【元釣具屋が語る】“ライトリグの落とし穴”小さなルアーが釣れないワケ

魚が釣れないとライトリグを使いたくなりませんか?しかしライトリグを投入したものの、釣果が思うように上がらないことも多いのではないでしょうか。釣人が陥りがちな“ライトリグの落とし穴”の理由を詳しく解説します!


アイキャッチ画像撮影:TSURI HACK編集部

釣れないとつい、ルアーを小さくしていませんか?

ライトリグの画像
撮影:TSURI HACK編集部
「今日は活性が低いからライトリグにチェンジ!」というのは、バス釣りの定番のセリフ。巻きモノからライトリグに変更してバスを釣り上げるシーンを、テレビや雑誌でよく見かけますよね。

しかし、満を持してライトリグを投入したものの、「テレビのようには釣れない」ってことはありませんか? そこには、思わぬ落とし穴が潜んでいました。

ライトリグの弱点

一般的に「よく釣れる」とされるライトリグですが、むやみに投入するのは避けたいところ。じつはライトリグにはこんな弱点もあるのです。

①手返しが悪い

バス釣りの画像
出典:PIXTA
速いスピードで広範囲を“線”で探れるハードルアーに対し、ライトリグは1投当たりに費やす時間が長く、“点”でしか魚を誘えません。

魚の密度が濃いエリアならともかく、広いフィールドや魚影が薄い場所では、魚との遭遇率が下がることは明らかです。

②アピール力が弱い

バス釣りの画像
出典:PIXTA
大型のルアーに比べて波動の弱いライトリグは、魚へのアピールが苦手。濁った水質や大きなフィールドでは、魚に気付いてもらえません。

魚を寄せることができないため、目の前にルアーをアプローチしなければ魚に出会えないのです。

③リアクションバイトを誘発できない

バス釣りの画像
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ライトリグはナチュラルな波動で、魚の食性に訴えかけるルアーです。そのため、リアクションバイト(反射食い)を誘えません。

エサを探している個体にしか効力を発揮できないため、釣れるタイミングが限られてしまいます。

じゃあ、なぜプロはライトリグで釣れるのか?

ライトリグの画像 プロがライトリグで魚を釣る背景には、一般アングラーとは比べ物にならない実釣時間や経験、張り巡らされた情報網があります。

つまり、魚の居場所を絞り込めているからこそ、ライトリグが効果を発揮するのです。

そのため、ライトリグを有効活用するには、アピールの強いルアーで魚を探すことが必要不可欠。

カメラの回っていないところでは、針を外したプラグを投げて、魚の居場所を探しているプロもいるようです。

ライトリグを投げる前に試したいこと

それでは、思うようにバスが釣れない時は、ライトリグを投げる前になにができるのでしょうか。釣りの原点に立ち返って考えてみました。

場所を変える

バス釣りの画像
撮影:TSURI HACK編集部
魚がいなければ、どんなルアーを投げても魚は釣れません。魚釣りでもっとも大切なことは、“魚がいるところに行くこと”

そのポイントの良し悪しを判断するためにも、効率よく広範囲をサーチすることが大切です。

時合を待つ

バス釣りの画像
撮影:TSURI HACK編集部
大食いのイメージがあるブラックバスですが、常時エサを求めているわけではありません。食い気がない時は、目の前のエサにすら反応しないことも。

朝夕のマズメや風の吹き始め、雨の降り始めなど、バスが捕食行動に移るタイミングを待つことも必要です。

釣れない時こそ、ルアーを大きく!

ビッグベイトの画像
撮影:TSURI HACK編集部
釣れない時や、魚の動きを掴みきれない時こそ、魚を探すことが大切です。思い切ってアピールの強いルアーを投入すると、釣果に結び付くかもしれません。

魚との遭遇率を上げて、まずは魚にルアーを見せるところから、釣りが始まります。

▼魚を見失った時に投げたいルアー達
ITEM
エバーグリーン Dゾーン

ITEM
ラッキークラフト LC RTO 1.5

ITEM
ダイワ TDバイブレーション

ITEM
ゲーリーヤマモト ジャンボバズ

結局のところ、“適材適所”

バス釣りの画像
撮影:TSURI HACK編集部
“適当なスポットに、適当なタイミングで、適用な仕掛けを入れる”ことが、ジャンルを問わず、釣りの鉄則。

時には、定説や過去の経験が裏目に出ることもあります。目の前のフィールドと向き合うことが、釣果への早道でしょう。

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TSURI HACK編集部
TSURI HACK編集部

TSURI HACK運営&記事編集担当。海から川・湖、エサ釣りからルアーまで幅広く釣り情報をお届けします!

 

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