用意が必要です。

ちなみにコノシロパターンでトップウォーターが釣れる状況については、トップウォーターだから釣れる状況であって、トップウォーターに出る位だからミノー投げれば釣れるかというと驚くほどに釣れません。必ず大きめのトップウォーターの用意をお願いします。

ITEM
ロンジン ウェイキーブー
全長:137mm 
自重:48g 



ITEM
シマノ オシアペンシル 185F
全長:185mm
自重:85g 

今年はデカアジフィーバー


夏はデカアジの季節ですが、今年のデカアジフィーバーは桁違いです!30センチを超えるアジは当たり前、40センチを超えるサイズも決して珍しくないほど大きいアジが当たり前に釣れています!

おすすめルアー

狙い方は大きく分けて3通りです。メタルジグのジギングで釣るか、バチコンで狙うか、サビキで狙うかの3通りです。メタルジグなら60gほどのジグをアジの泳層に合わせてタダ巻きとフォールで誘います。

バチコンは逆ダン仕掛けでこちらもリトリーブとフォール、サビキも同じくです。サビキはショットガンアジングスタイルで狙うので、サビキのみでコマセは必要ありません。オモリでもメタルジグでもどちらでも大丈夫です。あまり細いサビキを使うと切られてしまうので、ジグサビキのMサイズくらいが使いやすいです。

ITEM
デュオ ドラッグメタルキャストTG 60g
全長:56mm 
自重:60g 


ITEM
デュオ テトラワークス ピピン 45mm


ITEM
デュオ 五目ショアジグサビキ交換用 M


マゴチは上がり調子


暑すぎる夏を超えてマゴチはだんだんと上がり調子です。夏のイメージが強い魚ですがむしろイメージとは逆で、基本的には9月から12月くらいまで涼しくなるにつれて、マゴチはドンドン上がり調子になっていく魚です。

大型も出やすいシーズンで、数も釣りやすくなるのが秋マゴチです。

おすすめルアー

まだまだ水温の高い9月は、秋というよりは夏の続きというイメージ。使うルアーは夏に使っていた細めのシルエットの物や少し小さめのルアーの方が反応がいいことが多いです。

ただし夏よりもアグレッシブにルアーを追うようになる時期ですので、アクションはリトリーブ中心のアクションで、リトリーブからのテンションフォールのアクションで広く探るように釣りをしましょう。

ITEM
ハイドアップ スタッガーオリジナル 3.5インチ(ソルトカラー)

今年はイナダ中心の東京湾青物


今年の東京湾の青物はイナダが中心です。サワラの回遊もあるしシイラが入ってくることもあります。サバも混じることもあるのですが、今東京湾で最も多い青物はイナダです。2キロクラスのころっころのイナダを狙いたいならジギングです。

ナブラや鳥山がある日もありますが、多くの場合ナブラで釣れるのはワカシサイズになってしまう事が多いのが現状です。ただワカシサイズでもトップにドバっと出てくれて、ギャンギャン青物らしい引き味を味わえますので、ワカシ釣りはワカシ釣りで非常に楽しい釣りです。

おすすめルアー

ジギングで使うルアーは60~80グラム程度のメタルジグが中心になって来ます。特別青物用のロングジグなどを用意する必要はなく、シーバス狙いと同じ短めのジグで大丈夫です。最近はむしろ短めのジグの方が釣れています。

ワカシ狙いのキャスティングではペンシルベイトやシンキングペンシルのスキッピングで狙います。いずれのルアーも10センチ程度の大きさがおすすめです。

ITEM
デュオ ドラッグメタルキャストスロー 60g
全長:70mm 
自重:60g


ITEM
ダイワ モアザン ソルトペンシル 95F
全長:95mm 
自重:9.2g 

暑くても水の中は秋!多くの魚が活性化する秋へ


まだまだ残暑が厳しく最高気温は連日30度越え、そんな中でも水の中には確実に秋が訪れています。東京湾に生息する様々な魚種が活性化する秋ですが、その中心は何と言ってもシーバス。

都市直下のフィールドでメーターに迫るサイズの魚がビッグベイトで釣れる、そんな海外のような釣りが釣りが楽しめる東京湾というフィールドのポテンシャルをこの秋は是非体験してください。あっという間に予約が埋まる時期ですので釣行の予定は早めにお願いします!

画像提供:アイランドクルーズ船長 須江一樹

筆者の紹介

https://www.instagram.com/p/B8WQFe3JEv7/
須江一樹

横浜市新山下から出船するシーバスガイド&チャーターボート「アイランドクルーズ」の船長として、日夜東京湾の魚を追いかけている。

サポートメーカーは、テイルウォーク、ハイドアップ、テトラワークス、イチカワフィッシング。趣味は淡水の釣り。

アイランドクルーズ HP

関連記事


紹介されたアイテム

ロンジン ウェイキーブー
シマノ オシアペンシル 185F
サイトを見る
デュオ ドラッグメタルキャストTG 60…
デュオ テトラワークス ピピン 45mm
デュオ 五目ショアジグサビキ交換用 M
ハイドアップ スタッガーオリジナル 3.…
デュオ ドラッグメタルキャストスロー 6…
ダイワ モアザン ソルトペンシル 95F
サイトを見る
\ この記事の感想を教えてください /
GOOD! BAD
このまとめが気に入ったら
「いいね!」をしよう

この記事のキーワード

    アイランドクルーズ船長 須江一樹

    海なし県出身横浜市在住。ハマっこを言い張る1985年生まれ。横浜アイランドクルーズに船長として所属し、シーバス、マゴチ、ヒラメ、クロダイ、メバル、アジ、タイなど東京湾で釣れるあらゆるターゲットを追い日夜出船しています。趣味は淡水の釣りです。

    アウトドアのすべてを、ひとつのアプリで。

    150以上のアウトドアメディアの記事や動画、3万枚以上のみんなの写真も見られる!
    アウトドアの「知りたい!」「行きたい!」がきっと見つかる!
    お気に入りの記事や写真を集めて、スキマ時間に素早くチェック!