エギングに最適なリール&ラインの選び方講座!操作性や感度を重視して選んでみよう

2020/07/30 更新


記事内画像・文:ちゃったTV なおと

エギングには『リール&ライン』がとっても大切

エギングの釣果写真
主にアオリイカを疑似餌で釣る釣法として人気が高い『エギング』。

様々なメーカーから専用のロッドやリールが販売されていますが、今回はその中でもエギングにより適したリールやラインの選び方についてお届けしたいと思います。

エギングリールの基本スペックとは?

エギングのタックル
まずは、番手やギア比といった基本的なスペックについてご紹介していきます。

番手

エギングに向いているリールの番手
基本的には、2500〜3000のスピニングリールがエギングには適しています。

そして、細いPEラインの使用が前提となるのでシャロースプール(浅溝)のものが好まれます!

なおと
迷ったら、ダイワ・シマノの中から選べば間違いないと思いますよ!

ギア比

エギングに向いているリールのギア比
多くのリールにはハイギアとノーマルギア(ローギア)のラインナップがありますが、迷ったらハイギアの一択でしょう。

糸フケの回収が早くて感度も良い。そして、テンポも良くなるのでハイギアがおすすめですね!

なおと
ローギアにもねちっこく攻められるなどのメリットもありますが、ハイギアの方がメリットが多いと思います!

なぜエギング専用リールが必要なのか!?

エギング専用リール
シンプルなように見えて奥が深いエギング。糸フケが出たり、シャクり続けたりと……。他のルアー釣りと違う部分が多くあります。

それゆえに専用のリールが開発されているのです。

どんなリールが「エギング専用」と言われているのかをご紹介しましょう!

なおと
どんなリールでもできないことは無いですが、やっぱり専用リールにはそれなりの良さがありました!

ダブルハンドル

エギング専用リールのハンドル
ひとつめの特徴が、ダブルハンドル。

エギングはロッドをシャクった後に糸フケが多く出ますよね。その糸フケを回収する時、ダブルハンドルはとても軽い力で回ってくれるんです。

それと、ハンドルから手を離した時に慣性で勝手に回らないこともメリットです。

軽い

エギング専用リールの重さ
常にロッドを動かし続ける釣りのため、リール本体の軽さは非常に重要!

秋はガンガンシャクることが多いので、リールの軽さは操作性や疲労に直結します。自重が200gを下回っているリールがおすすめですね!

なおと
矛盾するかもしれませんが、ロッドによっては少し重いリールの方が良いケースも。バランスも大切です!



リールはとにかく感度に拘りたい!

アオリイカの釣果写真
「あ、イカ乗ってたやん」と、アタリに気づけずにシャクった時にイカが釣れていたパターン。

エギンガーなら誰もが経験しているでしょう。

そう、イカのアタリは非常に繊細。なので小さいアタリも捉えられるよう、個人的にはリールの感度が非常に大切だと思います!

ここからは、リールの感度に関わる要素について解説します。

ボディ素材

リールのボディー素材
リールの素材は多くありますが、感度が高い順に並べると以下のようになります!

樹脂 < カーボン樹脂 < アルミ < マグネシウム

なおと
金属だと感度も良くて剛性も高いのですが、重くなっちゃうので最近は高密度カーボン樹脂がエギングリールの主流ですね!

ベアリング数

リールのベアリング数
出典:楽天市場

ベアリングが増えるメリットは「回転性能」というイメージが強いですが、感度にも大きな影響があります。

安価なリールにはベアリングの代わりに樹脂性カラーが入っていますが、それだとハンドルから手に伝わる感度が落ちてしまいます。

やはり、ベアリングが要所に入っていることで、ラインから伝わった情報をより手元で感じることができるのです。

なおと
あまり注目されていませんが、エギングでも巻き感度は大切だと思います!

軽さ

リールの重さ
先にも紹介しましたが、やはり軽さは大切。

軽さとリールからの感度は直接繋がらないのですが、リールが軽いことによってロッドから伝わる感度が高くなります。

また、シャクってて疲れないので集中力が長続きし、“自分の感度”も高くなるはずです!

なおと
どれだけ自分がアタリを感じられるかが、釣果アップの秘訣ですよ!

エギングはラインがめっちゃ大切!

エギングで使うライン

エギングは、ルアー釣りの中でも糸フケが出る特異な釣りなので、めっちゃラインが大切なんです!

ラインを扱う際のポイントを紹介します。

号数&撚り数

ラインの号数
出典:DAIWA

エギングで使用するラインは、主にPEラインの0.6~1号の太さのものを選びます。

4本撚りや8本撚りに加え、最近は12本撚りなども出てきています。

なおと
撚り数が多いほど柔らかくしなやかで、水の抵抗も少なくなります!値段は高いですが……笑

糸巻き量が意外と大切

糸巻き量
これがとっても大切!

飛距離を出すためにスプールにパンパンまで糸を巻くことがありますが、糸フケが出るエギングではあまりおすすめしません。

目一杯巻き過ぎるとトラブルの元となるので少し控えめに巻きましょう!

なおと
とはいえ、少な過ぎると飛距離が出ないので、スプールエッジの-2、-3mmほどを目安にするといいでしょう!

リーダーは長過ぎず短過ぎず

リーダーの長さ

出典:DAIWA

エギを投げる時、「投げる瞬間に切れる!」という方が多いのですが、ほとんどの原因はリーダーが長過ぎることです!

エギングロッドは細糸を使うことが前提のため、ガイド径が小さく、結束部分がガイドに干渉しやすくなります。

なので、PEとリーダーの結束部分はトップガイドから少しだけ入れる、もしくは出して投げるとトラブルが少なくなりますよ。

なおと
ナイロンよりフロロの方が水の透過性が良いので、視力が良いイカにはフロロリーダーがおすすめです!

釣果アップさせるコツ

エギングの釣果

リールやラインにちょっとした工夫を加えてみることで釣果が倍増することも!?

おすすめのリールチューン&ラインセレクトをご紹介します!

リールにベアリングを追加する

ベアリング追加
出典:楽天市場
エントリーモデルやミドルグレード機種の場合、純正だとラインローラーやハンドルノブにカラーが使用されていることもしばしば。

手元に伝わる感度をアップさせて繊細なアタリを拾うためには、ベアリングを追加してあげるのも良いですね!

とくにラインローラーにベアリングを入れると、ライントラブルも少なくなりますよ。

なおと
巻き感も軽くなるのでメリットだらけですよ!ヘッジホッグスタジオのベアリングセットがおすすめです。

高比重なシンキングPEラインを使う

シンキングPE
出典:楽天市場

普通のPEラインは比重が軽いので水に浮きます。そのため、糸が水中で湾曲している状態になりやすく、ダイレクトにアタリを取れないことがあるんですよね。

できるだけエギから自分までのラインを真っ直ぐにし、余計な糸フケをなくすためにシンキングのPEラインを使うのもおすすめです!

なおと
有名なものだと、シマノのG5PEなどがありますよ。

オススメのエギングリール

軽さ、感度を重視しておすすめのリールを選んでみました!

20ルビアス LT2500SDH(ダイワ)

ITEM
ダイワ 20 ルビアス LT2500S-DH
ギア比:5.2
自重:185g
最大ドラグ力:5.0kg
巻取り長さ:73cm
ナイロン糸巻量(lb-m):4-150/5-120
PE糸巻量(号-m):0.6-200/0.8-190


特筆すべきはザイオンモノコックボディ。感度も強度も最高クラスで、しかも軽い!

ダイワの独自の防水機構であるマグシールドを搭載しており、釣行頻度が高い方でも安心して使えますよ。

なおと
エメラルダスシリーズも魅力的ですが、ザイオンモノコックのルビアスがイチオシ!

19ヴァンキッシュ C3000SDHHG(シマノ)

ITEM
シマノ 19 ヴァンキッシュ C3000SDHHG
ギア比:6.0
自重:175g
最大ドラグ力:9.0kg
巻取り長さ:89cm
ナイロン糸巻量(lb-m):5-110/6-95/8-70
フロロ糸巻量(lb-m):4-130/5-100/6-80
PE糸巻量(号-m):0.6-200/0.8-150/1-120


使用者の方に話を聞いてみても、「エギングにはこれしかないよ!」というほどの性能。

自重175gという脅威の軽さを誇り、先述の20ルビアスに対して10gも軽いんです!

ロングストロークスプールも搭載しているので、飛距離も伸びますよ。

なおと
巻きがめちゃくちゃ軽く、感度抜群です!

オススメのエギングライン

シマノ セフィア G5 PE



比重は号数により変化するモデル。

ナイトエギングで視認性の良いカラーが採用されているのも良いですね!

 

よつあみ G-ソウル オードラゴン

ITEM
よつあみ G-ソウル オードラゴン 0.6号


比重が1.4で統一されているモデル。

G5 PEに比べラインナップが多いのでエギング意外の釣りで使いたい際にも選びやすい!

なおと
どちらのPEラインも比重が重いため水の馴染みが素晴らしく、エギから自分までのラインがより真っ直ぐになるので、ダイレクトな操作が出来ますよ!

『エギング』は奥深い釣り



エギングは道具も少なくてシンプル!

ですが、奥が深ーい釣りなのです。アタリも非常に小さくて、釣り人自身にもかなり集中力が求められます(笑)

それだからこそ、リールやラインをはじめとしたタックル選定は非常に重要。タックルにこだわることでイカとの距離が縮まりますよ!

筆者について



オールマイティになんでも釣る変態釣り師。

初めてアオリイカを釣ったのは17年前。小学生の時には1人で釣りに行っていたそう。(記憶はうすらぼんやり。)

現在『ニコデザインオフィス』フィールドスタッフを務め、主に若狭湾から山陰エリアで釣行。

シーズンに合わせた、様々な釣りを楽しんでいます。

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ちゃったTV なおと

「なおと」と申します。釣り歴20年超。釣りYOUTUBE「ちゃったTV」で活動中。 アジングからGTまでやる、マルチアングラー 主なエリアは山陰〜若狭湾。メインターゲットはシーバス、アジ、メバル、etc・・・

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