腰痛がつらくても、私たちは戦うのだ。

腰痛持ちの釣り人は、少しの湿布と、たくさんの夢でできている。
釣れなかった日も、腰痛が悪化して心身共にボロボロになっても。
「また釣りに行きたい」と思ってしまうのは、まだ見ぬロマンが潜んでいると信じているから。
腰の痛みをこらえ、涙をにじませながらも、新たな奇跡を求めて釣り場に立ってしまう。
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今回は、そんな愛すべき腰痛持ちアングラーたちの「腰痛あるある」13選を覗いていきましょう。
釣り人が抱える腰痛あるある13選
1. 長距離ドライブ(拷問)もお構いなし

釣り場への道のりは、本来なら腰への恐怖が押し寄せるはずの長距離ドライブです。
車のシートに座り続ける行為は、ただでさえ痛む腰椎に過酷な負担を与え続けます。
しかし、不思議と「これから釣りだ!」という高揚感で、その痛みはどこかへ吹き飛んでしまうこともあります。
休日の渋滞に巻き込まれる拷問のような時間すらもお構いなしです。
ワクワクが勝り、脳内麻薬がドバドバと分泌されている証拠なのかも。
とはいえ、いざ駐車場に到着し、ドアを開けて立ち上がろうとした瞬間に「イタタタ……」と現実に引き戻されるのが恒例行事。
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車から降りる動きは、完全におじいちゃん(おばあちゃん)そのものです。
2. 駐車場からの距離が近いポイントを探しがち

腰痛アングラーの釣り場選びは、「駐車場からの距離」が優先基準になりがち。
人気の一級ポイントでも、延々と歩く長い防波堤や起伏の激しい地磯は最初から候補に入らない。
重いクーラーボックスやタックル一式を抱えて歩くことは、腰への容赦ない追い打ちだからです。
そのため、自然と車を横付けできる岸壁や、駐車場から近い釣り場を愛してやみません。
Googleマップの航空写真で必死に確認するのは、沈み根や潮通しではなく、いかに歩かずに済むかという「アクセス状況」。
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すべては、腰を守りながら釣りを楽しむための切実な防衛本能なのです。
3.「痛い」と「釣りたい」がせめぎ合う

キャストを続けて数時間、ついに恐れていた腰への違和感が顔を出します。
「これ以上はヤバい」という肉体からの痛みのサインと、「ボウズもヤバい」というアングラーとしての意地。
時合いが到来しようものなら、痛みを忘れて無心でロッドを振ってしまうのが釣り人の性(さが)です。
「痛い。でも釣りたい」という激しい脳内ディベートは、たいていの場合、釣欲が勝利します。
結果的に限界を超えて無理を重ねてしまい、翌日はベッドから起き上がれなくなるというお約束の結末。
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それでもまた週末になれば海へ向かってしまう、腰痛アングラーならではの無限ループです。
4. クーラーボックスは私たちの輝かしき玉座

少しでも隙があれば、クーラーボックスに座ろうとします。
立ちっぱなしで固まった筋肉をゆるめ、痛みを軽減して、疲労を回復させる必要があるからです。
ルアーチェンジのとき、ラインを結び直すとき、ただ海を眺めるとき。
時合い待ちのわずかな時間でも、すかさず腰を下ろすスピードと執念は誰にも負けません。
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釣り場におけるクーラーボックスは、もはや釣った魚を保冷するただの箱ではなく、痛む腰を癒やす輝かしき玉座なのです。
シマノ フィクセル 30L
| カラー | Wライトグレー、Wカーキ、ピュアホワイト、カーキグレー、パールホワイト |
|---|
高い保冷力と扱いやすさを両立し、釣行を快適に支える定番クーラー。
両面開きのフタやワンタッチ水栓で、船や堤防でもスムーズに使えます。
座れるほどの堅牢ボディで、荷物が多い日の釣りにも頼れる存在です!
5. コルセットへの投資は惜しまない

痛みを物理的に回避するため、コルセットへの投資は決して惜しまないのが鉄則です。
特におすすめしたいのが、腰をしっかりサポートしてくれる、高機能なコルセットです。
数万円しようとも、これで釣りができるなら安いもの。
コルセットの魅力を知った釣り人は、リールを買うような勢いで即決してしまいます。
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最新のルアーやハイエンドリールを我慢してでも、腰の平和を守るための装備を最優先です。
6. 遠征にはマッサージグッズを持っていきがち

遠征ともなれば、荷物の奥底に何かしらのマッサージグッズを忍ばせるアングラーも多いはず。
疲労困憊の身体を引きずり、隙あらばクーラーボックスに腰掛けて痛む部位をほぐし始める。
真顔で腰にグッズを押し当てる腰痛持ちの釣り人の姿には、言葉にできない痛々しさが漂うものです。
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周囲の目を気にする余裕などなく、少しでも長く釣り場に立つためになりふり構わずケアに徹してしまいます。
ドクターエアー エクサガン ポケット REG-11
ポケットに入るコンパクトサイズながら、しっかりパワフル振動で筋肉をケア。
首や肩、ふくらはぎなど気になる場所をスキマ時間に手軽にほぐせます。
釣り中の疲労ケアや、移動中のリフレッシュにもぴったりな1台です!
7. 「なんか湿布臭い?」……それ、私です

釣行当日の朝、同乗者の車に乗り込んだ瞬間、車内に漂うツンとしたメントールの香り。
「あれ、誰か湿布貼ってる?」という無邪気な問いかけに対し、「あ、すみません湿布くさいの私です」と自首する気まずさ。
出かける前に腰に湿布を何枚も厳重に貼り付け、万全の態勢で釣行に挑んでいます。
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もはや湿布の匂いは、腰痛アングラーにとってのお清めの塩であり、気合を入れるための勝負服の香りなのです。
8. いったん休憩するとなかなか再開できない

釣り場の移動中に立ち寄ったコンビニの駐車場で、車の座席をリクライニングして休憩。
「ああ~休憩たまらん」
しかし、これが新たな悲劇の幕開けとなります。
冷えた外気と運動の停止によって、疲労した腰の筋肉がコンクリートのようにみるみる硬直していくのです。
「よし、再開するか」と立ち上がろうとした瞬間、ピキッと走る激痛。
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「あと5分だけ休もう……」が永遠に繰り返され、気づけば時合いを完全に逃して海を眺めているだけのただのおじさん(おばさん)になっています。
ヒツジのいらない枕 ヒツジのいらないネックピロー
頭の形にやさしくフィットし、包み込まれるような寝心地がクセになる枕。
通気性に優れた素材でムレにくく、長時間でも快適な使用感です。
車中泊や遠征後の睡眠環境を整えたいアングラーにもおすすめな快眠アイテム。
9. 釣り場でやたらとストレッチしがち

突然、奇妙な動きをしだす釣り人を見かけたら、「あ、この人腰痛持ちかもしれない」と生暖かい目で見守ってください。
ロッドを小脇に抱え、腰に手を当てて上体を大きく反らしたり、怪しげにぐるぐると腰を回したり。
アキレス腱を伸ばすふりをして股関節周りをほぐしたり。
傍から見れば、暖かい季節に現れがちな不審者にしか見えないでしょう。
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これは、少しでも筋肉の緊張をほぐし、致命的な痛みを避けるための切実な儀式。
ストレッチのバリエーションの多さは、そのまま腰痛の深刻さに比例しています。
10. 腰痛持ちじゃない仲間に気を遣う

同行者が若者だったり、強靭な腰を持つ健康なアングラーだったりしたときの肩身の狭さといったらありません。
「あっちのポイントまで歩こうぜ!」と無邪気に提案されるたび、心の中で絶望のサイレンが鳴り響きます。
しかし、自分の腰のせいで場の空気を悪くしたくないため、「いいね、行こう!」と笑顔で快諾。
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歩きながら密かに顔を歪め、休憩したくなったら「ちょっとリーダー結び直すわ」と嘘をついて座り込む、涙ぐましい気遣いを発動します。
11. ウェーディングがきつい、そもそもウェーダーを着るのがきつい

水中に立ち込むウェーディングは、陸上とは別次元の過酷さです。
そもそも、ウェーダーを着るだけでも、腰が痛くてたまらない。
水深が増すにつれ、全方位から強力な静水圧が身体を容赦なく圧迫。
さらに、川の流れや波に逆らって姿勢を維持するため、泥や砂に足をとられながら下半身で踏ん張り続けなければなりません。
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腰が万力で押し潰されるような激痛に耐えながら、「なぜ俺はわざわざ水に入ってまでこんな苦行を……」と哲学的な問いに苛まれることになります。
12. 釣具屋と同じくらい整骨院や整体に通う

休日のスケジュールは、「釣り」と「整体」の二本柱で構成されています。
釣行で痛めた腰を整体で治し、治ったそばからまた釣りに行って痛めるという、完璧なマッチポンプ。
整体師の先生にもすっかり顔を覚えられ、「今週はどこまで釣りに行かれたんですか?」と釣り談義に花が咲く。
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もはや整体の施術代も含めて、「釣りのランニングコスト」として家計簿に計上されているのが現実です。
13. 釣れた瞬間、興奮で腰痛のことをしばらく忘れる

そして迎える、魚がヒットした瞬間。
ドラグが鳴り響き、ロッドが美しい弧を描くあの瞬間——
なんと、これまでアングラーを苦しめていた腰痛が、嘘のように消え去るのです。
脳内で分泌される大量のアドレナリンとドーパミンが、世界最強の鎮痛剤として作用する奇跡。
さっきまで「帰りたい」と嘆いていたのが嘘のように、軽快なステップでランディングを決めます。
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しかし、魚をリリースして5分後。
魚が釣れた興奮による鎮痛作用が切れた瞬間に、先ほどまでの2倍の痛みがリバウンドとして襲い掛かり、防波堤で静かにうずくまるのです。
それでも私たちは水辺へ向かう

腰痛アングラーは、湿布の匂いと、たくさんの夢でできている。
長時間の立ち作業、重量物の運搬、非対称の反復運動。
釣りは極めて複合的な物理的ストレスを身体にかける、過酷なアクティビティです。
釣行の翌朝、顔を洗うことすらままならず、「もう二度と無理はしない」と心に誓う絶望の日々。
それでも、週末になればコルセットをきつく締め上げ、いそいそと水辺へ向かってしまいます。
激しい痛みを回避しようとする防衛本能よりも、水面を割って現れる魚に出会いたいという強烈なモチベーションがはるかに上回ってしまうのです。
釣れなかった日も、足腰が悲鳴を上げている日も、またルアーを投げてしまう。
それは、釣りという遊びが身体的苦痛を凌駕するほどの圧倒的な魅力を持っていることの何よりの証明です。
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これからも自分の身体という「最大のタックル」をいたわりながら、持続可能なフィッシングライフを満喫していきましょう!
本記事で使用されている一部の画像は、画像生成AIを使用して生成されたものでありフィクションです。登場する人物、団体、名称、場所などはすべて架空のものであり、実在するものとは一切関係ありません。
