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ウェーディングの装備&便利グッズ

【必需品】ウェーディングの装備&便利グッズ!ナイフが命を救うってホント!?

岸から狙う、あらゆる釣りで使うことのできる『ウェーダー』。みなさんの装備は万全ですか?実は水中は意外と足場が悪く、危険に溢れています。万が一の時のためにも、必要なアイテムをチェックしておきましょう。

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目次

アイキャッチ画像出典:グローブライド

あなたのウェーディングは大丈夫?

ウェーディング

出典:シマノ

ウェーディングは岸から魚を狙う際に、とっても便利な釣り方です。しかし、その手軽さゆえに、事故が多いのも事実です。みなさんの装備は万全ですか?

今回は必要な装備と、あると便利なアイテムまで、あらためてチェックしてみましょう。

ウェーディング時に必要なアイテム

ウェーダー(必須度★★★)

ウェーダー

出典:Amazon

これがないとはじまらない、ウェーディングの必須アイテム『ウェーダー』。夏場などは水着で入水し、釣りをする人もいるようですが、水の中には思わぬ危険が潜んでいます。

そのため、水の中に入る際はウェーダーの着用が必須です。夏場は生地の薄いナイロン製、冬場は生地が厚いネオプレーン製を選びましょう。



ウェーディングベスト(必須度★★★)

ウェーディングベスト

出典:Amazon

ウェーディングベストも必須アイテムの一つです。浮力体が内蔵されており、もしもの転倒時に救命胴衣として命を救ってくれる可能性が高まります。

タックルボックスやペットボトルが収納できる機能、背中にネットを装着するDカンが付属されているなど、機能面が充実しているウェーディングベストを選びましょう。


ウェーディングジャケット(必須度★★☆)

ウェーディングジャケット

出典:Amazon

あると便利なアイテムが、ウェーディングジャケットです。通常のジャケットと比較し、ウェーディング専用に設計されており丈が短いのが特徴です。

上腕部や胸の収納ポケット、水が浸入しにくい構造など、便利な機能が搭載されています。本格的にウェーディングを楽しむ上で、重要なアイテムです。


エイガード(必須度★★☆)

エイガード

出典:Amazon

海でのウェーディングで出会う危険生物『アカエイ』。しっぽのトゲには毒があり、刺されてしまったら最悪の場合、アナフィラキシーショックにより死に至ることがあります。

ウェーディング中に、誤ってアカエイを踏んだことで、刺されてしまう事故が毎年発生しています。エイガードを着用して、少しでもダメージを軽減しましょう。

ランディングネット(必須度★★★)

ランディングネット

出典:楽天

掛けた魚を確実に、かつ、安全にキャッチするためのツール。ウェーディングには、ベストにつなげておくための『カラビナ』が付属しているものが便利でしょう。

専用のアイテムは、ウェーディングにおける“魚とアングラーの距離感”を考慮した長さで、コンパクトで扱いやすいのが魅力です。

ゴールデンミーン ウェーディングネットカスタム ブルー

GM・ウェーディングネットカスタム」は従来のウェーディングネットを更に進化させたカスタムネットです。掛けた魚をより確実にランディングするために、フレーム形状を新たに再設計しています。

ホイッスル(必須度★★★)

ホイッスル

出典:photoAC

自然相手の遊びでは、思いがけない事故や、トラブルに見舞われることがあります。万が一の緊急時のために、備えておきたいのがホイッスルです。

いつでも取り出せるように、ウェーディングベストの胸ポケットや、Dカンに装着しておきましょう。

スタッフ(必須度★★☆)

スタッフ

出典:Amazon

スタッフとは、ウェーディング時に使う杖の事です。歩く先を杖で確認する事で、急なブレイクや障害物、底質を把握する事ができます。また、足元に潜んでいるエイを踏みつける前に追い払える便利ツールとしても活躍します。

ナイフ(必須度★★★)

ナイフ

出典:Amazon

ナイフは人命に関わる、非常に重要なアイテム。ウェーディング中に転倒すると、立ち上がることは非常に困難です。(ウェーダー内部に空気がたまり、足が浮いてしまうため)

その際、ウェーダーの中に水が入ってしまうと、水の重みで動けなくなります。緊急時はナイフを使用し、ウェーダーを切り裂いて脱出しましょう。

モーラナイフ アウトドアナイフ コンパニオン ステンレス鋼

全長:約218mm ブレードの長さ:約103mm 刃厚:約2.5mm 重量:約116g

水の中は危険がいっぱい!明日は我が身かも

ウェーディング

出典:シマノ

水の中を歩行しポイントへ向かうウェーディングには、思いがけない危険が潜んでいます。ウェーディングに慣れているはずのベテランアングラーでも、毎年必ず事故が発生しています。

危険を回避するために、しっかりとした装備でウェーディングでの釣りを楽しみましょう。

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