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アルデバラン

シマノ アルデバラン!各シリーズの特徴とラインナップまとめ

シマノが発売をするアルデバラン。軽量ルアー専用のベイトリールとして確立した同モデルを愛用されている方も多いのではないでしょうか。今回は、アルデバランの各シリーズの特徴やインプレ、15モデルのラインナップをご紹介します。

目次

アイキャッチ画像出典:楽天市場

シマノ アルデバランについて

アルデバランの画像

出典:楽天市場

シマノが発売する軽量ルアー専用のベイトリール「アルデバラン」。ライトルアーゲームを快適に楽しむ為、様々な技術が詰め込まれでいます。丈夫で軽く、操作にもあまり力を必要としないので、初めての方や女性の方も扱いやすく、多くの釣り人が愛用されているのではないでしょう。

アルデバランの特徴

■サイレントチューン
サイレントチューンの画像

出典:Amazon

スプール内のベアリングに圧力をかけ、高速回転時の振動を減少させる構造のサイレントチューンを搭載。キャスト時は静かに、スプール自体の立ち上がりもスムーズで滑らかに反応してくれます。
■S3Dスプール
S3Dスプールの画像

出典:Amazon

振動幅を低くし、安定してキャストが行えるS3Dスプール構造。このシステムにより、ベイトリールが初めての方でも、扱い易くなっています。

バックラッシュを防ぐためには、ブレーキ調整が必要です。

アルデバランのインプレ

レビュー・口コミ・評価
制作:TSURI HACK 編集部

釣り道具、特にロッドやリールなどはそれぞれに特色があり、購入前は使い心地などは分からないもの……。ここでは、実際にアルデバランを購入された方のインプレを、いくつかまとめてみました。ぜひ参考にしてみてください。

重さ135gで軽い。早速10lbライン100mをぱんぱんにまいて使用。いつも10g前後のルアーを投げてます。ブレーキを2個ONにして外側のダイヤルを3から2で調整してます。バッククラッシュはほとんどありませんでした。ロッドを(L)のBFSで投げてますが、(ML)か(M)くらいがちょうどいいように思います。軽いので1日使っても肩こり知らずですよ。(出典:Amazon)

まず特筆すべきは軽さです。ヴォルキーと組み合わせると持っている感覚がないほどに軽く感じます。その一方で剛性は申し分なく、45cm程度のバスならば力負けすることはありませんでした。飛距離に関してもSVSインフィニティ搭載で7g程度のプラグでも余裕で飛ばせ、最軽量では4.5g級のシャッドまではなんらのストレスもなく飛ばすことができています。向かい風の条件下でジャッカルのskポップを30メートルほど飛ばせています。またワインダーがテーパーなのも良い点でしょう。悪い点は特にないです。
(出典:Amazon)

ブレーキ一つオンでインフィニティを3で30~35mくらい飛ぶので文句なしです。Ⅾゾーンフライも同じくらい飛びます。インフィニティブレーキがなかなか便利で釣り場でサクッと調整出来るので重宝しています。見れば見るほどニヤニヤしてしまう外観も所有欲を満たしてくれます。軽量プラグ、ワームを扱うならこれで決まりですね! 買ってよかったです!(出典:Amazon)

軽量ルアー用に購入しました。小規模河川の陸ッパリオンリーです。当方メタをメインにオールマイティに使っていましたが、軽いルアーだとどうしても届かないポイントも、15アルデなら攻められると今日確認しました(ソウルシャッドの4g)。また、この軽さは装備が限られるウェーディングでも大きな武器だと思います。(出典:Amazon)

とても軽いので、長時間使用しても疲れにくく感じました。かなりの軽量ルアーでも投げられるのには驚きました。(出典:Amazon)

レビューの中で、多く見受けられる感想は、リール自体の重さが軽量であること。それとともに、軽量のルアーも楽々飛ばせるキャスティング性能への高評価も多く、ライトルアーゲーム活躍してくれるのではないでしょうか。

15 アルデバランのラインナップ

現行モデル、15アルデバランのラインナップをご紹介します。スタンダードな性能のノーマルギアと、巻取り長さを高めたハイギア。それぞれの特性を掴み、ご自身のフィッシングスタイルに合わせて選んでみましょう。

アルデバラン 50/51

ノーマルギア搭載のスタンダードモデルであるアルデバラン50/51。安定したギア比で、初動も軽く巻き始めることができます。小型プラグも安定し扱えます。

シマノ アルデバラン 50

ギア比:6.5:1
自重:135
最大ドラグ力:4.5
巻取り長さ:65
ナイロン糸巻量(lb-m):10-100/12-80/14-70

アルデバラン 50HG/51HG

ハイギアモデルであるアルデバラン50HG/51HG。トルクを下げ巻取り長さを大きくしたハイギア搭載のこのモデルは、移動の多いランガンスタイルや、手数が必要となるアプローチが行えます。

シマノ アルデバラン 50HG

ギア比:7.4:1
自重:135
最大ドラグ力:4.5
巻取り長さ:74
ナイロン糸巻量(lb-m):10-100/12-80/14-70

アルデバランの各シリーズ

現行の15モデルとともに以前に発売されていた同シリーズの人気が高いのもアルデバランシリーズの特徴。これまでのモデルやBFSシリーズと何が違うのか気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。ここでは、以前発売されていた物から最新モデルまで、各シリーズの特徴をご紹介します。

09アルデバラン

09アルデバランの画像

出典:Amazon

超防錆処理を施した軽量マグネシウム合金素材で製作された09アルデバラン。現行モデルよりも20グラムほど重量があるものの、ジュラルミンを採用したスプールやマグネシウムボディにより、錆びにくく壊れにくい丈夫なモデル。Mgと、ハイギアのMg7がラインナップされていました。

12アルデバラン

12アルデバランの画像
出典:Amazon

現行モデルと同じく、3~5グラム程度の小型ルアーゲームを対象に発売された12モデル。さらに巻取り性能を高めたエクストラギア仕様なども発売され、あらゆるシーンで幅広く使われています。また、こちらの12モデルより、慣性力の低減とキャスタビリティ性能の向上を目的としたBFSシステムが導入されました。

15アルデバラン BFS

15アルデバラン

出典:Amazon
限定発売された15アルデバランBFS。モデルのベースは12アルデバランですが、超シャロースプールを搭載し、フロロ8ポンドを45メートル巻き取り。ベイトフィネスシーンで重要なピッチングやショートキャストの精度を高めた仕様です。

16アルデバラン BFS

16アルデバランの画像

出典:Amazon

130グラムと、シマノベイトリールの中でも最軽量の自重。新たなスプール、ブレーキシステムである「FTB」を搭載したことによって、軽量ルアーでも正確にキャスティングが行えるように設計された16モデル。このシリーズはBFSモデルのみ発売されています。

アルデバランBFSを紹介している記事です。


アルデバランシリーズは周期ごとに、更なる性能を盛り込んだ新モデルの発売がされています。シマノが発売する他のリールと比べると、新モデルのリリースが多く、注目されているアイテムのひとつでしょう!

アルデバランで釣りを楽しもう!

より丈夫に、そして軽量にパワーアップして発売され続けているアルデバラン。ライトゲームをより快適に楽しめるために作りこまれリールは、初心者から上級者まで扱いやすく、釣りを楽しむことができるでしょう! もし、アルデバランに興味を持たれましたら、ぜひ手に取って性能を体感してみてください。